アイルランド留学経験者、TOEIC985点の土屋雅人です。
今日はオンライン英会話はやっても英会話力が上達しない根源的な理由について話します。
オンライン英会話といえば、英会話教室にならぶ英語を学ぶメジャーなサービスとしての地位を新たに確立しました。
サービス自体は非常に画期的です。
でもオンライン英会話やって英語上達した人って見たことあります?笑
あんまりいなくないですか?
正直言って、僕の周りでオンライン英会話をやって、英語を高いレベルで話せるようになった人を見たことないです。
僕自身も英語を中級レベル以上で話せますが、オンライン英会話はほとんどやったことがありません。
というか何回かやりましたが、上達しないと考えやめました。
おそらくこの記事にたどり着いた皆さんも、何回かやってみたり、数ヶ月間続けているのに全然上達しないから、
「オンライン英会話 上達しない」と検索してこのページにたどり着いたのかなと思います。
結論から言うと、皆さんの予想は正しく、90%の日本人はオンライン英会話をやっても英語を上達させることはできません。なので、オンライン英会話で時間やお金を無駄にするのはやめたほうがいいですよ。
(格安オンライン英会話ではなく、この記事でも紹介する科学的トレーニングをするオンライン英会話であれば意味があります。)
これは僕個人の体験を語ってるのではなく、僕自身が数多くの最先端の英会話スクールを取材したり、自分でも第二言語習得研究などを学んだ結果至った結論です。
詳しい理由はこの後述べますが、英語初級者、中級者の方が「オンライン英会話で会話練習」をしたことろで英語の上達はほとんど見込めません。
よくオンライン英会話のランキングサイトなんかでは「20社体験してわかった最高のオンライン英会話ランキング」といったタイトルで次のようなことが書かれてます。
- 英語はたくさん話すことが大事
- やってるうちに話せるようになる
- 恥を捨てることが大切
はっきり言いますけど、間違ってますからね。
たくさん話したところで上達しませんし、オンライン英会話をやってるだけで話せるようになることはないですし、恥を捨てることと英語上達は無関係ですから。
でも多くの比較サイトなんかでは、「20社体験してわかった上達するオンライン英会話」といったタイトルで、同じような格安オンライン英会話が紹介されてる。
僕からしたら本当に信じられない。
だって真剣に皆さんのこと考えてたらそういったところは紹介しませんから。
少なくともある程度高いレベルで英語を話せたり、英語習得の理論を少しでも知ってるなら紹介するはずがない。
紹介してるなら「英語ができないか」「英語習得に関する知識がない」または「広告料をもらうことだけにフォーカス」してるかのどれかかなと。
でも僕は、自分と同じ夢や志を持ってる方に、やっても上達しないサービスは紹介できない。
だからこの記事では、「なぜ普通のオンライン英会話をやっても英語が上達しないのか」を、英語初心者の方でもわかるように徹底解説していきます。
記事の後半では、3ヶ月といった短期間で爆発的に英語力を上げられる、科学的知見をベースとしたオンライン英会話サービスを紹介しています。
ぜひそちらもご覧いただければと思います。
≫厳選記事:【985点が比較】最高峰のオンライン英会話おすすめ13選ランキング。英語は科学的に学ぶ
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普通のオンライン英会話では上達しない6つの理由
ちなみに他のサイトなんかではオンライン英会話をやっても上達しない理由として次のようなことをあげてます。
- レッスンの予習をしてない
- 復習をしない
- フリートークばかり
- ノートを取らない
- 目的意識がない
正直言いますと、確かにこれらは上達しない要因ではありますが、
枝葉の話に過ぎません。
予習や復習してるだけ、ノートを取るだけ、目的意識を持ってるだけで上達するのであれば、もっと多くの人がオンライン英会話で英語を話せるようになってますからね。
実はオンライン英会話で上達しない、根本的な理由が存在します。
もったいぶらずに結論から言うと、”英語初心者による会話練習は無意味”だから、多くの人はいくらオンライン英会話をやれど全く上達しないんです。
ちなみにこれは僕の感想や経験から話をしているのではなく、第二言語習得研究などから会話練習が意味ないことが結論づけられています。
おそらく皆さんは
「英会話を話せるようになる=たくさん外国人と会話練習をする」
こんなイメージを持ってると思います。
でも実は違うんです。英語を話せるようになるには会話以上に大切なことがたくさんあります。
この記事ではそれを皆さんにも分かりやすく説明していきますので、最後までご覧ください。
記事を読めば、無駄に安いオンライン英会話を続けている人と、圧倒的な差をつけられるはずです。
オンライン英会話で上達しない理由を、次の順番でお話ししていきます。
- 会話練習では上達しない
- 会話から学べることがない
- オンライン英会話は難しすぎ
- 深刻なインプット不足だから上達なし
- アウトプットが効果的な外国人と、上達しない日本人
- オンライン英会話を続けても耳が慣れる効果はない
会話練習では上達しない
オンライン英会話で英語が上達しない理由は、
前述通り、英語初心者や中級者の方が会話練習をしても無駄だからです。
よく「オンライン英会話はフィリピン人先生よりネイティブがいいかな?」みたいな質問がありますが、それ以前の問題で、会話練習に意味がないんです。
おそらく一般的な感覚からしたら衝撃のはず。
「英会話を話せるようになる=たくさん外国人と会話練習をする」という世間のイメージがまだ強くありますからね。
昔は僕もそう思ってましたし、だから留学までしましたし。
でも英語を実際に話せるようになったり、TOEIC985点レベルになってわかるんですけど、いくら会話練習をしたところで、上達はすぐに頭打ちになります。
なぜなら知識の壁が立ちはだかっているからです。
話すという行為は、頭の中にある知識をアウトプットする作業です。無数にある知識の中から、自分が伝えたいことを表現するための「単語」「文法」「発音」などの知識を組み合わせて、言葉にするんです。
だからそもそも頭の中に知識がなかったら、いくら会話練習しても会話力は上がらないんですよ。
オンライン英会話をやるほとんどの人は、英語初心者の方ですよね。
英語初心者の方は、知識が非常に少ないので何度オンライン英会話でレッスンを受けようと、
せいぜい自分が知ってる「How are you.」「I’m fine thank you.」が流暢に言えたり、絶妙なタイミングで言えるようになるくらいの上達しかないんです。笑
だから英語が話せない人は、会話練習を始めるよりも、会話で使える状態の知識(読める単語や文法だけではダメ)のインプットから始めるべきなんです。
第二言語習得研究からも、会話練習よりインプットを強化した方が、効率よく英語習得ができることがわかっていますが、
そもそも第二言語習得研究など難しい話は無しにして、会話練習が意味がないのはちょっと考えればわかることです。
初心者の方からすると、英語を話すことはクリエイティブな作業だと思われてますけど、
実は人間って「知ってることをリスニングできる」「話せることをスピーキングできる」だけなんです。
例えば「Nice to meet you.= あなたに会えて嬉しいです。」
これは皆さんご存知ですよね?
