【この記事のまとめ】
- ネイティブとのオンライン英会話がダメな理由は、日本人には会話練習は難しすぎるから。
- 日本人に足りてないのは、アウトプットではなくインプット。
- 必要なのは「読めるインプット」ではなく、「聞ける&会話で使える状態のインプット」。
- 初心者には、ネイティブとのレッスンではアウトプットも良質なインプットも得られない。
- 最新型のオンライン英会話では「科学的根拠のあるトレーニング」と「専属コンサルタントによるサポート」で3ヶ月で英会話力が一気に伸びる。
- おすすめサービスは「STRAIL」と「ENGLISH COMPANY」。
- 僕はSTRAILに通い2ヶ月でTOEIC985点に到達する英会話力を手に入れました(1日1時間の勉強で)。
- 料金は主要な最新型オンライン英会話では月額15万円(STRAILは月額8.5万円)。
TOEIC985点、アイルランド留学経験者のマサトです。
今日は、オンライン英会話でネイティブを絶対に”おすすめしない”理由をお話しします。
オンライン英会話をやる人の中には「本物の英語を学びたいから、ネイティブにしよう」と考えてる人は多いと思います。
ネイティブから学ぶのが最も上達スピードが速そうですからね。
僕も昔はそんなふうに思ってました。
でもはっきり言いますと、英語初心者の方はネイティブのオンライン英会話を利用するのは絶対にやめた方がいいです。
その理由は、
「ネイティブと会話しても学べるレベルに達していないから」です。
そもそもほとんどの日本人は、フィリピン人先生とのオンライン英会話も含め、会話練習をするべきレベルに達していないため、やっても効果が期待できません。
そのためお金を無駄にするだけなので、オンライン英会話自体やるのをやめた方がいいというのが僕の考えです。
これだけオンライン英会話が流行っていて、多くのサイトで「英語を話せるようになりたいなら、オンライン英会話!」みたいなことを言ってる中、
このような意見を聞いても、「お前頭大丈夫か?」と思われてしまいそうですねw
でも実はこれは僕の個人的な意見を言ってるわけではなく、「第二言語習得研究(wiki)」でも言われてることなんです。
第二言語習得研究は、「人が外国語を身につけるプロセスやメカニズムを解き明かす学問」です。
その中の仮説の一つにインプット仮説というのもがあります。言語学者のスティーヴン・クラッシェンが提唱した5つの第二言語習得に関する仮説で、そこでは次のようなことが言われてます。
- 話すこと(出力)は語学訓練にはならない
- 十分な理解可能な入力がされれば、そこに「i+1」が存在する(※理解できる英語を聞くことに意味がある)
- 教える順番は自然習得の順番である必要はない
特に重要なのが、1つ目。
会話は語学訓練にならないと言ってるんです。
詳しくは後ほど話しますが、多くの研究で「ある程度の言語レベルに達してない人が、会話練習をしたところで意味がない」と言われてるんです。
(おすすめオンライン英会話のみを知りたい方は目次から飛んでください)
僕は英語学習者を全員救いたい
オンライン英会話サービスが流行ってから早数年が立ちましたが、実際に英語を流暢に話せるようになった人を見たことってありますかね?
ほとんどないはずです。なんならネイティブと話せる英会話教室でも、ないはず。
僕もないです。(英語をハイレベルで話せる人ほど、アウトプットよりもインプットを重視しています。)
このような状況を見ても、やめた方がいいというのが僕の意見です。
お金を無駄にするだけならまだマシで、それ以上にやばいのが何度もミスを繰り返して、誤った知識が「化石化」してしまうことや、
恥をかくのを繰り返して、英語に対するコンプレックスを強めてしまうことです。(オンライン英会話と緊張についての怖い話)
僕も「英語を話せるようになりたいなら、ネイティブと会話だよね!」と言って、オンライン英会話サービスを紹介して、広告料を貰えばお金を稼げるのかもしれませんが、
これからの日本のこと、日本人のことを考えると、嘘をつきたくない。
一人でも多くの日本人にグローバル社会で生き残ってほしいし、活躍してほしいです。
だからこの記事では、
- なぜネイティブとのオンライン英会話は意味ないのか?
- 日本人はどんな英語学習をすべきなのか?
- 科学的に正しいトレーニングをする最新型オンライン英会話
これらについて書きます。
特に、最後の「科学的に正しいトレーニングをする最新型オンライン英会話」はできれば読んでほしいです。
普通の安いオンライン英会話はおすすめしませんが、最新サービスを利用すれば、3ヶ月といった短期間でも英会話力を飛躍的に上げることができるので。
ぜひ最後までご覧ください。
ネイティブとオンライン英会話を絶対おすすめしない5つの理由
実は、会話練習は無駄
なぜネイティブとオンライン英会話をおすすめしないかというと、
前述通りそもそも会話練習をしても、英会話は上達しないからです。
ネイティブかフィリピン人先生かといった以前の問題で、会話練習をすることに意味がないんです。
これ普通の感覚からしたら衝撃ですよね。
だって一般的には「英語を話せるようになりたいなら、とにかく外国人とたくさん話すこと!」というイメージがありますからね。
実は僕も昔はそう思っていました。
でも今はわかるんですけど、それは間違ってます。
少なくとも、最善策ではありません。
なぜなら詳しく後述しますが、第二言語習得研究から会話練習よりもインプットを強化した方が、効率よく英語習得ができることがわかっているからです。
そもそも第二言語習得研究など難しい話は無しにして、会話練習が意味がないかというと、
話すという行為は頭の中にある知識をアウトプットする作業で、知識がなかったら何も話せないんです。
初心者の方からすると、英語を話すことはクリエイティブな作業だと思われてますけど、
実は「知ってることをリスニングできる」「話せることをスピーキングできる」だけなんです。
知識が重要な例として一つ挙げますと、
「Nice to meet you.= あなたに会えて嬉しいです。」
これは皆さんご存知ですよね?
ではこれはどうでしょう?
「Encantado de conocerte.」
スペイン語で「Nice to meet you.」の意味です。
おそらくスペイン語を知ってる人以外意味を全く理解できなかったはずです。
これは簡単な例ではありますが、スペイン語の知識がほとんどない状態でラジオやYouTubeを見続けて、英語が聞けるようになったり、話せるようになったりすると思いますか?
無理ですよね?
