TOEICってくだらないですよね。あんなの点数あげたって、外国人とコミュニケーションをとるための英語力がつくわけでもないし、海外の人とやりとりをするためのライティング力がつくわけでもありませんから。
そんなくだらないテストですが、資格としては意外と役に立ちます。
就職活動でもTOEIC800点と言っただけで「英語ペラペラなんだね〜」なんて言われたりします。ソフトバンクにいたってはTOEIC900点を取ると会社からボーナス100万円らしいです。僕なら仕事そっちのけで英語やります。
なんていうか、TOEICに対する評価が無駄に高いんですよ。大したスキルでもないのに。
だから手っ取り早くTOEIC800点ないし900点を獲得して、今のうちに甘い蜜をたくさん頂きましょう(笑)。将来英語教育のレベルがアップして、英語が一般化する前にね!
ということで、僕が考える最短ルートの勉強法をご紹介します。だいたい3ヶ月くらいこの方法を続ければ100点から300点はスコアアップするはずです。
僕は1ヶ月勉強して725点から875点になりましたから。↓
しかも僕、理系大学生です。めちゃくちゃ英語苦手でした。大学2年までTOEIC400点以下ですよ(笑)。そんな僕でも800点は取れるんです。
最初にポイントをまとめちゃいます。
「リスニング編」
- スクリプトと翻訳文を最初に読む
- とにかく英語を聞く(TED Talkがオススメ)
- 知らない単語はすぐ調べる
- シャドーイングをする
「リーディング」
- 英語を話して、フィーリングを身につける
- 本やニュースを日本語が浮かばないスピードで読む
- 知らない単語はすぐ調べる
2ヶ月でTOEICスコアを100以上一気に伸ばしたい方は、「短期間でスコアが飛躍的に上がるTOEICスクール5選【875点の僕オススメ】」を読んでください。
(最新情報:2ヶ月の勉強でTOEIC985点を取りました。TOEIC800点を取った時より遥かにアップグレードされた効率的手法を記事の最後で書いてます。)
≫関連記事:3ヶ月TOEIC300点UPのオンライン英会話10選【私985点が推奨】
TOEIC800点のリスニングはめっちゃ簡単
英語に慣れてない人にとっては、リスニングの壁の方が大きかったりするんじゃないでしょうか?早くて何言ってるのかわからなかったりしますからね。
でも問題自体は全然難しくありません。聞かれたことを答えるだけですから、リーディング問題みたいに深読みする必要はほとんどなし。
だから唯一、”聞き取れない”という問題だけ解決できれば、TOEIC800点にグッと近づくことができます。
スクリプトと翻訳文を最初に読む
TOEICの勉強法でよくありがちなのが、とにかく聴き込んで英語に慣れる。そして聞こえた単語を声に出して読み上げる。いわゆるシャドーウィングみたいなものですね。
でもこれ効率悪すぎます。英語をがむしゃらに聞き込む時間とか無駄。そんなことするくらいなら、最初からスクリプトとその翻訳文を読んじゃった方が圧倒的に効率的な勉強法です。
実際、僕がTOEIC対策してる時は、まずはスクリプトから読んでました。
なぜそうしたかというと、人間の脳は知らない言葉を認識できないようになってるからです。知らない言葉は何度聞いても理解できないんですよ。
言葉っていうのは、それを聞くことによって頭の中にある記憶を呼び覚ますことで初めて意味を持ちます。
「Hello」を「おはよう」と理解できるのは、そういう場面で使われる言葉だと知ってるからです。でも知らない単語や言葉にはそのような機能がありません。
「доброе утро(ドーブロエ ウートロ)」
という文字の羅列を見ても何の意味かわかりませんよね。知らないから。これは英語でも同じ。何度聞いても、”わからない単語”はわからない単語のままです。
ちなみに先ほどの「доброе утро(ドーブロエ ウートロ)」はロシア語で「おはよう」という意味です。するとどうでしょう?