ではこれはどうでしょう?
「Encantado de conocerte.」
スペイン語で「Nice to meet you.」の意味です。
おそらくスペイン語を知ってる人以外意味を全く理解できなかったはずです。
スペイン語の知識がほとんどない状態でラジオやYouTubeを見続けて、英語が聞けるようになったり、話せるようになったりすると思いますか?
無理ですよね?そもそも何にも知らないんですから。
これが英語でも当てはまるわけです。
多くの人は「Nice to meet you.」程度であれば、小学生や中学生の頃から聞いているので知識があり理解できますが、
「“Marqeta’s expertise in financial services and relationships across the payments ecosystem has enabled us to implement a highly successful card program. Their integrations with the issuing banks and card networks have been instrumental in helping us establish our program.」
このような難しい単語や文法が増えると、話すことはおろか理解するのも難しくなると。
要は、英語が話せない原因というのは「知ってる知識が少ない」のと、その次に「会話で使える知識が少ない」ことにあるんです。
初心者の方はそれらが大幅に欠落してるので、まずはインプットから始めるべきなんです。
ちなみに重要なので何度も言いますが、インプットは「読める単語や文法」でけでなく「会話で使える単語や文法、発音」のことです。
でも多くの人は「義務教育を受けてるから、知識あるし大丈夫!」と言ってオンライン英会話から始めます。
それこそ「会話で使える状態の知識」がほぼゼロの状態で、ネイティブとの会話練習を始めてしまう。
結果として、いくらやっても全く英語は上達しない
そりゃ当たり前なんですよ。
でも多くのサイトには「とにかく量をこなすのが重要。いずれ話せるようになる!」などと書かれていて、それを真に受けて、
大抵の場合は、たくさん恥をかいて英語に対するコンプレックスを強めたり、
恥をなんとかかかないために「間違ってるけどなんとか伝わる知識」に固執して会話するようになります。
その結果、「化石化」という間違った知識が染み付いてしまう現象すら起こります。
無理してオンライン英会話をやると上達するどころか、デメリットすらあるわけです。
ちなみに僕が最もおすすめしているSTRAILとENGLISH COMPANYの担当取締役の田畑さんは、インプットの重要性について次にように述べてます。
すべてが課題。何もかもが課題であるがゆえに、どこから手を付けていいか分からないという方がほとんどです。私たちは第二言語習得研究の知見に基づいて、まずは知識の蓄積から始めるべきだと考えています。
英会話の現場では、しばしば軽視されがちな英文法ですが、言語習得の理論からいえば、リスニングやスピーキングなどのスキルを身につけるためには、英文法の知識を先に頭に入れた方が、英語力を効率良く伸長させられることが分かっています。知らない文法を使って英文を作って話をしたり、知らない単語を聞き取ることができないのは、あたりまえのことです
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≫厳選記事:【985点が比較】最高峰のオンライン英会話おすすめ13選ランキング。英語は科学的に学ぶ
会話から学べることがないから上達なし
「オンライン英会話でネイティブとたくさん話す練習をすれば、その中から学べるものがあるし、徐々に英語に慣れて上達する」
こんな意見があるのも知ってます。
確かに僕も一理あると思いますし、やらないよりはたった方が上達はすると思います。
でも会話の中から知識を学ぶのは極めて非効率です。
というのも、そもそもオンライン英会話をやるほとんどの人は基礎的な会話の知識も欠けている状態です。
それこそ「単語も知らない」「発音も知らない」「文法も知らない」「文型もイマイチ理解できてない」という状態です。
そんな状態で外国人先生との会話の中から、単語や文法、発音を学ぶのは無理。
だって自分が話すための知識すらないのに、相手が言ったことをちゃんと聞いて理解して記憶するなんて普通できないんですよ。
僕も留学経験もありTOEIC985点持っていて、それなりに英語はできますが、いまだに会話から何かを学ぶということはゼロに等しいです。
なぜなら自分が話す内容を考えるだけで精一杯ですから。
もちろんその場でいくつかの「言い回し」や「発音」を学ぶことはできますが、レッスンが終わればすぐに忘れます。
人間の脳は、復習しないと忘れますし、体系立てられてない知識というのはすぐに忘れるようになってます。
要は、「オンライン英会話をやっても会話に精一杯で相手の言い回しをコピーする余裕なんてないし、覚えたものもすぐに忘れちゃう」ってことです。
だからオンライン英会話をやっても知識の増加はなく、英語力は上達しません。
「じゃあオンライン英会話にはどんな意味があるんだよ」という意見があるかもしれませんが、
