「THE CONSULTANT」闇雲に英語学習を始める前に専門家のコンサルを【インタビュー】

先日、THE CONSULTANTという自習型英語学習コンサルティングサービスを取材してきました。

 

「自習型英語学習コンサルティングサービス?何それ?」って感じですよね。

 

簡単に言っちゃうと、あなたに最適な英語学習を、専属コンサルタントが科学的知見に基づいて指導する。勉強は自習中心で進める。そして毎週ちゃんと効果が出ているかチェックが入り、そこでさらにコンサルをしてもらう。そんなサービスになります。

 

実はこちらのTHE CONSULTANTENGLISH COMPANYという英語のパーソナルトレーニングから始まったスクールです。

 

イメージ的にはENGLISH COMPANYからマンツーマンレッスンを取り除き、コンサルティングに特化したサービス。その上、グループトレーニングを無料または正規受講の半額で受けられる。

 

その分コストも抑えられていて、なおかつ週2回も固定でスクールに通う必要がないので、忙しい方には続けやすいサービスになってる。

 

僕、ENGLISH COMPANYがめっちゃ好きで、このブログでも何度か取材させてもらってます。理由は本物のサービスを提供しているから。他のどのスクールよりも専門性が高いし、学習効率を高めることにこだわり抜かれているし、何よりも成果を出すことを第一にサービスが作られているからです。

 

今回のインタビューで新しく始まったTHE CONSULTANTの方も、代表の岡さん(https://twitter.com/oka_kgs)と事業マネージャーの谷原さんに、話を聞いてきたんですけど、やっぱりすごい。

 

他のサイトには載ってない話が書かれているので、ぜひ読んでいってください。

 

結構ボリュームのある記事なので、気になる見出しだけでも拾ってってください!

 

≫公式サイト:THE CONSULTANT

 

 

 

「THE CONSULTANT」と「ENGLISH COMPANY」何が違うの?

ーー「THE CONSULTANT」ってどんなサービスなんですか?

 

岡:ENGLISH COMPANYの方はパーソナルトレーニングです。授業形式で英語力を付けていただきますので、当然ながらコンサルティングのサービスも付いています。コンサルティング+パーソナルトレーニングだと思ってください。(ENGLISH COMPANYで本質的に英語習得できる6の理由【まだ遠回りの勉強してるの?】

一方で、THE CONSULTANTの方はコンサルティングに重点をおいたサービスです。コンサル+パーソナルトレーニングのうち、パーソナルトレーニングをグループレッスンに置き換えることで価格をこれまでの約半額に抑えました。

 

(補足:「コンサルティング」「コーチング」「パーソナルトレーニング」系の英会話スクールはどこも月額15万円以上はします。一方THE CONULTANTは月額8万5000円。他と比べてもかなりコスパがいいです。

詳しくは「英語コーチングができる英会話スクール8社の料金比較」をチェック。THE CONSULTANTはまだ載せていませんが、いかに低料金に抑えられたサービスかわかると思います。)

 

 

ーー ENGLISH COMPANYが月に約16.5万円。THE CONSULTANTは月に約半額の8万5千円。通いやすい料金にプライスダウンされていますね。

 

岡:はい。THE CONSULTANTを作った理由は、コストダウン以外にももうひとつあります。それは、ENGLISH COMPANYの週2回の通学は、忙しい方には難しいという声があったことです。

 

 

ーー 確かに。しかもENGLISH COMPANYは1回の通学で45分のレッスンが2つ。他のいわゆるコーチング系の英会話スクールと比べたら、圧倒的に中身の濃いサービスだと思うんですけど、その分サービスを使い倒せないともったいところではありますよね。

 

岡:その通りです。忙しい方は細切れの時間はあったり、ポッと空く時間はあっても、固定で週2回、各90分を押さえるのは難しいという方が多くいらっしゃいます。

 

THE CONSULTANTでは、コストの削減に加えて、忙しいお客様にも利用しやすいサービスとしてスタートしました。

 

 

ーー ひとつ疑問がありまして、マンツーマンレッスンがなくて、英語初心者の方でも大丈夫なんですか?