これが英語でも当てはまるわけです。
多くの人は「Nice to meet you.」程度であれば、小学生や中学生の頃から聞いているので理解できますが、
「At Palantir, we build software that lets organizations integrate their data, their decisions, and their operations into one platform. 」とちょっとでも難しい単語や文法が出てくると途端に理解できなくなる。
つまり英語を話せるようになりたいのであれば、「知ってること」「話せること」を増やす、つまりインプットを増やすことから始めるべきなんです。
インプットとは「語彙」「文法」「文型」「発音」など英語に関するありとあらゆる知識であり、知識を使えるスキルであると僕は思っています。
要は「会話で使える状態の知識」です。
英語初心者の方の問題は、インプットが全くたりてない状態で、ネイティブとのオンライン英会話を初めてしまうことにあります。
それこそ「会話で使える状態の知識」がほぼゼロの状態で、ネイティブとの会話練習を始めてしまう。
そりゃできなくて当たり前なんですよ。
別に頭の良さとか、センスの問題ではなくて、インプットがないから話せないのは当たり前のことです。
でも多くの人は「とにかく量をこなすのが重要。いずれ話せるようになる!」と思い込んで、何度も当たっては砕ける。
大抵の場合は、たくさん恥をかいて英語に対するコンプレックスを不必要に強めてしまったり、
恥をなんとかかかないために「なんとか伝わる知識」に固執して会話するようになります。
そのなんとか伝わる知識が実は間違っていた場合、「化石化」という間違った知識が染み付いてしまう現象すら起こります。
このように、英語がほとんどできない状態でネイティブとのオンライン英会話をやると、むしろデメリットもあるわけです。
だから僕はネイティブとオンライン英会話はやらない方がいいと主張してるわけです。
ちなみに僕が最もおすすめしているENGLISH COMPANYの担当取締役の田畑さんは、インプットの重要性について次にように述べてます。
すべてが課題。何もかもが課題であるがゆえに、どこから手を付けていいか分からないという方がほとんどです。私たちは第二言語習得研究の知見に基づいて、まずは知識の蓄積から始めるべきだと考えています。
英会話の現場では、しばしば軽視されがちな英文法ですが、言語習得の理論からいえば、リスニングやスピーキングなどのスキルを身につけるためには、英文法の知識を先に頭に入れた方が、英語力を効率良く伸長させられることが分かっています。知らない文法を使って英文を作って話をしたり、知らない単語を聞き取ることができないのは、あたりまえのことです
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ネイティブから学べることがない
次のような意見があるのもわかります。
「会話の中から学べることもある。オンライン英会話でネイティブとたくさん話す練習をすれば、英語に慣れて話せるようになる。」
確かにそのような側面も多少はあります。
でも知らないことを、会話から学ぶって極めて非効率なんですよ。
日本語ならともかく、オンライン英会話を利用するほとんどの方は、
英語の「単語も知らない」「発音も知らない」「文法も知らない」「文型もイマイチ理解できてない」という状態です。さらに「使える知識」となればさらに限定されます。
そんな状態でネイティブと会話して、学ぶなんてのは難易度が高すぎます。
本物の英語の「言い回し」「発音」「イントネーション」「スラング」を学ぶ余裕なんて絶対ないはずです。
そもそも会話するための知識がない状態なので、自分から話すのは難しい。
「単語も知らない」「発音も知らない」「文法も知らない」という状態だと、聞いて理解することすら難しい。
これだといくらネイティブと練習しても、理解し学べることがほとんどない。だからおすすめしないんです。
もちろん「文脈から推察できるようになる!」という意見も分かりますが、それは上級者ができることです。
読んでも理解できない英語を、「単語も知らない」「発音も知らない」状態で、聞いて理解できるはずがありません。
意味がなんとなくわかったとしても、スペルが分からないのにどうやって調べるのか問題に直面します。
そんなスペルも意味も曖昧な単語を使える日なんて一生やってきませんよ。
例えば日本語で難しい経済の話をしてるとき、「テーパリング」「 イールドレシオ」といった言葉が出てきたとします。
皆さんこれを文脈から理解できるようになると思いますか?知ってる前提で話が進んだら理解する糸口もないはずです。
英語でも同様で、文脈から推察するというのは通常できないんです。できるのは頭の中に知識があった場合です。
だからもし会話から意味を推察できるようになりたいなら、まずは次のようなインプット学習から始めるべきなんです。
- 単語が知らないなら、単語帳で調べる。
- 発音がわからないなら、音声ファイルを聞く
- 文法を知らないなら、文法教材で学ぶ
そしてこの状態では学校で覚えた知識と同じなので、これらを「知識としての英語」から「使える英語」に変えるトレーニングをする。
そうすることで会話からも学ぶことができるんです。
つまり会話の目的って、新しい単語を覚えることではなく、「知ってる単語を聴けるように」「話せるように」することなんですよ。
先ほども紹介したENGLISH COMPANYを運営するスタディーハッカー 取締役 田畑翔子さんは次のように述べてます。
たとえばリーディングの場合、語数が増えていくと素早く情報を取得する必要があり、あたまから瞬時に意味を理解するというスキルにまで落とし込んでいくというところが重要です。
そして、スキルにするためには、勉強よりもトレーニングが有効なのですが、自分に必要な効率的で正しいトレーニングの方法をわかっている人は多くはないでしょう。(引用:ASCIIインタビュー)
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ネイティブは難易度が高すぎる
ここまで何度か出てきた「第二言語習得研究(wiki)」というワード。
「人が外国語を身につけるプロセスやメカニズムを解き明かす学問」です。
その学問の中に「インプット仮説」というものがあると前述しました。
- 話すこと(出力)は語学訓練にはならない
- 十分な理解可能な入力がされれば、そこに「i+1」が存在する
- 教える順番は自然習得の順番である必要はない
1つ目の「話すこと(出力)は語学訓練にはならない」はすでに述べてきた通りです。
ここで注目して欲しいのが次。
「十分な理解可能な入力がされれば、そこに「i+1」が存在する」
これどういう意味かというと、「i」は今までに習得した言語能力で、「+1」は習得の準備が出来ている新しい知識のことです。
つまり「ほぼ完全に理解できる英語を使ってトレーニングすると、そこに新たに学べるものがある。」ということを言い表しています。
ネイティブはもちろんのことフィリピン人先生とのオンライン英会話の問題点はまさにここで、
「i = 今までに習得した言語能力」がない状態で、いきなり難しいことをやっちゃってるんですよね。
初心者の方にちょうどいい最適な学習が「i+1」だとしたら、会話練習をするのは「i+20」、
ネイティブとのオンライン英会話は「i+50」みたいな状態なんです。だからおすすめしないんです。
そりゃ、オンライン英会話でうまく会話できず緊張してしまう、恥をかくのだって当たり前なんです。
≫関連記事:【985点が推奨】最高峰のオンライン英会話おすすめ13選。英語は科学的に学ぶ時代
ネイティブと練習する以前にインプット不足
ここまで日本人は「インプット不足」「知識不足」と主張してきたわけですが、
それに対して次のような反論を持つ方も多いかと思います。
「日本人は義務教育で何年間も英語をやってるし、発展途上国の人とかに比べたらインプットは多いでしょ!」
結論から言うと、発展途上国の人と比べてもインプット不足だと思います。
正確に言えば「使えるインプット」が極めて欠如してます。
確かに日本人は読める単語も文法もそれなりにあると思います。
でも会話で使える単語や文法はどれだけありますかね?
「put」「get」「make」といった単語は会話で自由自在に使いこなせますか?単純に「置く」「得る」「作る」以外の意味で使うことはできますか?
「subsidy(補助金)」「tenure(在職期間)」など難しい単語を知ってても、それを会話で正確に使えますか?
また文型に関しても、SVOOやSVOCなど使いこなせてますか?
発音も、ネイティブに伝わるレベルになってますか?
おそらく多くの人はできてないはずです。
何が言いたいかというと、日本人はリーディングなどでは「i+1」でも、オンライン英会話でもスピーキングやリスニング時には「i+20」(現状より遥か上)の難易度になってしまってるんです。
インプット仮説では「十分な理解可能な入力がされれば、そこに「i+1」が存在する」と言われてますが、
普通のオンライン英会話でいくらネイティブと会話しても、全く成長しないのにはこうした理由があるんです。
一方、発展途上国の人は逆だったりします。学校で習う英単語の量は少ないかもしれないけど、日常でたくさんの英語に触れ、外国人相手に英語で商売をしたりしています。
また元々の言語構造が英語に似ていることにより、文法や文型の知識が非常に豊富なんです。
専門知識がないとしても、日常会話で使える語彙や表現は日本人よりも圧倒的に多い。
旅行したことのある方ならわかると思いますが、アジアの国の屋台のおじさんなんかは日本人よりよっぽど英語を話せますよね。
ちなみにヨーロッパ人が英語が上手なのも同じような理由です。
ヨーロッパの言語は、構造が英語と非常に似ています。アルファベットも一緒で、単語に関しても似たような発音で使われるものも多い。
だからちょっと勉強するだけである程度話せるようになるし、語学学校では数ヶ月通っただけですぐペラペラになるんです。
たまにそのような外国人を見たからか、「日本人は恥を捨てることが大事。とにかく話そう」みたいな意見が生まれてくるわけで、
「英語を話せるようになりたいなら、ネイティブとオンライン英会話!」というのもその派生みたいなものです。
ただがむしゃらに会話に飛び込んでも「英語の話し方を知らないなら」意味ないですし、本当に恥をかくだけですよ。だから僕はいきなりネイティブとのオンライン英会話はおすすめしません。
≫関連記事:オンライン英会話は日本人講師を選ぶべき3つの理由【科学的トレーニング時代】
アウトプットが効果的な外国人と、効果なしの日本人
ヨーロッパの外国人がすぐに英語が話せるようになり、日本人はできない理由をもう少しお話しします。
大きな要因は、もちろん言語構造にあります。
英語は「語順支配型」の言語と言われています。
わかりやすく言うと、英語は言葉を並べる順番それ自体に意味があり、だから語順が非常に重要視される言語です。
一方、日本語は「てにをは支配型」と言われていて、語順はどうでもよくて、「てにをは」を上手く組み合わせればどんな語順でも伝わる言語なんです。
例を挙げると、「私はあなたが好きです。」
これ日本語なら「好き、私はあなたを。」「あなたを私は好き。」と語順を入れ替えても、ちゃんと意味が伝わりますよね?
一方英語はどうでしょう?