もちろんオンライン英会話の全てが無駄だと言ってるわけではありません。
「知ってる知識→使える知識」に変えるツールとしては非常に有効です。
例えば、正確な「意味」「発音」「用法」を知ってる単語があったとして、それを本番で使える知識にするためのオンライン英会話を使うのは有効です。
同様に、文法や文型などを「知ってる知識→使える知識」に変えるための会話練習は有効です。
だからインプットが豊富にある人は、オンライン英会話をやったら上達するはずです。
でも現実問題として、多くの日本人はインプットが極めて少ない。
読める単語や文法はあっても、話せる単語や文法はほとんどない。だからオンライン英会話を続けても、ほぼ上達しないと。
ちなみにインプットを鍛えるには会話練習ではなく、以下のように知識を得たほうがいいです。
- 単語が知らないなら、単語帳で調べる。
- 発音がわからないなら、音声ファイルを聞く
- 文法を知らないなら、文法教材で学ぶ
「え、そんな普通なことでいいの?」と思いますよね。
実はここにポイントがあって、読めるようになる暗記では意味がありません。スピーキングを想定した単語や文法のトレーニングが、英語上達のためには必要になります。
ちなみに先ほども紹介したSTRAILとENGLISH COMPANYを運営するスタディーハッカー 取締役 田畑翔子さんは次のように述べてます。
たとえばリーディングの場合、語数が増えていくと素早く情報を取得する必要があり、あたまから瞬時に意味を理解するというスキルにまで落とし込んでいくというところが重要です。
そして、スキルにするためには、勉強よりもトレーニングが有効なのですが、自分に必要な効率的で正しいトレーニングの方法をわかっている人は多くはないでしょう。(引用:ASCIIインタビュー)
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オンライン英会話はムズすぎw
オンライン英会話をやっても上達しない理由はまだまだあります。
この研究の中に「インプット仮説」というものがあります。
言語学者のスティーヴン・クラッシェンが提唱した5つの第二言語習得に関する仮説で、そこでは次のようなことが言われてます。
- 話すこと(出力)は語学訓練にはならない
- 十分な理解可能な入力がされれば、そこに「i+1」が存在する(※理解できる英語を聞くことに意味がある)
- 教える順番は自然習得の順番である必要はない
一つ目の項目に関してはすでにもう解説しましたが、第二言語習得研究でも「会話は語学訓練にならない」と言われています。
でも僕がここで注目して欲しいのは2つ目の項目
「十分な理解可能な入力がされれば、そこに「i+1」が存在する」
ちょっと難しい表現ですね。少し解説すると、「i」は今までに習得した言語能力で、「+1」は習得の準備が出来ている新しい知識のことです。
つまり「ほぼ完全に理解できる英語を使ってトレーニングすると、そこに新たに学べるものがある。」ということを言ってます。
逆に言えば「ほぼ理解できない英語を使って会話練習等をしても、そこから何にも学べない」ということでもあります。
実はこれ、オンライン英会話の問題点そのものです。
オンライン英会話って、「i = 今までに習得した言語能力」がない状態で、いきなり難しいことをやっちゃってるんですよね。
それこそ初心者の方にちょうどいい最適な学習が「i+1」だとしたら、オンライン英会話は「i+20」「i+50」みたいなものです。
そりゃ会話がうまくできないのも当たり前ですし、何ヶ月続けても上達しないのは当たり前なんです。
≫関連記事:【985点が推奨】真に初心者へおすすめのオンライン英会話10選
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深刻なインプット不足のため上達しない
ここまで日本人がインプット不足だからオンライン英会話をやっても上達しないと主張してきました。
でも中には「日本人って本当にインプット不足なの?」と疑問に思ってる方も多いのかなと。
確かに日本は教育レベルが高いと言われていますし、他国に比べたら英語教育も充実してそうなイメージがありますからね。
結論から言うと、明らかにインプット不足ですし、それこそ発展途上国の方々と比べてもインプット不足です。
正確に言えば「使えるインプット」が極めて欠如してます。
確かに読んだり聞いたりするのに必要な単語力、文法力を持ってる人はそれなりにいると思います。でも会話で使える単語力、文法力などを持ってる人は非常に少ない。
例えば「put」「get」「make」といった初歩的な単語でも、会話で自由自在にこなせる人ってそんないないのではないでしょうか?
単純に「置く」「得る」「作る」以外の意味で使うことはできますか?
「put on」「put in」、「get in」「get out」、「make up」「make of」など前置詞との組み合わせでいろんな表現ができますが、それらをちゃんと使いこなせますかね?
また「subsidy(補助金)」「tenure(在職期間)」など難しい単語を知ってても、それを会話で正確に使えますか?
文型に関しても、SVOOやSVOCなど使いこなせてますか?