 

岡:初心者の方でももちろん大丈夫です。後ほどお話ししますが、グループレッスンの中に初心者向けのコースもありますので、そちらを受講していただければ十分に可能です。

 

≫公式サイト:THE CONSULTANT

 

 

 

英語初心者にこそコンサルティングが必要な理由。なぜひたすらアウトプットが非効率なのか?

ーー 普通の英会話スクールは会話などのアウトプットが中心じゃないですか?一方THE CONSULTANTではコンサルティングが中心ですよね?それでどのレベルまで会話力を上げられるんでしょうか?

 

岡:始める英語レベルにもよりますが、そもそもアウトプット中心の英語学習で英語力が上がるのはインプットされた知識、使える知識をある程度持ってる方です。

 

言語知識が不十分な方にとって必要なのは、それを獲得すること、つまりインプットの作業です。アウトプットを中心とした学習にはもう少しあとで取り組んだ方がより効果があがります。

 

もちろん、インプットは十分に揃っているという方にむけても、アウトプット中心のトレーニングをご用意しています。ただ、やはりTOEICでいうと800点くらいはあるほうが、アウトプットの練習が効果を発揮します。

 

「その方の英語学習のフェーズにあわせて、適切なアプローチをご提供する」ということが僕たちがたいせつにしていることです。メソッドありきでサービスをご提供するのではなくて、学習者ひとりひとりの課題を出発点として学ぶべきことを提示するということです。

 

ある意味では医師に似ているのではないかと思います。

 

お医者さんはおなかが痛かったら、腹痛を抑える薬を処方します。頭が痛いときは頭痛薬を、心臓が悪かったら心臓を治すための手術をするのです。

 

でもメソッドありきの英語学習というのは、「うちはアウトプットのメソッドだから、アウトプットをやります」ということになります。これは医者でいうと「手術が得意なのでとりあえずお腹切っておきますね」というのと同じことだと思います。

 

 

ーー それは嫌ですね(笑)では、シャドーイングをするにしても、個別に判断して、正しい種類のシャドーイングをやってもらうと。

 

岡:そうです。シャドーイングであれば、どのレベルで取り組んでも一定の効果はありますが、非常に効果的なタイミングというものもあります。

 

たとえば文法や単語をほとんど知らない状態でシャドーイングに取り組んでも、効果は薄い。全然理解できませんから、とりあえず英語の音源をなぞってる、そんな状態です。

 

その段階ではもっと効果の高いトレーニングがあるので、そちらに取り組んでいただいて、「今はシャドーイングが効果的だ」というタイミングで始めてもらいます。

 

 

ーー では、その生徒さんに求める学習内容は全部意味があることなんですね。

 

岡:意味があることです。

 

≫公式サイト:THE CONSULTANT

 

 

 

「3時間やれ」と指導しない理由

ーー 「毎日3時間やる」というアプローチをしてるスクールも多いですが、ENGLISH COMPANY、そしてTHE CONSULTANTではいかに「時短」で英語力を上げられるかを目指してますよね?

 

岡:もちろん3時間の勉強を否定するわけではありません。1時間より3時間のほうがいいに決まってます。

 

それはあたりまえのことですが、それはそれとして、単位時間あたりの学習効率、生産性をどれだけ上げられるかが重要だと考えているんです。

 

初めから大量の勉強時間を前提にするのは避けたいという想いはあります。

 

もちろんTHE CONSULTANTでも、学習を習慣化していくための取り組みも、行動科学の知見を取り入れて行っています。それでも、メインにしたいのはやはり学習効率です。

 

「量が質に転化する」ということもありますが、初めから質の高い方法がわかっているのであれば、「質を高めるために量をこなす」というプロセスをスキップできるので、その分時間を短縮できます。

 

 

 

THE CONSULTANTでは具体的にどんな勉強をするのか?

ーー 一人一人に違うアプローチをするということですが、教材は決まってたりするんですか?

 

岡:教材は、市販のものとオリジナルのものを組み合わせています。

 

 

ーー ENGLISH COMPANYはパソコンを使ってレッスンをしていましたが、こちらではどうでしょう?