「Love I you.」「You I love.」これで意味を正確に理解できますか?おそらく不可能なはずです。「誰が誰に」の部分が明確にならない。
英語では「I love you.」という語順が非常に重要なんです。
日本人が英語ができない大きな理由はここにあります。
語順に対する意識が低いんですよ。
日本語だとめちゃくちゃな語順でも伝わってしまうから、同じ感覚で英語を話そうとしてします。
でもやってみると、全然英語を組み立てることができない。できないから、オンライン英会話でネイティブと話すときに、勢い任せで知ってる単語をただ並べる。
でも英語は語順が非常に重要な言語ですので、それではネイティブには全く伝わらない。
一方、ヨーロッパでは英語と同じ「語順支配型」の言語を話す国の人たちがたくさんいます。
彼らは多少の文法の違いはあるにせよ、語順に対する意識が非常に強いですから、ネイティブに伝わる形でちゃんと英語を話せる。
彼らが普段母国語で話す順序で、英単語を当てはめるだけで伝わる。だから彼らにとって英語は簡単なんです。
このように日本人って圧倒的ディスアドバンテージを背負ってるんですよ。笑
だから、ヨーロッパ人たちと同じアプローチで英語学習をしちゃダメなんですよ。ネイティブとオンライン英会話をするなんてのは、まさにそれに当たるからおすすめしないんです。
≫関連記事:【985点が推奨】最高峰のオンライン英会話おすすめ13選。英語は科学的に学ぶ時代
ネイティブとオンライン英会話を続けても耳が慣れる効果はない
ネイティブとオンライン英会話をおすすめしない最後の理由。
「ネイティブと会話してても、耳が慣れることはない」
最近では減ってきたのかな?
昔は「英語を聴けるようになるには、とにかくたくさん聞くこと!聞き流しが重要」みたいな風潮ありましたよね。
なんとかラーニングとか聞き流し系の教材も流行ってましたよね。
でもはっきり言いますが、耳が慣れる日がやってくることなんて、一生ありませんからねw
聞き流しと同じような論理で、「たくさんネイティブとオンライン英会話やってれば、耳が慣れてくる」と考えてる方も多いと思います。
もうすでに何度も話してますが、英語でリスニングを鍛えたいなら、すでに「知識として知ってる単語」を「聞いて理解できる単語」にすることなんです。
英語初心者の方がであれば、「知識として知ってる単語」を増やすこと。
そしてその上で「聞いて理解できる単語」するトレーニングが必要なわけですが、
実はネイティブとオンライン英会話をすることは、極めて非効率なトレーニングです。
だって、会話って基本的に自分が「聞きたいこと」「話したいこと」だけできるわけじゃないですよね?
99%は自分の意図しないもののはず。あっち行ったりこっち行ったりと、ちゃんと覚える前に次の知識に行ってしまう。
よほどの天才ではに限り覚えられるはずがないんです。だからおすすめしない。
ではどんなトレーニングをすれば「知識として知ってる単語」を「聞いて理解できる単語」にできるのか?
シャドーイングやオーバーラッピングなどです。
特にシャドーイングはちゃんとやれば非常に効果の高いトレーニングです。
正しい方法でやることが前提ですが、シャドーイングを30分もすれば、TOEIC公式問題集リスニング問題も、英語を英語のまま100%理解できるようになりますからね。
そして音源に含まれる単語も「知識として知ってる単語」を「聞いて理解できる単語」にちゃんと変わります。
すると、違う音源で同じ単語が出てきたときにも、ちゃんと意味を拾えるようになるんですよ。
シャドーイングはリスニング力を鍛える一つの例ですが、
このようにリスニング力やスピーキング力を効率的に鍛えるトレーニングって、会話練習ではないことが多いんですよ。
後ほど詳しく書きますが、第二言語習得研究などに基づく科学的トレーニングをすれば、リスニング力やスピーキング力は、ネイティブと会話練習なんてしなくても、凄まじいスピードと効率で鍛えることができるんです。
(おすすめオンライン英会話を知りたい方は、記事の最後の方までスクロール)
ネイティブとの会話練習なしに英会話力を上げる方法
ではネイティブとの会話練習なしにどうやって英会話力を上げればいいのか?会話練習は一切すべきではないのか?
色々な考えが頭の中を駆け巡っているかと思います。
ここで一応言っておきますが、僕は全ての会話練習を否定しているわけではありません。
ある程度のレベルに達した場合は会話練習をした方がいいです。
しかし現実として多くの日本人は、それをする段階に達していません。
だから別の方法を取るべきです。
僕が最もおすすめするのは、第二言語習得研究に基づく科学的トレーニングをしてくれる、最新型のオンライン英会話に通うことです。(≫【985点が推奨】最高峰のオンライン英会話おすすめ13選。英語は科学的に学ぶ時代)
この後詳しく書きますが、科学的に効果が認められてるトレーニングをすれば、リスニング力・スピーキング力はネイティブと会話練習をする何十倍ものスピードで鍛えられますからね。
僕も「STRAIL」という最新型のオンライン英会話を3ヶ月利用して、アイルランドに1年留学したときより本質的な英語力が鍛えられ、会話力を爆発的に上がりました。
その結果としてなんの対策もなくしてTOEIC985点まで行ってますからね。(≫【最終回⑥】STRAIL2ヶ月受講してTOEIC985点に。1日1時間の勉強で夢が叶った)
僕は普通のオンライン英会話サービスに恨みは全くありませんが、本当に最新型のオンライン英会話を強く推したい。
だって、普通にやるよりはるかに楽に英会話力を上げられますから。
付け焼き刃の知識ではなく、本質的に英語力を鍛えて会話力を鍛えられる。
それも3ヶ月といった短期間で。
多くの日本人が第二言語習得研究に基づく科学的トレーニングをしてくれる、最新型のオンライン英会話に通えば、日本から英語の問題は消えるとすら考えてます。
一般的にはまだまだ安いオンライン英会話の勢力の方が強いですが、今後はもしかしたら逆転してくると考えています。
すでに英会話教室業界ではその流れになってきてますし。
この記事を読んでる方にはぜひ英語をできるようになって、世界に羽ばたいてほしい。
だからせめて「第二言語習得研究に基づく科学的トレーニング」がどんなものなのか知っていただければと思います。
それでは最新型のオンライン英会話がどんなものなのか説明していきます。
おすすめのオンライン英会話のみ知りたい方はこちらの記事で↓↓
≫関連記事:【985点が推奨】最高峰のオンライン英会話おすすめ13選。英語は科学的に学ぶ時代
非ネイティブには必須の、第二言語習得研究に基づく科学的トレーニング
最新型のオンライン英会話で、3ヶ月といった短期間で結果が出る理由は、
科学的根拠のある英語学習をするからです。
ここまで何度か「第二言語習得研究(wiki)」と言うワードが出てきましたが、科学的根拠はそれです。
一般的なイメージとして「英語を話せるようになるにはネイティブとの会話が一番」と考えられたりしていますが、
英語を効率的に習得する方法は、ある程度研究でわかっています。例の一つとしてインプット仮説を挙げましたが、その他にも第二言語習得研究で様々なことがわかっています。
- どんな順番でスキルを上げていくのが効率的か
- リスニングができない原因は脳のどんなプロセスに問題があるのか
- リスニング力を上げるには何をすればいいか
- スピーキング力アップにはどんな勉強法が効果的か
- ネイティブはどのように思考してるのか
ほんの一部ですが、このようにいろんなことがすでに研究からわかってる。
現在わかっている最適な英語習得プロセスで、科学的に正しい学習をすれば、本質的な英語力はちゃんと身につけられるんです。
最新型のオンライン英会話ではそれをやるから、英語の得意不得意や、IQに関係なく、誰でも英語を話せるようになるわけです。
わざわざネイティブとの会話練習で苦労したり、不必要に恥をかく必要なんてないんですよ。
もちろん英語初心者の方が3ヶ月最新型のオンライン英会話に通っても、ペラペラになれるわけではありませんが、
それでも安いオンライン英会話に通う何倍ものスピードで、会話に必要な知識とスキルを身につけることができます。
すでにTOEIC800点、900点を持ってるような知識のある方なら、知識をスキルに変える作業をするだけなので、凄まじいスピードでリスニング力もスピーキング力も上げられるはずです。
ちなみに僕もSTRAILというサービスを受講しましたが、2ヶ月で留学1年した以上の英会話力向上を感じましたし、特にスコア対策もしてないのにTOEIC875点から985点まで行きましたからね。
しかも1日たった1時間の勉強で。
「1日1時間でそんな結果出るわけないだろw」と思いますよね?