おそらく多くの方は、今言ったような初歩的なことができていないはずです。
何が言いたいかというと、「知ってる知識量」と「使える知識量」には大きな乖離があると言うことです。
そして多くの日本人は知ってる知識が多いからといって、いきなりオンライン英会話に取り組む。
でも使える知識はほとんどないから、いくらやっても上達しないという流れになります。
インプット仮説で言えば、
日本人はリーディングなどでは「i+1」でも、オンライン英会話でもスピーキングやリスニング時には「i+20」(現状より遥か上)の難易度になってしまってるんです。
一方で外国の方は逆で、全体の知識量は多少ないかもしれませんが、使いこなせる知識が日本人の何倍もある。
普段から日常的に英語にふれ、外国人観光客相手に商売をしていることもありますし、そもそも言語構造が英語に似ていることにより、文法や文型の知識が非常に豊富なんです。
だから日本人よりも、流暢に会話ができるんです。
ちなみにヨーロッパ人は、「知ってる知識量」と「使える知識量」も豊富です。
そもそもヨーロッパの言語は、構造が英語と非常に似ています。アルファベットも同じで、単語に関しても似たような発音で使われるものも多い。
だから少ない学習量でもすぐに話せるようになるし、夏休みの間イギリスやアイルランドなどに語学留学しただけですぐペラペラになると。
そういう外国人を見て、日本人は勘違いをしてしまうんですよね。
実際はインプットが足りてないのに、「日本人に足りないのはコミュニケーション力や勇気だ!」と。
その派生版が「英語を上達させたいなら、オンライン英会話!恥を気にするな」です。
まぁ話すための知識がないのにオンライン英会話を始めても、本当に恥をかくだけなんですけどねw
恥をかくことと、英語の上達は無関係ですから。
≫関連記事:オンライン英会話は日本人講師を選ぶべき3つの理由【科学的トレーニング時代】
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アウトプットで上達する外国人と、しない日本人
ヨーロッパ人がすぐに英語が話せるようになる理由をもうちょっと詳しくお話しします。
彼らの上達が早いのは、言語構造にあります。
英語は「語順支配型」の言語と言われています。
これどういう事かというと、言葉を並べる順番それ自体に意味があり、語順が正確でないと意味が成り立たないような言語が、語順支配型の言語です。
一方日本語は「てにをは支配型」と言われていて、語順はどうでもよくて、「てにをは」を上手く組み合わせればどんな語順でも伝わる言語です。
例を挙げると、「私はあなたが好きです。」
これ日本語なら「好き、私はあなたを。」「あなたを私は好き。」と語順を入れ替えても、ちゃんと意味が伝わりますよね?
一方英語はどうでしょう?
「Love I you.」「You I love.」これで意味を正確に理解できますか?おそらく不可能なはずです。「誰が誰に」の部分が明確にならない。
英語では「I love you.」という語順が非常に重要なんです。
日本人が英語を上達させられない理由はここにあります。
語順に対する意識が低いんですよ。
日本語だとめちゃくちゃな語順でも伝わってしまうから、同じ感覚で英語も話してしまう。
でもいざやってみると、全然文章を作ることができない。できないから勢い任せで単語を並べて話してみる。
でも英語は語順が重要な言語だから、外国人には何を言ってるか理解してもらえない。
一方、ヨーロッパには英語と同じ「語順支配型」の言語がたくさんあります。
フランス語、イタリア語、スペイン語、ドイツ語、これらも語順支配型の言語だと言われています。
彼らは母国語を話すような感覚で、英語を話せちゃうんです。単語をいつも話してる順番で当てはまればちゃんと伝わる。
あとは細かい勉強すれば、非常にレベルの高い英語に上達させられる。
彼らは英語習得する上で、圧倒的なアドバンテージを持ってるわけです。
一方日本人はどうでしょう?
圧倒的なディスアドバンテージを背負ってます。笑
だからヨーロッパの人と同じやり方をしてもダメなんですよ。日本人には日本人の上達のさせ方があるんです。
≫関連記事:【必読】ネイティブとのオンライン英会話は絶対ダメな5つの理由
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オンライン英会話を続けても耳が慣れる日はこない
オンライン英会話をやっても上達しない最後の理由。
オンライン英会話をやっても、耳が慣れることはないから。
おそらくこの記事を読んでる方の中には、「英語はたくさん聞いてれば、自然と慣れてきて、聞き取れるようになる」と考えている方も多いと思います。
でもそれは大きな間違いです。
いくらオンライン英会話で毎日英語を聞こうが、英語に耳が慣れる日なんてやってきません。
ちょっと前までは英語の聞き流し系の教材が流行ってました。
なんとかラーニングとかが有名ですね。笑
その影響かわかりませんが、「英語は聞き流しで慣れてくる」みたいな考えを持つ人が多い。
もうすでに何度も話してますが、英語でリスニングを鍛えたいなら、すでに「知識として知ってる単語」を「聞いて理解できる単語」にすることなんです。
英語初心者の方がであれば、「知識として知ってる単語」を増やすこと。
そしてその上で「聞いて理解できる単語」するトレーニングが必要なわけですが、
問題は、「たくさん英語を聞いたり」「オンライン英会話をたくさんやっても」それはトレーニングならいないことです。
「聞いて理解できる単語」するトレーニングでは、「自分が認識している音」と「実際の音」との乖離を埋めるための作業が必要になります。
例えばネイティブは「for him」を「フォーィム」といった感じで発音しますが、日本人はこれを「フォーヒム!」と認識しているわけです。
この音の違いをしっかり認識して、まずは音を聞き取れるようにする。
そして最終的に、自分の頭の中の辞書にある「for him」を「フォーヒム」から「フォーィム」に変えていく。
この作業はにはディクテーション、オーバーラッピング、シャドーイングなどが有効です。
特にシャドーイングは、オンライン英会話の何倍ものスピードでリスニング力が上達します。
正しい方法で30分もシャドーイングをすれば、今まで全く理解できなかったTOEICのリスニング問題なんかも正確に理解して、正答できるようになりますよ。
皆さんは「リスニング = いくら聞いても、聞けるようにならない」こんなイメージがあるかもしれませんが、リスニングってちゃんとしたトレーニングをすれば、
IQや才能に関係なく、ちゃんと聞けるようになるんです。
「聞いて理解できる語彙・文法を増やすトレーニング」であっという間に聴けるようになる。
一方英語の聞き流しや、オンライン英会話ではそのようなトレーニング要素が一切ない。
だから上達しないんです。
≫厳選記事:【985点が比較】最高峰のオンライン英会話おすすめ13選ランキング。英語は科学的に学ぶ
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上達するオンライン英会話をご紹介
最後にサクッと、僕おすすめの上達するオンライン英会話を紹介します。
どれも僕が実際に受講して、効果があったものを選んでますので、参考にしていってください。
STRAIL2ヶ月やっての上達
【JELCA会員】
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まず1番最初におすすめしたいのが「STRAIL」。
英語コーチング系のオンライン英会話では最も知名度と人気の高いサービスの一つです。
運営会社の株式会社スタディーハッカーはベネッセの子会社となりました。コロナで倒産が心配なサービスも多そうですが、STRAILはその心配一切なしです。(「教育」という共通語が決めたM&A ベネッセ×スタディーハッカー。)
2ヶ月受講を続けたわけですが、結果としては2ヶ月でTOEIC985点まで到達しました。
英会話力に関してもアイルランドに1年留学してた時より、効率的に上達しました。
サービスの特徴は以下になります。
- 英語習得の専門家によるコンサルティング
- 第二言語習得研究に基づく誰にでも効果を発揮するトレーニング
- 的確な「課題発見」と「課題解決」
- 英語を楽に継続するための「習慣化の技術」
このサービスのポイントは、少ない学習量で英語力を上達させられる点。
STRAILって学習量がめちゃくちゃ少ないんですよ。
レッスンは週1回のコンサルティング。それ以外は毎日1時間の自習。
これだけでまじでTOEIC800点代から985点まで到達するほど、英会話力が上がりましたからね。
なぜそんなことが可能なのか?