 

岡:THE CONSULTANTでも同じようなこともします。基本的にはコンサルティングがメインなので、課題発見のためのプログラムを回していき、コンサルティングですることは、定性的な課題の発見です。

 

 

ーー 市販のものでも問題ないってことですね?メソッドありきではなくて、一人一人に合わせてやっていくから。

 

岡:そうです。ただし、市販のものだけだとかゆいところに手が届かない感じはあるので、当社オリジナルの教材も使っています。

 

卒業後もご自身で継続的に学習いただくためには、手に入りやすい教材を使うということはたいせつなことですが、受講期間中にはオリジナルのものも併用した方が効率はあがります。オリジナルのものを使ったら、卒業後に市販のものが使えなくなる呪いがかかるなんてことはありませんので 笑

 

 

ーー ハハハハ。笑

 

岡:たとえば弊社には動画教材があります。これは認知文法の基礎が学べ、文法を全て網羅しているものです。

 

でも認知文法に基づいてしっかり解説していくものは、市販にはほとんど存在していませんよね。仮にあったとしても、分厚い専門書を生徒さん自身に買ってもらって、学習を進めていただくのは厳しい。

 

ですので、その辺りはオリジナル教材を用意しました。

 

さらにリスニングに関しても、音声変化について特化して学べるようなオリジナル教材を開発しましたが、こういったものもこれまでなかなかありませんでした。

 

かゆいところに手が届かないものは、自社で開発しています。

 

ただし、車輪の再発明みたいなことをしてコストを無駄にかけていくと学費にはね返っていくので、無駄なものは作っていません。

 

≫公式サイト:THE CONSULTANT

 

 

ティーチングができる人が、本物のコンサルティングをできる

ーー ENGLISH COMPNAYとTHE CONSULTANT、コンサルタントさんに求められるスキルは違ったりしますか?

 

岡:基本的には同じです。ただ、我々がいまこだわっているのは、ティーチングの経験をちゃんと積んでいるかどうか。

 

 

ーー 前回のインタビューでもティーチングの重要性についておっしゃってましたね。

 

岡:ティーチングもしたことがないのにコーチング(≒コンサルティング)だけできるとか、そんなアクロバチックなことは普通はできません。

 

ティーチングをして、実際に教えるときにどんな反応だったか、どんな所で学習者がつまずいてしまうのか、そうした知見が身体化されている人のほうが、質の高いコーチングができるに決まっています。

 

コンサルティングだけできる人ももちろん存在すると思います。絶対にできないとは言いませんが、ティーチングの経験がある人がコーチングをしたほうが良いに決まってますよね。

 

 

 

「THE CONSULTANT」高品質なグループレッスンのサービスもある。

ーー 他のコーチングスクールとの違いは、ティーチング経験の有無、そして専門性の高さ。ということですかね?

 

岡:あとは授業の有無ですね。他のコンサルティングを押しているサービスでは、レッスンをほとんどしないところもありますよね?

 

THE CONSULTANTではちゃんとグループレッスンをします。自習はもちろん大切です。自習で力が付くところもあります。でも、教えてもらったほうが早いところもありますよね?

 

グループトレーニングでそこをていねいに押さえています。

 

 

ーー たとえばどの辺ですか?

 

岡:たとえばシャドーイングの指導。「シャドーイングを毎日2時間してくださいね。」と言われても、シャドーイングをきちんと指導されなければ正しい方法でできません。

 

また単語や文法の授業もあります。例えば苦手な文法単元があるとします。本を読んでもいまいち分からないというような。

 

ちょっと教えてもらえれば分かるのだけれど、「ここってどうなの?」と引っかかった部分は、本に書いていないからこそ引っかかるのです。そこでちょっと一言、言ってくれたら分かる、というような部分ですね。

 

 

ーー あ~、めっちゃ分かりますそれ笑。ということは、グループトレーニングは何種類も用意されているんですか?

 

岡:何種類もあります。

 

谷原:たとえば「やり直し英語」というものがあります。そこに様々な単元がありますよね?