これマジですからね。
正直、自分でもびっくりしましたよ。笑
元々僕も「英語話せるようになるには、ネイティブと話せる環境!」と考えてアイルランド留学したわけですから。
なのにSTRAILに通ったら1日1時間の勉強で、留学したときよりもリスニング力上がったかもしれません。苦笑
スピーキング力も、2ヶ月で以前よりロジカルに話せるようになりました。今まで勢いで喋ってしまう部分も多かったですが、一つ一つ丁寧に自分の考えを伝えられるようになりました。
2ヶ月でこんなに結果が出るのは、科学的勉強方法をしてるからに他なりません。
英語初心者の方には、学校や独学でさまざまな勉強方法をしてきて、「私才能ないのかな?」と思ってしまった方も多いかと思いますが、
最新型のオンライン英会話でするのは科学的トレーニングであり、人間の脳の機能をベースとしたものなので、英語の得意不得意や、IQに関係なく、誰でも英語を話せるようになりますよ。
≫関連記事:オンライン英会話は日本人講師を選ぶべき3つの理由【科学的トレーニング時代】
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英語をネイティブが持つイメージで捉える
おそらくこの記事を読んでる方の中にも、英文法が苦手な方は多いと思います。
でもここではっきり言っておきますが、英文法が苦手なのは、あなたのせいではありません。完全に学校の勉強のせいです。
中学、高校での英語の教え方が”終わってる”から、うまく英文法を理解できなかっただけです。決してあなたのせいではありません。
「使役動詞」「現在完了形」「第4文型SVOO」「修飾」とか。もはや英語というより、日本語の意味がわからなくないですか?笑
TOEIC985点、共通テスト9割取ってて英語が話せる僕が言いますけど、今でも「は?使役動詞?なにそれ?」って感じです。笑
英文法のルールも難しいし、日本語も難しい。これによって僕みたいに頭が混乱してしまう学生も多いんじゃないかなと思います。
でも安心してください。
そんなの覚えなくても英語は話せるようになります。
ではどうやって覚えるのか?
最新型オンライン英会話は、「ネイティブが持ってるイメージで文法を覚えます」。
例えば「現在完了形(have+過去分詞)」。
これには次のような表現ができると言われてますね。
- 継続「(ずっと)~している」
- 経験「~したことがある」
- 完了・結果「(ちょうど)~したところだ」「(もう)~した」
この時点でちょっと頭が混乱しますよね。でも実はもっと簡単に理解する方法があります。
「経験などの過去の出来事を持ってる(have)」というイメージです。これで全て解決されます。
「継続」
My car has broken.
これは「車が壊れた(broken)状態を持ってる(have)。」と捉えるんです。
つまり過去に壊れて、今もそのままの状態ということです。「My car broke in a car accident.」であれば、過去に壊れていたけど、今は修理されたか、廃棄されたということになります。
「経験」
I have studied English.
これは「英語を学んだ(studied)経験を持ってる(have)」と捉えます。
「I studied English.」との違いは、これが一時的な学習なのに対して、「I have studied English.」は長期的なことを言い表しています。
昨日勉強したことを「経験を持ってる(have)」とは言えませんよね?それは「やった(did)」です。
一方大学などで英語を学んだらそれは「経験を持ってる(have)」ですよね?
だからその場合には「I have studied English in. UK(イギリスで英語を勉強していた)」と言えるわけです。
「完了・結果」
I have finished lunch.
これは「ランチを終えた(finished)という状態を持ってる(have)」と捉えることができます。
「I finished lunch.」の場合は、今とは関係のない過去の話ですが、「I have finished lunch.」の場合はランチを終えた状態を持ってるわけですから、お腹の中にまだランチが残ってるような状況ですね。
このように日本語の意味「継続、経験、完了・結果」とかよくわからない意味と繋げて覚える必要はないんです。
普通に「経験などの過去の出来事を持ってる(have)」というイメージさえ持っていれば、簡単に理解できてしまうし、
スピーキングするときにはいちいち文法のことを考えなくても、イメージをそのまま言葉にするだけなのでスラスラ会話できるようになるんです。
ここでは例の一つとして現在完了を上げましたが、これ以外にも英文法や構文にはそれぞれ「コアイメージ」があります。
だからわざわざ難しいこと考えなくても、それさえ掴めれば英語はみなさんが考えるよりも簡単にリスニングできるし話せるようになるんです。
結論が遅くなりましたが、僕がおすすめする最新型のオンライン英会話ではこのように英語をネイティブが持ってるイメージで捉えるためのトレーニングをします。
だから本質的な英語力が身につくんです。
しかも会話ではなく、それを集中的に鍛えるトレーニングをするので、短期間でそのネイティブの感覚を身につけることができる。
だから2ヶ月でも僕のようにTOEIC985点というスコアを出せるんです。
ちなみにこのようにネイティブが持ってるイメージで捉える文法を「認知文法」と言います。
ネイティブに近づくための、課題発見と課題解決
最新型のオンライン英会話で3ヶ月といった短期間で結果が出る3つ目の理由は、
「課題発見」と「課題解決」にあります。
分かりやすく言えば、「今あなたが抱えてる英語の問題点を見つけ出して、それを解決するためのトレーニング法を教えてくれる」ってことです。
実はこの課題発見と課題解決が、科学的トレーニング以上に重要です。
というのも科学的トレーニングというのは、「適切な手順」「適切なレベル」「適切なタイミング」で行うから意味があるからです。
課題がわかってないのに、がむしゃらにシャドーイングやディクテーションといったトレーニングをしてもほとんど効果はありません。まだ基礎もわかってないのに、難しい認知文法を覚えても学習効率は落ちます。
これでは従来型のオンライン英会話でネイティブと会話練習してるのと大して変わりません。
科学的トレーニングを効果のあるものにするには、まずは課題がどこにあるのか見つける必要があります。
例えばシャドーイングをやるにしても、そもそも音源に含まれる単語を知らないとトレーニングしても意味がありませんし、
文法がわかってないのに声を出しても、ただ音を追っているだけで、本当の意味で英語を理解し聞けるようにはなりません。
そもそも読んで理解できないものをシャドーイングしても何にも身につきません。
だから科学的トレーニングをする前に、今自分が英語習得プロセスのどこにいて、どこに弱点を持ってるのか課題発見をしてもらう必要があるんです。
そしてトレーニングするときも、その日の課題の中の「単語」「文法」「語法」がどれほど理解できてるのか見てもらい、段階的に難易度を上げながらトレーニングしてもらう。
最新型オンライン英会話では、こうした細かな「課題発見」を行い、ピンポイントで「課題解決」をするための勉強方法を教えてくれる。
だから3ヶ月で凄まじいスピードで英会話力が上がる。
それこそ本当に質の高いサービスだと、30分程度のトレーニングをしただけで、TOEICに出てくるようなリスニング問題も、初心者の方でも英語を英語のまま100%理解できるようになりますよ。
ちなみにネイティブとの会話が中心のオンライン英会話で英語が話せるようならないのは、課題発見もせず、ただ広範囲の学習をしているからです。
学習が分散してしまってるわけです。
例えば最新型のオンライン英会話では、特定の音源を使って、弱点を繰り返し克服する練習をする。すると他のシーンで同じ弱点が出てきたときにはちゃんとリスニングできるし、話せる。
一方、ネイティブとの会話練習では、弱点を見つけることもしないし、次から次へと新しいところに移ってしまう。
このような分散学習だから、何ヶ月と会話練習しても、簡単な英語すら聞き取れるようにならないんです。
//受講待ち600人 イングリッシュカンパニー& STRAIL!//
生徒一人一人に英語習得のプロ(コンサルタント)がつく
最新型のオンライン英会話で結果が出る理由の最後は、
生徒一人一人に日本人専属コンサルタントが付くからです。
最新型では3ヶ月と言った短期集中型が多いですが、その期間コンサルタントがついてサポートしてくれます。
通常のオンライン英会話では、先生はフィリピン人やネイティブが一般的ですが、僕がおすすめするところでは全て日本人。
ではなぜ日本人専属コンサルタントの存在が重要なのか?