それはコンサルティングにあります。
STRAILでは英語に関する専門知識を持った方が専属コンサルとして、英語学習をサポートしてくれます。
そのかたが週1回のコンサルティングで、僕の英語力を分析し、弱点を見つけ出し、それらをピンポイントで解決するようなトレーニング法を指導してくれる。
そしてそれを毎日1時間ほど自習する。
これだけでめちゃくちゃ英会話力が上がる。
いわゆる英会話レッスン的なものは一切してませんでした。
スピーキング力を上げるためにやっていたのは、論理的な文章の作り方を教えてもらったのと、それを自習で自己トレーニング。
これで本当会話力が爆発的に上達させられた。
もはやオンライン英会話で外国人の先生と30分やるより、自分で30分自習した方が何十倍も英会話力が上がるのを実感してました。
また上達した2つ目の理由は「習慣化」にあります。
STRAILでは習慣化についてコンサルティングで指導してもらえるのですが、これが超効く。
こちらの体験記事でも書いてますが、
勉強するのが大好きでない僕でも、ちゃんと毎日1時間やってましたから。
モチベーションや気合は全くなかったのですが、それでも2ヶ月間続けれた。
やはり英語学習において重要なのは、継続ですからそれが自然とできたことで、TOEIC985点に到達するまで英会話力を上達させられたのかなと。
この他にもSTRAILで上達する理由について語りたいことはたくさんありますが、かなり長くなってしまうので、こちらの記事なんかを読んでいただければと思います。
ちなみにレッスンは日本語で行われ、英語を話すときもコンサルタントさんの指示に従って喋るだけで、恥をかく心配はありませんので、ぜひ安心して無料の体験レッスンを受けてみてください。(入会待ちも出てるのでお早めに。)
≫STRAILで「2021年タイ移住計画」に必要な英会話力を獲得する【体験記①】
≫【STRAIL体験記②】初回コンサルで専門的に英語の課題点を洗い出してもらった
≫【STRAIL体験記③】自習×コンサルの英語学習初めて2週間。英語力に異変
≫【STRAIL体験記④】習慣化の技術でツライ英語学習も歯磨きレベルの楽さに
≫【STRAIL体験記⑤】オンライン受講を1ヶ月半した感想【ノマド的英語学習】
STRAILのスピーキングトレーニングの内容が大幅にアップデートされました。「STRAILは会話練習しないんだ」「スピーキング力は鍛えれらないんだ」と誤解されてる方!ぜひ読んでください。↓↓
料金&口コミ
≫公式サイト:STRAIL(完全オンライン受講可)
≫料金記事:【STRAIL料金】もっと評価されるべき『異次元レベルの専門性×低価格』
≫インタビュー:「ストレイル 」闇雲に英語学習を始める前に専門家のコンサルを
// 7万円OFF!「一般教育訓練給付制度」利用で //
(オンライン完全対応)
ENGLISH COMPANYでの上達
【JELCA会員】
//受講待ち600人 話題の英語ジム「イングリッシュカンパニー」//
実はENGLISH COMPANYは、STRAILと同じ会社が運営するオンライン英会話です。
サービスの根幹は両方とも同じで、科学的アプローチで効率的に英会話力を上達させることを目的としています。(「教育」という共通語が決めたM&A ベネッセ×スタディーハッカー。代表岡健作氏(@oka_kgs))
結果から言うとこのサービスやばいです。
「英語学習のチートがここにあった。」
まず継続に関してですが、全く問題なかったです。
多くの人は普通のオンライン英会話を1週間続けるのも難しい人も多いと思います。それこそ1、2回やってやめちゃう人も多いのかなと。
でもENGLISH COMPANYの場合、3ヶ月きっちりできますよ。
続けるために必要な全ての要素があるからです。具体的に言えば、
- 短期で効果が出る
- 会話で使える形のインプットを強化
- 会話練習なしで会話力を鍛える
- 専属の日本人講師が日本語でトレーニングする
- 専属トレーナーとのレッスンがある
特に大きいのがすぐに目に見えて上達を感じられることです。
普通英語って何週間もやらないと上達を感じないし、リスニングもスピーキングもできるようにならないですよね。
でもその考え、ENGLISH COMPANYを受けると完全に変わります。
なぜなら30分程度のトレーニングをやっただけで、リスニング力が上がりますから。本当にそれほど短い時間でも上達と変化を感じられます。
特に変化を感じやすいのは、今言った通り「リスニング」。もう一つは「単語」ですかね。
皆さん単語って覚えるのが難しいイメージありますよね。必死に覚えたのに、次の日、いや数時間後には忘れちゃってるみたいなことがあると思います。
ENGLISH COMPANYのやり方なら1日100個くらい簡単に覚えられますよ。
それも1日15分程度の学習で。
「本当かよw」と思うかもしれませんが、本当です。
ENGLISH COMPANYは、チートレベルで英語学習を変えてくれるサービスです。(STRAILも同様)
マジで今後の英語人生を変えてくれるレベルのサービスを提供しています。
オンライン英会話を今まで続けられなかった人でも、やめたいと思うどころか、毎日2時間でも3時間でもやってたいと思うほどですよ。それほど上達します。
(個人的には後悔しないためにもSTRAILとENGLISH COMPANYの両方の体験レッスンを受けて、ご自身で比較することを強くおすすめします。)
料金&口コミ
≫公式サイト:ENGLISH COMPANY(日本全国オンライン受講可)
≫料金記事:ENGLISH COMPANYの異次元レベルの専門性とコスパ