 

 

ーー (資料を見ながら)学校の授業みたい。

 

谷原:そうですね。それを好きなところだけ取れます。

 

 

ーー へぇ!それめっちゃいいで。

 

谷原:「私は不定詞だけが苦手で…。」という方には不定詞の授業だけを取ってもらうということが可能です。これらは、ENGLISH COMPANYでやっているものを半額で提供しています。

 

 

ーー 半額?すっごくお得!

 

谷原:セットで全部取ることもできるし、1単元だけということもできる。「比較だけやりたいんだよね」というときや「動名詞だけ分からない」というとき、授業を受けたほうが早いところでピンポイントで必要な知識を得られます。

 

≫公式サイト:THE CONSULTANT

 

 

 

「認知文法」を中心としたグループレッスン

ーー このグループレッスンの中での教え方の特徴ってありますか?

 

谷原:そこは全部認知文法を中心にやっています。

 

 

ーー 認知文法とはどういうことですか?

 

谷原:簡単に言うと、ネイティブがどのように世界(言語)を捉えているのかということです。

 

(谷原さんは米国テキサス工科大学大学院で第二言語習得研究の修士課程を修了(プロフィール)。英語の専門知識に疎い僕のために、超分かり易く説明してくださいました(笑)。認知文法について詳しくはこちら。)

 

 

ーー ENGLISH COMPANYのレッスンで僕も一部を体験させていただきました。

 

谷原:そうですね。認知文法を中心にして、さらに知識を入れるだけではなくて、パターンプラクティスでそれを内在化していきます。

 

 

ーー パターンプラクティスというのは、特定の文法項目について少しずつ内容や表現を変えながら、繰り返しやる方法ですよね。(曖昧ですいません笑。詳しくはこちら「パターンプラクティス」)

 

谷原:はい。あのトレーニングで「この文法はこういうふうに使うんだな」と、繰り返しの練習によって身体化していくところまで、グループレッスンの「やり直し英語」ではやります。

 

クオリティーは非常に高く、ENGLISH COMPANYのほうではほぼ毎回満席の状態です。

 

THE CONSULTANTでは、単発で受けられるし、それも半額で受けられる。これは結構目玉のサービスかなと思います。

 

 

 

本当のビジネス英語とは?

ーー ビジネスのグループレッスンもあるんでしたっけ?

 

谷原:はい、ビジネスのほうもあります。

 

岡:ビジネス英語の話は以前にしたかもしれませんが、僕たちが定義しているビジネス英語は、要するにビジネスでのコミュニケーションにおいて用いられる英語。

 

では、ビジネスでのコミュニケーションとは何なのか?いろいろなものがあると思います。ランチの雑談もビジネス英語かもしれないし、立ち話もそうかもしれない。でもコアの部分がなにかといえば、それは「説得」に集約されると思います。

 

 

ーー というと?

 

岡:たとえば商談、プレゼン、会議、これら全部は言ってしまえば「私の話を聞いて受け入れてください」「この通りにやって欲しい」という説得のプロセスです。

 

それを英語で行うのがビジネス英語だということです。つまり人を説得できる英語なのかどうなのか、これがビジネス英語と日常会話の違いだと考えています。

 

発話のプロセスには、最初に概念化という「何を話すのかを考える」プロセスがあり、その後に言語化、最後に調音という音にするプロセスがあります。

 

その中でも最初のプロセスが重要です。概念化は「何を言うか」ということ、言語化はそれを「どう言語表現にするか」ということです。この言語化の部分はアウトプットのトレーニングよりむしろ、インプットの繰り返しによってストックを作っていくことによってできるようになります。

 

一方で、何を言うかと、つまり概念化の部分にはそのためのトレーニングが必要です。

 

会議などで突然「では、あなたの意見をください」とか、パーティーで「一言コメントをください」と言われて言葉に詰まってしまう、それは概念化ができていないからです。言語化の部分の問題ではありません。

 

でも実はこれには型があって、説得するために有効な話す順番があります。だから概念化、の型を学び、自分のものにすればそれを文にするという部分にのみリソースを割けばよくなります。

 

でも、一般的な英会話学習では概念化のところをトレーニングすることは少ないのです。

 

 

ーー 概念化を意識しないとは…?