理由はここまで話してきた通りです。
英語を話せるようになるには第二言語習得研究などに基づく科学的トレーニングをする必要があります。課題を見つけて、それを解決するための学習カリキュラムと勉強方法を与える。
そしてそれは専門知識を持つ人にしかできないからです。
だから「日本人」であり、「英語習得のプロ」であるコンサルタントの存在が重要なんです。
クオリティの高いサービスを提供してるオンライン英会話では、本当に優秀な日本人トレーナーが採用されています。
それこそTOEIC990点満点で、海外留学経験もありハイレベルな英語を話せるのはもちろんのこと、大学で専門的に言語学を学んできた方々です。
ただ英語を話せるだけでなく、「どやったら英語を話せるようになるかを知ってる人」が採用されているわけです。
その上でスクールでさらに教育を受けて、どう課題発見し課題解決のための勉強方法をすれば生徒さんの英語力が上がるのか熟知してる。
だから3ヶ月といった短期間でもしっかり結果が出る。
もちろん一般的なオンライン英会話で仕事をされているネイティブのレベルが低いと言ってるわけではありません。彼らの英語力は高いです。
でも一つ注意すべきなのは「話すプロ」と「教えるプロ」は別だということ。
初心者が英語を話せない原因は、「正しい英語を知らない」からではありません。「正しい勉強方法を知らない」からです。
だから僕らには教えるプロである、日本人英語コンサルタントが必要なんです。
それもただ英語が上手だったり、教えるのが上手いだけでなく、大学等で学んだ言語習得に関する知識を持ったコンサルタントです。
話すプロのネイティブが必要なのは、アウトプットが必要な段階に入ってからです。
今の僕らにはインプットを効率的に鍛えてくれる日本人があってるんです。
オンライン英会話が続かない原因の大半は、あまりにも難しいことをやってるからですので、まずは会話の基礎になる部分から鍛えていきましょう。
≫関連記事:【985点が推奨】最高峰のオンライン英会話おすすめ13選。英語は科学的に学ぶ時代
ちなみに僕が最もおすすめする日本人講師のオンライン英会話は「STRAIL」と「ENGLISH COMPANY」です。自分自身でも受講して2ヶ月でTOEIC985点まで上がりました。
//受講待ち600人 イングリッシュカンパニー& STRAIL!//
おすすめ非ネイティブのオンライン英会話
最後におすすめの日本人講師のオンライン英会話をサクッと紹介しちゃいますね。実際に僕が受講したサービスのみを掲載します。
その他のサービスを知りたい方は、こちらのオンライン英会話比較記事をご覧ください。(各社法人向けオンライン英会話サービスもあります。)
STRAIL2ヶ月やった結果
【JELCA会員】
// 7万円OFF!「一般教育訓練給付制度」利用で //
非ネイティブのオンライン英会話で、まず1番最初におすすめしたいのが「STRAIL」。
英語コーチング系のオンライン英会話では最も知名度と人気の高いサービスの一つです。
ちなみに運営会社の株式会社スタディーハッカーはベネッセの子会社となりました。コロナで倒産が心配なサービスも多そうですが、STRAILはその心配一切なしです。(「教育」という共通語が決めたM&A ベネッセ×スタディーハッカー。)
2ヶ月受講を続けたわけですが、結果としては2ヶ月でTOEIC985点まで到達しました。
英会話力に関してもアイルランドに1年留学してた時より、効率的に伸ばせましたね。
サービスの特徴は以下になります。
- 英語習得の専門家によるコンサルティング
- 第二言語習得研究に基づく誰にでも効果を発揮するトレーニング
- 的確な「課題発見」と「課題解決」
- 英語を楽に継続するための「習慣化の技術」
このサービスのポイントは、少ない学習量で結果が出る点。
STRAILって学習量がめちゃくちゃ少ないんですよ。
レッスンは週1回のコンサルティング。それ以外は毎日1時間の自習。
これだけでまじでTOEIC800点代から985点まで到達するほど、英会話力が上がりましたからね。
なぜそんなことが可能なのか?
それはコンサルティングにあります。
STRAILでは英語に関する専門知識を持った方が専属コンサルとして、英語学習をサポートしてくれます。
そのかたが週1回のコンサルティングで、僕の英語力を分析し、弱点を見つけ出し、それらをピンポイントで解決するようなトレーニング法を指導してくれる。
そしてそれを毎日1時間ほど自習する。
これだけでめちゃくちゃ英会話力が上がる。
いわゆる英会話レッスン的なものは一切してませんでした。ネイティブとの会話ももちろんなし。
スピーキング力を上げるためにやっていたのは、論理的な文章の作り方を教えてもらったのと、それを自習で自己トレーニング。
これで本当会話力が爆発的に上がりました。
もはやオンライン英会話で外国人の先生と30分やるより、自分で30分自習した方が何十倍も英会話力が上がるのを実感してました。
また結果が出た2つ目の理由は「習慣化」にあります。
STRAILでは習慣化についてコンサルティングで指導してもらえるのですが、これが超効く。
こちらの体験記事でも書いてますが、
勉強するのが大好きでない僕でも、ちゃんと毎日1時間やってましたから。
モチベーションや気合は全くなかったのですが、それでも2ヶ月間続けれた。
やはり英語学習において重要なのは、継続ですからそれが自然とできたことで、TOEIC985点という結果も出たんだと思います。
この他にもSTRAILについて語りたいことはたくさんありますが、かなり長くなってしまうので、こちらの記事なんかを読んでいただければと思います。
ちなみにレッスンは日本語で行われ、英語を話すときもコンサルタントさんの指示に従って喋るだけで、ネイティブとのレッスンのように恥をかく心配はありませんので、
ぜひ安心して無料の体験レッスンを受けてみてください。(入会待ちも出てるのでお早めに。)
≫STRAILで「2021年タイ移住計画」に必要な英会話力を獲得する【体験記①】
≫【STRAIL体験記②】初回コンサルで専門的に英語の課題点を洗い出してもらった
≫【STRAIL体験記③】自習×コンサルの英語学習初めて2週間。英語力に異変
≫【STRAIL体験記④】習慣化の技術でツライ英語学習も歯磨きレベルの楽さに
≫【STRAIL体験記⑤】オンライン受講を1ヶ月半した感想【ノマド的英語学習】
料金&口コミ
≫公式サイト:STRAIL(完全オンライン受講可)
≫料金記事:【STRAIL料金】もっと評価されるべき『異次元レベルの専門性×低価格』
≫インタビュー:「ストレイル 」闇雲に英語学習を始める前に専門家のコンサルを
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(オンライン完全対応)
ENGLISH COMPANYやった結果
【JELCA会員】
//受講待ち600人 話題の英語ジム「イングリッシュカンパニー」//
実はENGLISH COMPANYは、STRAILと同じ会社が運営する非ネイティブのオンライン英会話です。
サービスの根幹は両方とも同じで、科学的アプローチで効率的に英会話力を上げることを目的としています。(「教育」という共通語が決めたM&A ベネッセ×スタディーハッカー。代表岡健作氏(@oka_kgs))
「英語学習のチートがここにあった。」
まず継続に関してですが、全く問題なかったです。
多くの人は普通のオンライン英会話を1週間続けるのも難しい人も多いと思います。それこそ1、2回やってやめちゃう人も多いのかなと。
でもENGLISH COMPANYの場合、3ヶ月きっちりできますよ。
それは期間が短いからではなく、続けるために必要な全ての要素があるからです。具体的に言えば、
- 短期で効果が出る
- 会話で使える形のインプットを強化
- 会話練習なしで会話力を鍛える
- 専属の日本人講師が日本語でトレーニングする
- 専属トレーナーとのレッスンがある
特に大きいのがすぐに目に見えて変化を感じられることです。
普通英語って何週間もやらないと変化が見えないし、リスニングもスピーキングもできるようにならないですよね。
でもその考え、ENGLISH COMPANYを受けると完全に変わります。
なぜなら30分程度のトレーニングをやっただけで、リスニング力が上がりますから。本当にそれほど短い時間でも変化を感じられます。
しかもネイティブのような感覚で、日本語で訳さず直感的にリスニングできるようになりますよ。
そして変化を感じやすい、もう一つのトレーニングは「単語」ですかね。
皆さん単語って覚えるのが難しいイメージありますよね。必死に覚えたのに、次の日、いや数時間後には忘れちゃってるみたいなことがあると思います。
ENGLISH COMPANYのやり方なら1日100個くらい簡単に覚えられますよ。
それも1日15分程度の学習で。
「本当かよw」と思うかもしれませんが、本当です。
ENGLISH COMPANYは、チートレベルで英語学習を変えてくれるサービスです。(STRAILも同様)
マジで今後の英語人生を変えてくれるレベルのサービスを提供しています。
ネイティブとのオンライン英会話を今まで続けられなかった人でも、やめたいと思うどころか、毎日2時間でも3時間でもやってたいと思うほどですよ。
(個人的には後悔しないためにもSTRAILとENGLISH COMPANYの両方の体験レッスンを受けて、ご自身で比較することを強くおすすめします。)
料金&口コミ