「доброе утро(ドーブロエ ウートロ)」
この文字を見てさっきよりも何となく、理解度が上がりませんでしたか?そういうことなんです。言葉は意味を知ってて、初めて機能するんです。ただ闇雲に英語を聴き続けてもそれは「音」にしか聞こえません。
洋楽が好きで聴き続けても英語力が伸びないのと同じ。それは音でしかないから。
だから英語の初心者の場合、ただの聞き流しなんてのは、もはやカラスの鳴き声の意味を理解しようとしてるようなもんですよwww
ということで、リスニングの勉強を始める前に、スクリプトと翻訳文を完全に頭に入れてしまいましょう。そうすることで一気に理解度が上がります。これでいいんです。
TOEICの本番が近くなったら、いきなり問題文を聞いて回答する練習をしてみましょう。かなり耳が英語に慣れているのに気づきますよ。
あと当然ですが、単語力も鍛えましょうね。知ってる単語が増えるほど文章の理解度は上がり、TOEIC800点に近づくことができます。
スマホに音源をいれて聞きまくる
スクリプトと翻訳文を読んで、なおかつ知らない単語を全て調べたら、あとはひたすら英語を聞きまくりましょう。正直言ってここは数をこなす他ありません。これが一番確かな勉強法。
何か他に良い方法があるなら僕に教えて欲しい(笑)
聞く時のポイントとしては、文を頭の中で思い浮かべないこと。日本語で友達と話をしてる時、わざわざ頭の中で文字を羅列したりませんよね。相手の話してることや自分の話して内容の情景を描いているはずです。
だから英語を聞く時にも、頭の中でシチュエーションを思い浮かべて、ストーリーを追っていきましょう。
TOEICは情報処理能力を測るテストです。思考力ではなく限られた時間でいかに正確に答えられるかが求められています。800点台を取るには、文字や音声を追ってては到底追いつけない。頭の中でストーリーを視覚的に描きましょう。
シャドーイングもしまくる
さっき「リスニングを鍛える何か他に良い方法があるなら僕に教えて欲しい」と言ったんですけど、実はありますw。
シャドーイングをしましょう。
シャドーイングはご存知ですかね?別に難しいものではなく、聞いた英語を0.5秒遅れくらいで自分で発音していくトレーニングです。
シャドーイングをすることで得られる効果はこの2つ。
- 「自分が聞き取れてない英語を確認できる」
- 「自分で発音できる英語が増えると、リスニング力が上がる」
実はただ闇雲にリスニングをしていても、聞き取る力は育ちません。
自分がどんな言葉を理解していて、どんな言葉を認識できていないのか確認することで、聞き取る力は育っていきます。
シャドーイングでは早いスピードで英語を話すことになるので、自分の知らない言葉は大概つまづきます。そこで自分が聞き取れない言葉を確認できるわけです。
また自分で発音できない言葉というのは、聞いたときにも意味を理解できないものです。日本語でも自分の知らない難しい言葉は、発音できないし理解もできないですよね。
逆にいえば、自分が発音できる言葉は聞き取ることができますし、意味もしっかり理解できます。
シャドーイングでネイティブの音源を聞きながら、発音のトレーニングをすることで自然とネイティブに近い発音ができるようになりますよ。そうすると不思議とリスニング力がめちゃくちゃ上がる。
シャドーイングは通訳者も実際に使ってる効果が実証されてるトレーニングの一つです。
最初はうまくいかないかもしれませんが、やってるとだんだんできるようなりますよ。ぜひ挑戦して見てください!(最初に言った通り、シャドーイングをする前もスクリプトと翻訳文はあらかじめ読んでおきましょう!じゃないと効率悪いですから。)
あ、「シャドーイング」の正しいやり方はこちらの記事「https://students.studyhacker.net/column/4skill-shadowing」を読んでおきましょう。
あと「ディクテーション」も絶対にやった方がいいので、こちらの記事「https://students.studyhacker.net/column/4skills-dictation」も必読。
てかStudy Hackerの英語4技能コラム「https://students.studyhacker.net/tag/4skills-training」は全部目を通してください!宣伝とかではなく、TOEICスコア800点取りたい方や、効率的に英語力を伸ばしたい方は絶対に読んだ方がいいです。
ちなみにStudy HackerはENGLISH COMPANYという英語パーソナルトレーニングジムもやってます。
僕的には、3ヶ月といった短期間でスコアを300くらい上げたいなら、最初からENGLISH COMPANYに通っちゃった方がいいと思います。(これは宣伝ですw)