 

岡:概念化を意識しないトレーニングとは、たとえばシチュエーションを決めて、「では会議のシチュエーションで練習しましょう。あなたはチェアマンをしてください。では今から会議を始めます。セリフはこれです。」というようなロールプレイングのようなものです。

 

 

ーー もう丸暗記のような感じですね。

 

岡:はい。フレーズを覚えるだけになってしまう。でもそれだと、実はフレーズ集をおぼえるなり、パターンプラクティスをするなりすれば良いのです。それはアウトプット練習というより、インプットの練習ですね。

 

 

ーー 概念化、つまり何を話そうかと考えるプロセスがないから?

 

岡:そうです。何を言うかが非常に大事で、たとえば新サービスの発表のとき、「私たちのサービスはこういうものですよ」とまずは言う必要がある。その時フレーズをそっくりそのままの語順で全て丸暗記するのはとてもたいへんです。

 

そういうときは概念化を鍛えるゲームが有効です。たとえばGuessing Game。これはその名の通り、推測するゲームで、お互いに単語のリストを持っていて、たとえばそこに書いてある「Dog」を、その単語を言わずに相手に当てさせるゲーム。

 

 

ーー あ、これ前にインタビューさせていただいた時にやったかも。犬だったら「これは動物です」とか「哺乳類です」とか大きな枠の部分から相手に教えてくんですよね?

 

岡:はい。General informationを先に言って、そのあとでSpecific informationを言う。

 

 

ーー 最初は大枠から話していって、徐々に具体的な話に狭めていくと。

 

岡:そうです。たとえば新サービスの発表でも、まずはどんなサービスなのか説明するところから始めますよね?「こちらは~のウェブサービスです。特徴はこうです。」と。このような型が入っていれば、話すのはだいぶ楽になりますよね。

 

 

ーー 確かに。

 

岡:また理由を言うためのComparison Gameなど、いろいろなメソッドを用いて、論理的に話す、人を説得するような話し方の型を身につけるトレーニングがあります。

 

もちろん、言語化の部分にも取り組みます。普通にフレーズを覚えることも重要ですが、これは家でもできることですね。当然両方やらないと意味がありません。

 

≫公式サイト:THE CONSULTANT

 

 

 

THE CONSULTANT最大の特徴、専門性の高さ

ーー そのほかに何か他のコンサルティングを売りにしている英会話スクールとの違いってありますか?

 

岡:あとは、やはり専門性の高さですね。たとえば谷原(THE CONSULTANT事業マネージャー)の経歴などを見ていただいたら分かりますが、違いを感じていただけると思います。

 

 

ーー すさまじいですね。笑(ちなみに谷原さんの経歴はこちら↓)

 

「東京大学教養学部卒業後、伊藤忠商事に勤務。退社後、米国テキサス工科大学大学院の応用言語学・第二言語習得理論修士課程を(全米大学院生トップ10%に当たる)Phi Kappa Phiにて修了。

リクルートなどを経て、第二言語習得理論に基づく英語教育を日本において実践すべく、恵学社に参画。」ー公式サイトよりー

 

岡:他にもコロンビア大学の言語系の修士を出ているようなコンサルタントも在籍しています。ただ「第二言語習得研究を使っています」と言ってるのではないのです。

 

お医者さんはわざわざ「僕、プロです」と言いませんよね。全員が医大を出て、国家試験に受かって、プロとして医療に従事されている。みなさんそれが分かっているから敢えて言う必要はありません。

 

一方で、この業界にはそのような資格がありませんから、もどかしい想いもあるのです。THE CONSULTANTのコンサルタント陣の経歴がどうにか伝わればと思っています。

 

 

 

アメリカでは「第二言語習得研究」は当たり前

ーー 第二言語習得研究ってどのくらい歴史があるんですか?

 

谷原:半世紀以上です。

 

 

ーー 第二言語習得研究って、アメリカを含む海外では英会話スクールとかで利用されていたりするんですか?