≫公式サイト:ENGLISH COMPANY(日本全国オンライン受講可)
≫料金記事:ENGLISH COMPANYの異次元レベルの専門性とコスパ
≫取材記事:ENGLISH COMPANYで本質的に英語習得できる6の理由
≫インタビュー記事:『正しいサービスを作ることに全リソースを』代表・岡健作
//受講待ち600人 話題の英語ジム「イングリッシュカンパニー」//
(オンライン完全対応)
PROGRIT3ヶ月続けた結果
PROGRITは元マッキンゼーの岡田祥吾さん(@shogookada0206)と、元リクルートの山碕 峻太郎が創業した、
2ヶ月〜短期集中型の非ネイティブオンライン英会話です。
創業からわずか数年で、都内を中心に10以上の校舎を持つ今勢いのあるスクールの一つです。(サービスはオンライン英会話でも、対面でも同じ内容です。)
もしかしたらプロサッカー選手の本田圭佑さんが受講していたり、水泳選手の北島康介さんが受講していたりするので、すでにご存知の方も多いかもしれませんね。
このオンライン英会話の特徴としては、サービスがコンサルティングに特化している点です。ネイティブとのレッスンはないです。(外部サービスで会話練習を指示されることはあります。)
最初に紹介したSTRAILと同じタイプですね。
僕は3ヶ月受講していたのですが、3ヶ月でVersantが、
40→47まで伸びました。
そこまで知名度のあるテストではないので、この点数の伸びがどれほどすごいのかイメージできないかもしれませんが、
3ヶ月で7ポイントも伸びるのはかなり凄いとPROGRITの日本人コンサルタントさんがおっしゃってました。
PROGRITのVersantスコアの伸び平均は4.6と言われています。日本の平均スコアは38だそうなので、それと比べると10ほど高い数字。
ちなみにVersantのホームページにはスコアごとに「どれほど英語ができるか」が詳細に書かれています。
「40〜46点」
基本的な情報(仕事や経歴、家族、余暇など)について述べることができる。途中で途切れることや出だしの誤り、言い直しが多々あるが、非常に短い文章であれば自分の考えを述べることができる。発音は、外国語特有の鉛が目立つが、相手が無理なく理解できる程度には発音できる。単純な構造は正しく使えるものの、規則的に基本的な間違いをする。
「47〜57点」
身近な事柄において伝えたいことの要点を包括的に述べることができる。構文や語彙の選択、もしくは修正のために途切れることが多々あるが、概ね包括的に話し続けることができる。時々外国語特有の鉛が出ることや発音のミスがあるが、発音は理解可能である。予想可能な状況では、主要な、使い慣れている語彙や構文をほどほどの正確さで使うことができる。
僕が当てはまる後者の方をざっくりまとめると、物事をある程度順序立てて伝えられて、発音も構文も相手にちゃんとレベルの正確さで喋れてるってことですかね。
3ヶ月でここまで英語力が伸びたのは、3ヶ月間しっかり学習継続できたからだと思います。
PROGRITでは1日3時間の勉強をしてました。
学習の効率という意味ではSTRAILでは1日1時間だったので、そこまで効率は高くないのかもしれませんが、それでもやはり1日3時間を続けるとかなり結果が出ます。
続けられた要因としては、コンサルタントさんとのコミュニケーションの多さかと思います。
PROGRITでは生徒一人一人に専属の日本人コンサルタントがついて、レッスンから学習管理まで徹底サポートしてくれるわけですが、
最新型オンライン英会話の中でも、かなり事細かに学習管理をされます。
勉強の報告などを忘れるとすぐにLINEで「今日の今日の学習状況はいかがですか?」とメッセージが飛んできますからね。笑
そうした環境だったので、楽ではない学習でしたがしっかり3ヶ月続けられました。
コンサルティングが中心のサービスで、皆さんがイメージする普通のネイティブとのオンライン英会話とはちょっと学習形態が違うかもしれませんが、結果はちゃんと出ます。
PROGRITは短期間で英語力を伸ばしたい方にはおすすめのサービスです。
≫プログリットを始める話。海外移住、日本脱出、なぜ今英語?【体験連載①】
≫プログリットで初回コンサル& 僕の留学と仕事の話【体験連載②】
≫PROGRIT始めて1ヶ月経過。結構キツいけど英語力は伸びてる話【体験連載③】
≫『PROGRIT2ヶ月目』タイでオンライン受講。コンサルで英語力上がる理由【連載④】
≫『PROGRIT卒業』3ヶ月でも英語力は劇的に変わった。【体験連載⑤】
料金&口コミ
≫公式サイト:PROGRIT(日本全国オンライン受講も対応)
≫取材記事:無駄な勉強をする前にPROGRITに行くべき理由
≫料金記事:PROGRITの費用は高い!?料金を他社と比較しコスパ検証
//マッキンゼー出身起業家が創業「プログリット」//
(オンライン完全対応、最大10万円割引)
「スパルタ英会話」フワちゃんも受講のオンライン英会話(ネイティブ可)
【JELCA会員】
//通い放題、英会話放題//
(オンライン完全対応)
スパルタ英会話は、ここまで紹介してきたサービス同様、英語コーチング系のオンライン英会話になります。
専属日本人講師によるコンサルティングに加えて、ネイティブ講師によるマンツーマンレッスン、グループレッスンも受けられるのが特徴です。
(代表インタビュー記事:TOEIC380点でモルガン・スタンレーに内定した僕が、2年で辞めて英会話スクールを起業した話。小茂鳥雅史氏(@komotorisparta))
スパルタ英会話、名前からしてなんだか大変そうですよね。
安心してください。中身はそんなことはありませんので。むしろスクールの考え方は、ここまで紹介してきたスクール同様、以下のような特徴があります。
- 生徒一人一人に合わせた学習カリキュラム
- 第二言語習得研究をベースにしたトレーニング
- 専属コンサルタントによる日々のサポート
ではスパルタ英会話だけの特徴は何か?
それはネイティブ講師のグループレッスンを受けられる点。
≫体験記事:在宅勤務になったので、 1ヶ月引きこもって英語漬けしてみた。【連載第1回】
これまで紹介してきたオンライン英会話は、日本人講師のコンサルティングまたはマンツーマンレッスンが中心のサービスです。
一方でスパルタ英会話は、ネイティブとのマンツーマンとグループレッスンも用意されています。これは普通のオンライン英会話にもあまりないサービスかなと思います。
しかもすごいのが、グループレッスンが1日最大10時間も受けられる。
これやばくないですか?
科学的トレーニングはもちろん、日本人専属コンサルタントも付く、そこにオンライン受け放題。
それでここまで紹介してきたオンライン英会話と料金はほぼ同じ。
時間があってたくさんレッスンを受けられる人は、レッスンあたりのコスパがめちゃくちゃよくなると思います。
もちろん英語学習はたくさんやればいいというものではなく、量よりも効果のあるトレーニングができているかのほうが重要です。もちろんスパルタ英会話でも専属の日本人講師が徹底的にサポートします。
それでもアウトプットは重要です。
コンサルティングでいくら学んでも、それをアウトプットしなければなんの意味もないですからね。
そういう意味で、スパルタ英会話では学んだことを、ネイティブとのグループレッスンでアウトプットすることができるので、学習効率をかなり高められるんじゃないかなと思ってます。
ちなみに校舎でもレッスンを受けることは可能です。
オンライン疲れの人は、おしゃれな校舎でレッスンするのもおすすめです。↓
実は僕の知り合いが以前スパルタ英会話を受講してて、それを3ヶ月に渡って記事にしてもらいました。
この記事の中でビフォーアフター動画が掲載されているんですけど、かなり英語力上がってますからね。あんまり英会話の練習をしたことがない人でも、英語力が上がってるのがはっきりわかると思います。
日本人講師によるコンサルティング、ネイティブ講師によるマンツーマンレッスン、グループレッスン、英会話トレーニングに必要な全てが揃ってるオンライン英会話です。ぜひ無料体験レッスンを受けてみてください。
オンライン英会話の方の受講体験記はこちら。↓
スパルタ英会話は、フワちゃんのYouTubeチャンネルでも紹介されています。
料金&口コミ
≫公式サイト:スパルタ英会話(日本全国からオンライン受講可)
≫取材記事:スパルタ英会話で短期英語習得をしよう【3ヶ月間で結果を出す!】
≫料金記事:スパルタ英会話の料金は高い?他社と比較しコスパ検証した
//通い放題、英会話放題//
(オンライン完全対応)
おすすめのネイティブでない、無料オンライン英会話
最初に言ってしまうと、無料で永遠に受講できるオンライン英会話はないですが、
無料の体験レッスンだけでも英語力が上がるオンライン英会話はあります。ネイティブでなはなく日本人講師による科学的な英語力の分析によって、カウンセリングを受けるだけで英会話習得のスピードは凄まじく変わります。
こちらの「無料で英語力が上がるオンライン英会話」記事で書いてるので、ぜひご覧ください。
非ネイティブのオンライン英会話を使うメリット
2〜3ヶ月の短期間で効果が出るというメリット
僕が紹介した非ネイティブの最新型オンライン英会話では、2ヶ月といった短期間で効果が出るというメリットがあります。
僕も2ヶ月の受講で何の対策も無しに985点に到達するほど、英会話力が上がりましたからね。(【最終回⑥】STRAIL2ヶ月受講してTOEIC985点に。1日1時間の勉強で夢が叶った)
その理由は何か?