≫取材記事:ENGLISH COMPANYで本質的に英語習得できる6の理由
≫インタビュー記事:『正しいサービスを作ることに全リソースを』代表・岡健作
//受講待ち600人 話題の英語ジム「イングリッシュカンパニー」//
(オンライン完全対応)
PROGRIT3ヶ月続けた結果の上達
PROGRITは元マッキンゼーの岡田祥吾さん(@shogookada0206)と、元リクルートの山碕 峻太郎が創業した、
2ヶ月〜短期集中型のオンライン英会話です。
創業からわずか数年で、都内を中心に10以上の校舎を持つ今勢いのあるスクールの一つです。(サービスはオンライン英会話でも、対面でも同じ内容です。)
もしかしたらプロサッカー選手の本田圭佑さんが受講していたり、水泳選手の北島康介さんが受講していたりするので、すでにご存知の方も多いかもしれませんね。
このオンライン英会話の特徴としては、サービスがコンサルティングに特化している点です。最初に紹介したSTRAILと同じタイプです。それでも上達するからすごい。
僕は3ヶ月受講していたのですが、3ヶ月でVersantが、
40→47まで伸びました。
そこまで知名度のあるテストではないので、この点数の伸びがどれほどすごいのかイメージできないかもしれませんが、
3ヶ月で7ポイントも伸びるのはかなり凄いとPROGRITのコンサルタントさんがおっしゃってました。
PROGRITのVersantスコアの伸び平均は4.6と言われています。日本の平均スコアは38だそうなので、それと比べると10ほど高い数字。めちゃくちゃ上達したと言っていいと思います。
ちなみにVersantのホームページにはスコアごとに「どれほど英語ができるか」が詳細に書かれています。
「40〜46点」
基本的な情報(仕事や経歴、家族、余暇など)について述べることができる。途中で途切れることや出だしの誤り、言い直しが多々あるが、非常に短い文章であれば自分の考えを述べることができる。発音は、外国語特有の鉛が目立つが、相手が無理なく理解できる程度には発音できる。単純な構造は正しく使えるものの、規則的に基本的な間違いをする。
「47〜57点」
身近な事柄において伝えたいことの要点を包括的に述べることができる。構文や語彙の選択、もしくは修正のために途切れることが多々あるが、概ね包括的に話し続けることができる。時々外国語特有の鉛が出ることや発音のミスがあるが、発音は理解可能である。予想可能な状況では、主要な、使い慣れている語彙や構文をほどほどの正確さで使うことができる。
僕が当てはまる後者の方をざっくりまとめると、物事をある程度順序立てて伝えられて、発音も構文も相手にちゃんとレベルの正確さで喋れてるってことですかね。
3ヶ月でここまで英語力が伸びたのは、3ヶ月間しっかり学習継続できたからだと思います。
PROGRITでは1日3時間の勉強をしてました。
学習の効率という意味ではSTRAILでは1日1時間だったので、そこまで効率は高くないのかもしれませんが、それでもやはり1日3時間を続けるとかなり効果と結果が出ます。
続けられた要因としては、コンサルタントさんとのコミュニケーションの多さかと思います。
PROGRITでは生徒一人一人に専属コンサルタントがついて、レッスンから学習管理まで徹底サポートしてくれるわけですが、
最新型オンライン英会話の中でも、かなり事細かに学習管理をされます。
勉強の報告などを忘れるとすぐにLINEで「今日の今日の学習状況はいかがですか?」とメッセージが飛んできますからね。笑
そうした環境だったので、楽ではない学習でしたがしっかり3ヶ月続けられました。
コンサルティングが中心のサービスで、皆さんがイメージする普通のオンライン英会話とはちょっと学習形態が違うかもしれませんが、ちゃんと上達します。
PROGRITは短期間で英語力を伸ばしたい方にはおすすめのサービスです。
≫プログリットを始める話。海外移住、日本脱出、なぜ今英語?【体験連載①】
≫プログリットで初回コンサル& 僕の留学と仕事の話【体験連載②】
≫PROGRIT始めて1ヶ月経過。結構キツいけど英語力は伸びてる話【体験連載③】
≫『PROGRIT2ヶ月目』タイでオンライン受講。コンサルで英語力上がる理由【連載④】
≫『PROGRIT卒業』3ヶ月でも英語力は劇的に変わった。【体験連載⑤】
料金&口コミ
≫公式サイト:PROGRIT(日本全国オンライン受講も対応)
≫取材記事:無駄な勉強をする前にPROGRITに行くべき理由
≫料金記事:PROGRITの費用は高い!?料金を他社と比較しコスパ検証
//マッキンゼー出身起業家が創業「プログリット」//
(オンライン完全対応、最大10万円割引)
≫関連記事:【985点が推奨】最高峰のおすすめオンライン英会話13選。英語は科学的に学ぶ時代
「スピークバディ パーソナルコーチング」
(完全オンライン受講可能)
スピークバディ パーソナルコーチングはコスパの良い英語コーチングです。(スピークバディのAI英会話アプリはこちら「スマホで話せるAI英会話【スピークバディ】」)
特徴を箇条書きでまとめます。
- 「AI英会話アプリ スピークバディ」を使ったトレーニング
- 「アプリ」と「AI」を使ったトレーニング
- スピーキング特化の英語コーチング
- 1か月あたり約9.5万円
- コーチが優秀な純日本人(TOEIC900以上/英検1級以上の実力)
実はスピークバディは、英語学習系のアプリ制作会社が始めたサービスです。だからアプリやAIを中心としたサービスになってるわけですね。
僕がいいなと思ったのは、恥をかかずに英語学習を進めていける点。