 

谷原:もちろんです。向こうのほうが多民族で多文化ですので、欧米のほうが研究は進んでいて、教育の現場でも理解が進んでいます。逆にいえば日本だと未だに「第二言語習得ってなに?」という方も多くいらっしゃるのが現状です。

 

 

ーー 海外では中学、高校の英語教育でも応用されてたりするんですか?

 

谷原:もちろんです。逆に現場からデータが上がってきて、それを研究し蓄積したものを使っています。好循環ですよね。

 

 

ーー 日本はどうですか?

 

谷原:日本は残念ながら一部だけです。特に公教育だと。大学もしかりですけれど。

 

 

ーー 谷原さんから見て、日本の英語教育はほかの国と比べてどう見えますか?

 

谷原:そんな大それた話はできないですね(笑)。ちょっと前に『「学力」の経済学』という本が流行りましたが、あれはまさにエビデンスやデータ、ファクトに基づいて教育を変えていこうという話でした。

 

われわれは民間サイドですが、まさにやろうとしているのはそこです。学問は学問で大事で、理論は理論で大事ですが、それを生かさないと意味がないので、SLA(第二言語習得)という分野に英語教育に生かせるところが多い以上、できるだけ取り入れていこうと努めております。

 

 

ーー ではちょっと質問を少し変えるんですが、結構日本の義務教育は問題が多いということですかね?

 

谷原:残念ながらそうです。長年の習慣というか、現場で教えている方のティーチングとコーチングの部分で、スキルや知識が欠けている方が多いのが原因でもあります。

 

教える人間のクオリフィケーション、そして資質がものすごく大事です。自分も教えていた時期があったのでそれを実感しています。そこが変わらないと厳しいだろうなと。

 

 

ーー 海外では学校の先生も第二言語習得研究の知見があるってことですかね?

 

谷原:海外の大学で第二言語習得研究を学んでいた時、学会発表などに出席していたのですが、やはり現場の先生も来てましたね。一方、日本でそれだけモチベーションの高い教師の方がどれほどいるかという話ですよね。

 

 

ーー 目の前の作業に追われて、そこまでできていないですよね。

 

谷原:そうですね。私はこの会社にジョインして間もないですけれど、それだけ熱意というかパッションがある、英語教育の部分でちゃんとした指導方法でやりたいという方が集まっているので、そこは違うなと。

 

≫公式サイト:THE CONSULTANT

 

 

 

専門的に英語を学んできた人なら、一目瞭然のサービスクオリティ

ーー 谷原さんはじめ、それだけ専門性の高い人が集まるのはなぜでしょう?

 

岡:実はここはすごく重要なところで、弊社には特別なことをしなくても自然と専門性が高い人材がどんどん来るようになってきているんです。

 

例えば英語教育や応用言語学を大学院で研究していたとする。でも当たり前ですが、それを使って仕事できる場所はほとんどない。

 

そういう人に興味を持っていただいて、海外でいま大学院に行っている人がインターンしたり、または第二言語習得研究などを大学や大学院でやっていた人が、もう一度それを生かして仕事をしたいと応募していただいています。

 

 

ーー 「これは本物だ」と分かるから人が集まるんですかね。

 

谷原:そうそう。

 

岡:面接で泣く、みたいな。これがほんとうにしたかったことです、って。

 

 

ーー マジですか?

 

岡:そういうことが起こるんですよ。学位を持っていたり、資格・経験がある人ばかりなので。

 

実際に予備校とか学校とかで教えながら、「自分も英語教育学とか、そういうことを勉強していたので、それをもっと生かして、英語の教育にフォーカスしたい」という人が来たり、それこそ大学で専門的に学んできた人が「それを生かしてやりたい。ここ(THE CONSULTANT)がいいです」というようなお話は、面接でもよく出てきます。

 

発信の中身を見れば、専門的にやってきた人には分かるものです。「ここは言っているだけだよね」とか「ここは本物だよね」とか。結果として弊社にそういった方が集まる、という感じです。そこは強みだなと思います。

 

≫公式サイト:THE CONSULTANT

 

 

 

本物のサービスか?企業利益優先のサービスか?

ーー ちなみに谷原さんは恵学社(THE CONSULTANTの運営会社)のどの部分に注目されて入社を決めましたか?