ズバリ第二言語習得研究をベースとした科学的英語学習にあります。
第二言語習得研究は、「第二言語(日本人からしたら英語がそれにあたります)を効率的に習得するにはどうしたらいいの?」ってのを研究する学問です。
その研究から、英語を効率的に習得する方法はある程度わかってるんです。
IQや得意不得意に関わらず、誰にでも効果が出る英語学習法ってあるんですよ。
非ネイティブのオンライン英会話では、第二言語習得研究など言語学の知見をベースにした、英語の科学的トレーニングをしてくれる。
だから3ヶ月といった短期間で一気に英会話力が上がるんです。
そして科学的トレーニングでは、1日いや30分程度のトレーニングをやっただけで、
「さっきまで全然聞けなかった英語が、はっきりと英語のまま100%理解できる!」みたいな状態になりますからね。
これ本当です。
英語を何度も何度も聞き流しても、全然理解できるようにならなかった苦手な人ほど、科学的トレーニングを受けたらびっくりするはずです。
それほど短期で結果が見える。
常に成長を自分で実感できる。
僕が最もおすすめしているSTRAILとENGLISH COMPANYの担当取締役の田畑さんは、言語習得の理論について次のように語ってます。
すべてが課題。何もかもが課題であるがゆえに、どこから手を付けていいか分からないという方がほとんどです。私たちは第二言語習得研究の知見に基づいて、まずは知識の蓄積から始めるべきだと考えています。
英会話の現場では、しばしば軽視されがちな英文法ですが、言語習得の理論からいえば、リスニングやスピーキングなどのスキルを身につけるためには、英文法の知識を先に頭に入れた方が、英語力を効率良く伸長させられることが分かっています。知らない文法を使って英文を作って話をしたり、知らない単語を聞き取ることができないのは、あたりまえのことです
//受講待ち600人 イングリッシュカンパニー& STRAIL!//
ネイティブじゃないから緊張しないというメリット
僕が紹介した非ネイティブの最新型オンライン英会話では、生徒一人一人に日本人の専属トレーナーがつきます。
普通のオンライン英会話のように外国人先生ではありません。
トレーニングも日本語での指導になりますので、無駄に緊張する心配がないというメリットがあります。
実は日本人トレーナーは、より高い学習効果を出すためには必須です。
というのも先ほど効率的に英会話をできるようになるには「科学的英語学習」が必要だと述べましたが、それを実現するには、
専門知識を持ったトレーナーが必要だからです。
専門知識というのは、大学や大学院で言語楽や第二言語習得研究を学んでいた人たちのことを指します。
そうした知見があって初めて、生徒に効率的なトレーニングを提供できるわけです。
僕がおすすめするオンライン英会話では非常に優秀な方が揃っています。
例えば僕も利用してたSTRAILでは、ワシントン大学卒業者、同時通訳者、カリフォルニア大学出身者などが揃っています。
そのような方が専属トレーナーとして、3ヶ月間徹底的に英語学習をサポートしてくれる。
そしてあなたの英語力を分析した上で、最短ルートで英語力を上げられるカリキュラムを作成し、マンツーマンレッスンもしてくれる。
だから短期間でネイティブとのレッスンでは出ないような結果が出るんです。これは大きなメリットです。
≫関連記事:オンライン英会話での緊張を99%消す方法【緊張=上達ではない】
ネイティブじゃないから楽というメリット
僕も受講していたからわかるのですが、非ネイティブの最新型オンライン英会話のレッスンは普通のものと比べるとはるかに楽です。忙しい皆さんや、無駄に苦労したくない方には大きなメリットですよね。
「科学的」と聞くと何だか難しいことをやってるように聞こえますが、
全くそんなことなく、生徒側がやることは至ってシンプル。
確かに裏では第二言語習得の知見とか難しい技術が詰まったトレーニングになっているのでしょううが、それは教える側の話で、
言い方はあれですが僕らは、トレーナーの指示通りやってれば自動的に英会話力は鍛えられます。だから英語が苦手な人でも問題なく続けられるメリットがあります。
あと、トレーニング自体が楽というのもありますが、それに加えて日本人の専属トレーナーさんが生徒の英語力を事細かに分析した上で、カリキュラムを作ってくれます。
さらに毎回のレッスンでも、いきなり難しい課題をやらせるのではなく、段階的に知識や能力の欠けている部分を鍛えながらトレーニングを進めるので、
全く負荷がない。
気づいたら、「え、こんな難しい英語も聞けるようになってるの?」「こんな難しい英会話表現も使えるようになってるの?」となりますよ。
楽なのに成長が見える。これも大きなメリットですよね。
≫関連記事:【985点が推奨】最高峰のおすすめオンライン英会話13選。英語は科学的に学ぶ時代
習慣になるから続くというメリット
また非ネイティブの最新型オンライン英会話では、習慣化に力を入れてるところも多いです。
僕が知る限り、僕が受講してたSTRAILが一番最初にサービスに取り入れていたと思いますが、今では多くのオンライン英会話が習慣化を重視しています。
前述通り、習慣化すると「モチベーション」や「気合」がなくても英語学習を勝手にできるようになるので、
自然とオンライン英会話の受講を継続できるというメリットもあります。
≫関連記事:【STRAIL体験記④】習慣化の技術でツライ英語学習も歯磨きレベルの楽さに
紹介したオンライン英会話の気になる点
今回はネイティブとのオンライン英会話はおすすめしないという記事で、その代わりに僕がおすすめする日本人のオンライン英会話を紹介させていただきました。
最後にそれらに関して気になる点をいくつかまとめました。
料金
まず一番気になるのは料金ですよね。
結論から言うと、普通のオンライン英会話と比べると少々高めです。ネイティブとのオンライン英会話よりも高いです。イメージ的には、英会話教室でネイティブとのマンツーマンレッスンを受講するくらいな感じです。
こちらが主要な最新型オンライン英会話の、料金一覧です。
期間 | 料金 | |
ENGLISH COMPANY | 3ヶ月 | 49.5万円 (5万円) |
STRAIL | 2ヶ月 | 17.0万円 (5万円) |
トライズ | 1年 | 128万円 (5万円) |
PROGRIT | 3ヶ月 | 46.8万円 (5万円) |
LIBERTY | 3ヶ月 | 27.8万円 (5万円) |
スピークバディ | 3ヶ月 | 18.5万円 (0円) |
NLPE | 3ヶ月 | 30.0万円 (0円) |
One Month Program | 1ヶ月 | 29.8万円 (0円) |
スパルタ英会話 | 3ヶ月 | 59.4万円 (不明) |
RIZAP ENGLISH | 3ヶ月 | 52.8万円 (5万円) |
プレゼンス | 2ヶ月 | 15.1万円 (不明) |
ALUGO | 2ヶ月 | 32.8万円 (5万円) |
分かりやすくグラフ化してみました。お分かりのとおり、トライズだけずば抜けて高いです。(タップすると料金が表示されます。)
トライズが高い理由は単純で、1年間の長期コースを提供しているからです。他のスクールに関しても、2ヶ月や3ヶ月コースとバラバラなので、公平に月額でグラフ化してみました。
ざっくりとですが、英語コーチングスクールの相場は月額10〜20万円くらいですね。
正直、高額ですよね。でも実は普通の英会話教室でマンツーマンレッスンを申し込むと、これくらいの料金がします。
それでも数字だけ見れば高いですよね。
でも僕は数字以上の価値は間違いなくあると考えてます。
そもそも普通のネイティブとのオンライン英会話や、英会話教室に通っても出ないような結果が出るわけですから、
それだけでもお金を払う価値は十分あるのかなと。
しかも最新型のオンライン英会話では、「科学的に効果のある勉強法」を教えてくれます。
これのメリットが絶大で、何が良いかと言えば、卒業後も自分で英会話力を成長させ続けられる点なんです。
普通のオンライン英会話や英会話教室で教えるのは知識です。勉強法ではありません。だから受講期間が終わったらそこからの成長がない。
一方僕が受講したSTRAILのようなサービスなら、卒業後も自分でリスニング力、単語力、スピーキング力を普通ではありえない効率で鍛え続けられる。
勉強法の部分に関しては、二度と通う必要がなくなる。
そう考えるとかなり安いのかなと思います。
だって普通のネイティブとのオンライン英会話だったら、英語を話せるようになるまで一生通い続けなきゃいけないわけですからね。
なので結果的には、3ヶ月で一通り英会話習得の全てをマスターできる最新型オンライン英会話を選んだ方が、むしろ安く済むのではないかと僕は考えてます。
上の表は以下の記事より引用。詳しくはこちら↓
≫関連記事:英語コーチングができる英会話スクール12社の料金比較
≫関連記事:高品質だけど料金安いオンライン英会話20選
安いのはどこ?