確かに僕はこの記事で書いてる自分なりの方法でスコアを上げましたけど、1年間海外に留学してたおかげも結構あると思います。なので誰にでも当てはまる再現性の高い方法ではないかもしれません。確実にスコアを上げたい方は科学的根拠に基づくトレーニングが用意されてるENGLISH COMPANYに通ってください。
≫取材記事:ENGLISH COMPANYで本質的に英語習得できる6の理由【まだ遠回りの勉強してるの?】
≫関連記事:3ヶ月TOEIC300点UPのオンライン英会話10選【私985点が推奨】
(最新情報:2ヶ月の勉強でTOEIC985点を取りました。TOEIC800点を取った時より遥かにアップグレードされた効率的手法を記事の最後で書いてます。)
文法は無視してもTOEIC800点取れる「リーディング」
TOEIC800点を取るためのリーディングの鍵となるのは、「単語力」と「速読力」。これだけです。
理由は単純で、単語を知らなければ文を理解できない。速く読めないと、間に合わないから。
しかも学校の勉強と違ってTOEICでは文法力はそこまで問われません。重要なのは文を理解できてるか、できてないかです。文法を知らなくても、文をしっかり理解できればオッケー。
知らない単語は絶対逃すな
単語の勉強法ですけど、やり方はシンプル。知らない単語が出てきたら、必ずノートやメモ帳にリストアップする。これだけ。
単語帳とかわざわざ買う必要ないです。なぜかというと、無駄な単語が大量に含まれているから。それよりも知らない単語だけを勉強する方が圧倒的に効率的です。
「知ってる単語も勉強した方が、復習にもなるしいいんじゃない?」と思う方もいるかもしれませんね。でも英語の文章を読んでれば、それだけで知っている単語の復習はできます。だから、知らない単語だけを勉強しましょう。
ポイントは、知らない単語が見つかったら、すぐにメモること。すぐにです。時間制限をかけて問題を解いていても!
なぜかというと、後回しにすると結局調べないし、後になって調べても、どういうシチュエーションで使われる単語なのか忘れてしまうから。速攻で調べましょう。知らない単語が減れば減るほど800点に近づきます。
フィーリングで速読する
英語ってフィーリングです(笑)。本当です。元TOEIC345点が言うんだから間違いない!文法はほとんど勉強しなくても800点いけます。(もちろん一定の文法知識は必要)
なぜ文法知識が乏しくても勉強しなくても点数が取れるかといえば、文法力を問うテストじゃないからです。パチパチパチ〜
TOEICが求めてるのは、英語を理解する能力です。つまり「聞き取り」と「読み取り」です。これができるなら、文法はどうでもいいよ〜ってことです。
英語版の国語みたいなもんです。
国語の授業で文法とかほとんど習いませんでしたよね?それでもちゃんと問題を理解して解けたはずです。それでいいんですTOEICも。
今までで日本語を話すときに文法の勉強をしたことないですよね?それでも国語の問題は解けたはずです。それは日本語のフィーリングが身についているから。例えば次のような日本語の文章があるとします。
「私はドラマ見たよ。」
「私がドラマ見たよ。」
説明しにくいけど、2つ目の文章って違和感あるじゃないですか?この文脈で「が」を使うことってまずない。文法的には間違っていないんですけどね。
で、TOEICの問題も同じようなもんで、「この問題にはこれだろ」「これじゃ変だもんな」って感覚で余裕で解けます。
実際、問題の傾向をみればわかりますけど、「副詞」と「形容詞」の違いさえ分かれば、簡単に解けちゃう問題ばっかりだったりします。
慣れればその辺は、もはや知識というより感覚レベルでわかる。(つまり文法というより単語一つ一つの性質を正確に知ってるかが重要だったりする)
逆に頭を使ってロジックで解こうとすると時間オーバー。
おそらくTOEICの運営側も本当の英語力を図るために、あえて時間制限をかけて、頭で考えさせないようにしてるのかもしれませんね。
で、手っ取り早く英語のフィーリングを身につける方法は「外国人と話すこと」「たくさん本を読むこと」だけ。これでTOEIC800点はいけます。
外国人と話し、感覚レベルで英語を覚える
まず一つ目の外国人と話すことですけど、これでTOEIC800点取るのに必要な、英語の語感を身につけられます。
僕らが勉強をしたことないのに、日本語を文法の誤りなく話せるのは、小さい頃から日本語を使ってきたからです。ただそれだけ。ただそれだけで、国語の問題も難なく解けるわけです。
だから英語も、ただ話してれば自然に文法が身につくというわけです。簡単な話でしょ?