 

谷原:アメリカの大学院を終えて帰国した後、日本の英語教育ビジネスがプロフィットベースの傾向が強いことに、幻滅していた部分がありました。泥臭くはありますが、理論を実践に還元していくところが当社にはあり、共感したんです。

 

 

ーー なるほど。日本の英語教育はビジネス寄りになってしまっているという。

 

谷原:そうです。しかたのない部分はありますし、すべてがそうだとはもちろん言いませんが、大学院で学んできた英語教育についての知識をストレートに活かせる場所はそう多くはないと思いました。

 

 

ーー なるほど。

 

谷原:そこは本当に青臭いんですけれど、正しい学習法を広げていきたいという想いがあります。

 

ここは立ち上げから2カ月ですが、徐々に人数を増やしていき、ちゃんと正しい学習法に基づいて学習成果を上げられていく方を増やしていきたい考えております。

 

これだけ日本の中で英語学習に迷われていて、時間とお金を投資してリターンが得られていない方が多いわけじゃないですか。そこに対する間口になれるようなサービスに育てていきたい。

 

岡:おかしなサービスを拡大させてもしょうがないですからね。

 

 

ーー 今後スケールさせていく予定はあるんですか。

 

岡:もちろんです。それは広げていきたいと思っています。

 

ただそれが目的ではありません。やはり成果を出していくことを積み重ねていった結果、大きくなることに意味があることだと思うので。

 

会社を大きくするということが目的みたいになってくると、やっぱりずれてくるし、プロフィット、プロフィットといっても、じゃあ実際お客さんはうちの会社が儲かることがいいことなのかといったら、関係ないわけじゃないですか。

 

そんなことよりやっぱり成果が出ることがもっともたいせつなことです。まずはそこを積み重ねていくところからです。(関連インタビュー記事:『正しいサービスを作ることに全リソースを』ENGLISH COMPANYインタビュー

 

≫公式サイト:THE CONSULTANT

 

 

 

最後に:今やってる勉強、今通ってるスクール、もう一度考え直してみない?

ということで、今回はTHE CONSULTANTをインタビューさせていただきました。

 

以前、パーソナルトレーニングの方のENGLISH COMPANYもインタビューさせていただいたんですけど、やっぱりサービスづくりの考え方が一貫していますね。全くぶれてない。

 

どこよりも専門性の高いサービス。どこよりも成果にこだわったサービス。どこよりも教育という事業に思い入れのある会社だなと感じました。

 

巷には様々な英語学習法、英会話スクールがあふれていますが、今やってる勉強法、今通ってる英会話スクールに少しでも疑問を感じてるなら、THE CONSULTANTまたはENGLISH COMPANYに行ってみることをオススメします(無料)。

 

絶対に英語学習に対する考え方が変わりますから、「こうすれば英語力って上がるのね」と英語初心者の方でもわかるはずですし、ちょっとした体験レッスンで効果を感じられるはずです。

 

僕は友達に「どうやったら英語話せるようになるの?」と聞かれるんですけど、最近では「第二言語習得研究の本とりあえず読みな」と言ってます。

 

で、その第二言語研究の知見に基づいたトレーニングを、もっとも高いレベルでやってくれるのがTHE CONSULTANTそしてENGLISH COMPANYです。

 

なので結局、リアルの友達にもこれらのスクールを営業してる次第です。笑

 

「THE CONSULTANT」と「ENGLISH COMPANY」のどっちを選べばいいの?ってとこですが、

 

価格重視・・・【THE CONSULTANT】

時間的余裕がある人・・・【ENGLISH COMPANY】

忙しい人・・・【THE CONSULTANT】

 

って感じかなと思います。ちなみに僕は今ある程度英語力があるので、コンサルティング、そしてアウトプットができるグループレッスンが中心のTHECONSULTANTを選ぶと思います。

 

ちなみにTHE CONSULTANTは新宿LUMINEの目の前です。

 

≫公式サイト:THE CONSULTANT

≫公式サイト:ENGLISH COMPANY

 

≫取材記事:ENGLISH COMPANYで本質的に英語習得できる6の理由【まだ遠回りの勉強してるの?】

 

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