数字だけ見れば高額なサービスではありますが、その中でも安いのはどこ?という話ですが、結論から言うと「STRAIL」が最も安いです。
こちらは最新型オンライン英会話を、さらにカテゴリー別に分類したものです。↓
スクール | 最安 | |
プライベートレッスン&コンサル型 | ENGLISH COMPANY
One Month RIZAP |
ENGLISH COMPANY 月16.5万円 |
コンサル特化型 | STRAIL
PROGRIT |
STRAIL 月8.5万円 |
グループ・マンツーマンレッスン&コンサル型 | トライズ
スパルタ英会話 |
トライズ 月10.6万円 |
グループレッスン型 | LIBERTY
プレゼンス |
プレゼンス 月5.0万円 |
オンライン特化型 | スピークバディ
ALUGO |
スピークバディ 月6.1万円 |
コーチング重視型 | NLPE | NLPE 月10.0万円 |
≫引用:英語コーチングができる英会話スクール12社の料金比較
ちょっと情報量が多いですが、この中でもSTRAILはかなり安いことがわかると思います。
ちなみに「グループレッスン方」と「オンライン特化型」は、サービス内容が他と比べて薄かったりします。
なのでそれを除いた、サービス内容が充実したオンライン英会話の中では「STRAIL」が群を抜いて安いのかなと。
詳しくはこちらの料金を分析した記事で書いてますが、サービスのクオリティが最も高いサービスなのに、料金は業界で最安レベルになってます。
なのでできるだけ安く収めたいなら、STRAILがおすすめです。
ビジネス英語
非ネイティブのオンライン英会話でも、ビジネス英語は鍛えられるの?という疑問もあると思います。
結論、鍛えられます。
というかむしろビジネスで使う英語力を鍛えたいのであれば、絶対に最新型のオンライン英会話を使った方がいいです。普通のネイティブとのオンライン英会話を使うと遠回りする理由が高いです。
その理由は、ビジネス英語をオンライン英会話で鍛える方法について書いた記事をご覧ください。
その他、最新型オンライン英会話の全てを知りたい方は下の記事をご覧ください。
【この記事のまとめ】
- ネイティブとのオンライン英会話がダメな理由は、日本人には会話練習は難しすぎるから。
- 日本人に足りてないのは、アウトプットではなくインプット。
- 必要なのは「読めるインプット」ではなく、「聞ける&会話で使える状態のインプット」。
- 初心者には、ネイティブとのレッスンではアウトプットも良質なインプットも得られない。
- 最新型のオンライン英会話では「科学的根拠のあるトレーニング」と「専属コンサルタントによるサポート」で3ヶ月で英会話力が一気に伸びる。
- おすすめサービスは「STRAIL」と「ENGLISH COMPANY」。
- 僕はSTRAILに通い2ヶ月でTOEIC985点に到達する英会話力を手に入れました(1日1時間の勉強で)。
- 料金は主要な最新型オンライン英会話では月額15万円(STRAILは月額8.5万円)。
≫関連記事:【985点が推奨】最高峰のおすすめオンライン英会話13選。英語は科学的に学ぶ時代
【英語は、人生で3ヶ月だけ集中学習すれば誰でも話せるようになります】
「オンライン英会話を一年以上続けてるのに、全然話せるようにならない」「英会話教室にずっと通ってるけど、お金ばっかりかかって効果が感じられない」と感じていませんか?
だったら英語コーチングに切り替えましょう。
正直オンライン英会話や一般的な英会話教室で、ただがむしゃらに英語を話す練習ばかりしていても、日本人は英語を話せるようになりません。そのやり方が通用するのは英語と母国語が似たドイツ人やイタリア人、フランス人などの欧米人だけです。
必死に冷や汗かきながら会話練習するのは、まるで「サッカーで試合に勝ちたいから、とにかく練習試合をしまくる」みたいなもの。そんなので勝てるわけがないですよね?同様に、
日本人に必要なのは、第二言語習得研究をベースとして科学的英語トレーニングです。専属英語コンサルタントによる英語習得までの戦略立案、綿密に計算された英語トレーニング、英語の専門家による直接指導です。そしてそれを実行するための行動管理です。
今人気の英語コーチングでは、多くの人が3ヶ月で驚くほど英語力を上げています。会話力で言えば「3ヶ月で会社での英語プレゼンが緊張せずにできるレベルに」、TOEICでいえば「2ヶ月で300点アップ」も現実的な範疇です。
私自身、有名な英語コーチングの「STRAIL」と「PROGRIT」を受講して今ではTOEIC985点。東南アジアやヨーロッパで自由気ままに暮らしています。
3ヶ月で人生が変わります。ぜひ英語コーチングを体感してみてください。↓↓
3ヶ月で話せるように!究極の英語サービス!
(※1分で無料体験申し込みOK)
②初心者OK、日本最高峰の英語パーソナル → ENGLISH COMPANY
③本田圭佑も受講!ビジネスエリートに人気 → PROGRIT
4位 | ||||
公式サイト | STRAIL | ENGLISH COMPANY | プログリット | トライズ |
期間 | 3ヶ月 | 3ヶ月〜 | 3ヶ月〜 | 1年 |
コース | ビジネス英語 初級者 TOEIC(300点UP の実績多数) | パーソナルトレーニング セミパーソナル | ビジネス英語 TOEIC・TOEFL IELTS | 1年プログラム |
オンライン受講 | 完全対応 | |||
日本人講師 レッスン | 週1回 | 週2回 | ー | ー |
英語コンサル | 週1回 | 週2回 | 週1回 | 週1回 |
講師 | 専門家レベル | 専門家レベル | 公開数わずか | 公開数わずか |
1日の学習時間 (学習効率) | 1.5時間 | 1.5時間 | 3時間 | 3時間 |
アウトプット | 専属日本人講師 マンツーマン | 専属日本人講師 マンツーマン | オンライン英会話 | オンライン英会話 グループ |
自社での学習法 研究開発 | 垂直統合型 学習デザイン | 垂直統合型 学習デザイン | 他社教材組合せ | 他社教材組合せ |
累計受講者数 | 28,000人 (TOEIC300点UP の実績多数) | 28,000人 | 18,000人 | 12,000人 |
法人導入例 | ||||
全国校舎数 | 計11校 | 計11校 | 11校 | 10校 |
基本料金 (1ヶ月) | 297,000円 (99,000円) | 561,000円 (187,000円) | 544,500円 (181,500円) | 1,284,000円 (107,000円) |
他コース | 延長プラン | セミパーソナル: 231,000円〜 | 6ヶ月: 1,069,200円 | |
一般教育訓練 給付制度 | 受講料20%OFF | 受講料20%OFF | 受講料20%OFF | 受講料20%OFF |
30日間全額 返金保証 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
無料体験の感想 | ||||
詳細記事 | レビュー | レビュー | レビュー | レビュー |
公式サイト | STRAIL | ENGLISH COMPANY | プログリット | トライズ |
公式サイト | シャドテン | EC MOBILE | スピフル |
運営会社 | プログリット | ENGLISH COMPANY | プログリット |
料金 | 月額21,780円 | バリュープラン: 4,378円/月 フィードバック: 21,780円/月 | 月額5,478円 |
得られる効果 | リスニング力UP | リスニング力UP スピーキング力UP | スピーキング力UP |
シャドーイング | ー | ||
リーディング | ◯ | ||
スピーキング | ー | ー | ◎ |
プロ講師添削 | ◯ | AI自動添削 | |
付属コンテンツ | 1000以上の教材 | ・英語習得に関する 動画コンテンツ ・Nikkei Asia購読権 ・パーソナルトレーニング (オプション) ・TOEIC®︎IPテスト (オプション) | 2500以上の実践的 ビジネス例文 |
トレーニング法 | ①文章の意味を理解 ↓ ②音声を聞く ↓ ③10回文章を見ながら シャドーイング ↓ ④文章を見ず シャドーイング ↓ ⑤提出&添削 | ①単語・文法理解 ↓ ②チャンクリーディング (読む力を鍛える) ↓ ③サイトトランスレート (リスニング基礎) ↓ ④シャドーイング (リスニング力UP) ↓ ⑤提出&添削 | ①口頭英作文 ↓ ②独り言英会話 |
法人導入例 (コーチング) | もっと見る | もっと見る | もっと見る |
料金 | 月額21,780円 | バリュープラン: 4,378円/月 フィードバック: 21,780円/月 | 月額5,478円 |
無料体験 | 7日間 | ー | 7日間 |
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