普通のオンライン英語コーチングではどうしても人と話さないといけません。そして数多くのミスと恥ずかしい経験をしなければならない。
これは英語上達で避けて通れない部分ですが、スピークバディパーソナルコーチングでは、スピーキングトレーニングをアプリで行います。だから避けて通れるw
実際に僕もインタビューでそのアプリを使わせてもらったことがあるんですけど、
AIによる音声認識の精度がかなり高かった。
細かい発音のミスも正確に可視化されるので、もはや発音の練習は人とやる必要ないのかもと思いました。。
またスピークバディではアプリ以外にも、生徒さんの英語力や目標とする英語に合わせて市販の教材を使ったりします。そこの部分に関しても基本は自習が中心になるので、ネイティブとのレッスンはなしで英語力を伸ばせます。
実は英語って自習で伸びるんですよね。
こちらのインタビュー記事「『スピークバディ』高度な英語コーチングをオンラインで。1か月あたり約9.5万円【インタビュー】」でも語られてますが、
インプット仮説というものがあって、簡単に言っちゃうと「英語学習においてアウトプットはほとんど意味がない。インプットが8割」みたいな話です。
(スピークバディ代表取材時の画像↓)
これは事実で、僕も留学してる時、人と話すよりカフェで勉強した方が英語力上がりました。理由は単純でアウトプットって自分の頭の中の引き出しを、開け閉めしてるだけだから。新しい言葉を喋れるようになるにはインプットしなきゃいけない。
スピークバディは製作者側がこの辺のことを完璧に理解した上でサービスが作られてます。だからオンラインでも効率的に英語を上達させられるサービスになってる。
コーチングにも結構力を入れています。それで料金は1か月あたり約9.5万円。非常にお得なオンライン英語コーチングです。
(スピークバディのAI英会話アプリはこちら「スマホで話せるAI英会話【スピークバディ】」)
詳細情報
≫公式サイト:スピークバディ パーソナルコーチング
≫関連記事:『スピークバディ パーソナル』高度な英語コーチングをオンラインで。1か月あたり約9.5万円【インタビュー】
最後に:安さだけでオンライン英会話を選ぶ時代は終わり
ということで今回の記事では、オンライン英会話では英語は上達しない理由をお話ししました。
「じゃあ全てのオンライン英会話が意味ないのか?」という話になりますが、そうではありません。
もちろんちゃんと上達するサービスもありますし、それこそ3ヶ月といった短期間で普通じゃありえないくらい英会話力を上げられるオンライン英会話もあります。
それらの特徴は以下になります。
- 英語習得の専門家によるコンサルティング
- 第二言語習得研究に基づく誰にでも効果を発揮するトレーニング
- 的確な「課題発見」と「課題解決」
- 英語を楽に継続するための「習慣化の技術」
こうした特徴を持つサービスを「英語コーチングスクール」や「英語パーソナルトレーニングジム」といったりします。
元々校舎でのサービス提供がメインのサービスでしたが、時代の流れとともにオンライン英会話でのサービス提供もスタートしました。
英語を上達させたいのであれば、絶対にこれらのサービスを選ぶべきです。
逆に、安さだけが特徴のオンライン英会話は選ばない方がいいですよ。だって「お金」と「時間」と「努力」を無駄にするだけですから。
多くの比較サイトなんかでは、
「オンライン英会話を続けてればいずれ話せるようになる」
「恥を恐れちゃダメ!」
「先生の質が重要!」
「1年は続けよう!」
なんてことが書かれてますが、僕からしたら信じられない。
だって恥をいくらかいたって、英語の上達とは無関係ですし、そもそも学習アプローチが間違ってれば先生の質が良くても意味ないですし、
続けてればいずれ話せるようになるなんてことは絶対にありませんから。
仮に続けるだけで英語を話せるようになるのであれば、日本人が英語習得にこんなに苦労してるはずがありません。
僕自身も今まで英語習得には非常に苦労してきました。大学2年生のときにアイルランド留学をして以来、現在27歳になるまでいろんな勉強をしてきました。
だから分かるのですが、意味のない勉強に「いくら苦労しても」「いくらかお金を掛けても」「いくら時間をかけても」何にも得られません。
だから安易に、安いサービスには手を出してほしくありません。
別に僕がおすすめするサービスを利用して欲しいとは言いません。むしろできる人は自習でもいいと思ってるくらいです。
でも、そこらのオンライン英会話比較サイトに書かれてることを鵜呑みにして、大切なお金を無駄にしてほしくありません。
おそらくこの記事を読んでる方は、英語を話せるようになりたいという向上心の強い方々ですから、「海外で仕事したい」「海外移住をしたい」「海外で活躍したい」など夢があるはずです。
だから大切なお金はその夢のために使って欲しいです。
もし余裕があって、オンライン英会話を利用しようと考えているなら、絶対に「英語コーチングスクール」や「英語パーソナルトレーニングジム」といったサービスを選んで欲しいと思います。それらはこちらの記事で紹介しています。↓↓
≫厳選記事:【985点が比較】最高峰のオンライン英会話おすすめ13選ランキング。英語は科学的に学ぶ
≫関連記事:真に初心者へおすすめのオンライン英会話10選【安さ重視は時代遅れ】
【英語は、人生で3ヶ月だけ集中学習すれば誰でも話せるようになります】
「オンライン英会話を一年以上続けてるのに、全然話せるようにならない」「英会話教室にずっと通ってるけど、お金ばっかりかかって効果が感じられない」と感じていませんか?
だったら英語コーチングに切り替えましょう。
正直オンライン英会話や一般的な英会話教室で、ただがむしゃらに英語を話す練習ばかりしていても、日本人は英語を話せるようになりません。そのやり方が通用するのは英語と母国語が似たドイツ人やイタリア人、フランス人などの欧米人だけです。
必死に冷や汗かきながら会話練習するのは、まるで「サッカーで試合に勝ちたいから、とにかく練習試合をしまくる」みたいなもの。そんなので勝てるわけがないですよね?同様に、
日本人に必要なのは、第二言語習得研究をベースとして科学的英語トレーニングです。専属英語コンサルタントによる英語習得までの戦略立案、綿密に計算された英語トレーニング、英語の専門家による直接指導です。そしてそれを実行するための行動管理です。
今人気の英語コーチングでは、多くの人が3ヶ月で驚くほど英語力を上げています。会話力で言えば「3ヶ月で会社での英語プレゼンが緊張せずにできるレベルに」、TOEICでいえば「2ヶ月で300点アップ」も現実的な範疇です。
私自身、有名な英語コーチングの「STRAIL」と「PROGRIT」を受講して今ではTOEIC985点。東南アジアやヨーロッパで自由気ままに暮らしています。
3ヶ月で人生が変わります。ぜひ英語コーチングを体感してみてください。↓↓
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②初心者OK、日本最高峰の英語パーソナル → ENGLISH COMPANY
③本田圭佑も受講!ビジネスエリートに人気 → PROGRIT
4位 | ||||
公式サイト | STRAIL | ENGLISH COMPANY | プログリット | トライズ |
期間 | 3ヶ月 | 3ヶ月〜 | 3ヶ月〜 | 1年 |
コース | ビジネス英語 初級者 TOEIC(300点UP の実績多数) | パーソナルトレーニング セミパーソナル | ビジネス英語 TOEIC・TOEFL IELTS | 1年プログラム |
オンライン受講 | 完全対応 | |||
日本人講師 レッスン | 週1回 | 週2回 | ー | ー |
英語コンサル | 週1回 | 週2回 | 週1回 | 週1回 |
講師 | 専門家レベル | 専門家レベル | 公開数わずか | 公開数わずか |
1日の学習時間 (学習効率) | 1.5時間 | 1.5時間 | 3時間 | 3時間 |
アウトプット | 専属日本人講師 マンツーマン | 専属日本人講師 マンツーマン | オンライン英会話 | オンライン英会話 グループ |
自社での学習法 研究開発 | 垂直統合型 学習デザイン | 垂直統合型 学習デザイン | 他社教材組合せ | 他社教材組合せ |
累計受講者数 | 28,000人 (TOEIC300点UP の実績多数) | 28,000人 | 18,000人 | 12,000人 |
法人導入例 | ||||
全国校舎数 | 計11校 | 計11校 | 11校 | 10校 |
基本料金 (1ヶ月) | 297,000円 (99,000円) | 561,000円 (187,000円) | 544,500円 (181,500円) | 1,284,000円 (107,000円) |
他コース | 延長プラン | セミパーソナル: 231,000円〜 | 6ヶ月: 1,069,200円 | |
一般教育訓練 給付制度 | 受講料20%OFF | 受講料20%OFF | 受講料20%OFF | 受講料20%OFF |
30日間全額 返金保証 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
無料体験の感想 | ||||
詳細記事 | レビュー | レビュー | レビュー | レビュー |
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公式サイト | シャドテン | EC MOBILE | スピフル |
運営会社 | プログリット | ENGLISH COMPANY | プログリット |
料金 | 月額21,780円 | バリュープラン: 4,378円/月 フィードバック: 21,780円/月 | 月額5,478円 |
得られる効果 | リスニング力UP | リスニング力UP スピーキング力UP | スピーキング力UP |
シャドーイング | ー | ||
リーディング | ◯ | ||
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プロ講師添削 | ◯ | AI自動添削 | |
付属コンテンツ | 1000以上の教材 | ・英語習得に関する 動画コンテンツ ・Nikkei Asia購読権 ・パーソナルトレーニング (オプション) ・TOEIC®︎IPテスト (オプション) | 2500以上の実践的 ビジネス例文 |
トレーニング法 | ①文章の意味を理解 ↓ ②音声を聞く ↓ ③10回文章を見ながら シャドーイング ↓ ④文章を見ず シャドーイング ↓ ⑤提出&添削 | ①単語・文法理解 ↓ ②チャンクリーディング (読む力を鍛える) ↓ ③サイトトランスレート (リスニング基礎) ↓ ④シャドーイング (リスニング力UP) ↓ ⑤提出&添削 | ①口頭英作文 ↓ ②独り言英会話 |
法人導入例 (コーチング) | もっと見る | もっと見る | もっと見る |
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