僕の場合でいうと、アイルランドに約9ヶ月ほど住んでました。それだけです。現地では机に向かった勉強はほとんどせず、友達とお酒を飲んだり、街で買い物をするという勉強法をしてました。
そうしているうちにだんだんと、文法が身についてくるんですよ。しかも実際は”文法”とかそんな難しいことじゃなくて、英語の「単語を並べる順番」「話の順番」がわかってくるんです。「こういう順番で言葉を並べないと、伝わらないよな〜」って感じ。
それだけで英語は読めるようになります。実際僕も文法を学んだことってほとんどないです。義務教育の英語すらまともに理解できなかった人間ですから(笑)。
文法を身につける上で特にオススメするものがあるとすれば、「Phrasal Verbs(句動詞)」をとにかく覚えることですね。外国人と話す機会がない人は、とにかくこれをたくさん勉強してください。
留学中、僕はとにかくこれを覚えまくりました。ほとんどの文章は「単語力」と「Phrasal Verbs」があれば読めちゃいますから。これ覚えると感覚レベルで英語が身につきます。(単語ひとつひとつの性質をより正確に理解できるようになる)
詳しいことは「英語力を裏技的に向上させるPhrasal Verbsの重要性を知ってる?」を読んでください。絶対に読んだ方がいいです。
英会話ができるとTOEICスコアが簡単にあがる理由は「TOEICと英会話の相関性を強く実感」で詳しく書いてます。
QQ Englishオンライン英会話が意外とイイ
外国人の方と会う機会がない方は、オンライン英会話もありだと思います。僕もQQ Englishオンライン英会話を試しに使ったことありますけど、いい感じでしたよ。
1レッスン160円で受けられるのはコスパが良すぎます。
最初はドキドキします(笑)。でも慣れれば大丈夫です。しかもレベルに合わせて授業を進めてくれます。
自分に合った先生が見つかったら、毎回その先生を指名することで、効率よく楽しく勉強ができます。仲良くなれば、授業以外のことも話せるようになりますよ。
フリートークもあるので、勉強っぽい勉強が嫌いな人は授業内容を「フリートーク」で選択しましょう。初めて登録する方は無料のお試しレッスンを受けられるので、ぜひ。合わなければ申し込まなきゃいいだけです。ドモホルンリンクルと同じ仕組みですね。笑
オススメの先生はこちらの記事「【QQ English留学ブログ④】卒業。特別に超オススメのQQ先生2人紹介します。英語力はどれほど伸びたのか?」で紹介してます。
QQ Englishではセブの語学学校で働いてる先生がオンラインレッスンもやってるんですね。僕が留学した時に性格が良くて、レッスンも上手な先生を見つけたので、ぜひご指名ください。ちなみにその先生がこちら↓
≫公式サイト:QQ Englishオンライン英会話
たくさん英語を読む
海外でもう一つしてたことが、とにかく英語の文章を読むという勉強法。
旅の準備をしている時に外国の情報を調べるにも、英語のサイトを見る。ニュースもNew York TimesやCNN、BBCを見るといった感じです。手っ取り早くTOEIC800点取りたいなら、TOEICの公式問題集をとにかく読みましょう。
この時のポイントは、とにかくスピードを上げて読むこと。どうしても日本の教育だと、きっちり訳すことが良しとされてるじゃないですか。それ意味ないです。
重要なのは旅やニュースの情報の内容であって、日本語訳じゃない。だから頭の中に日本語訳が浮かばないくらいのスピード感を持って、サクサク読んでいきましょう。
よく英語学習サイトでは「日本語に訳さないように」って言われてるんですけど、「訳さないように」と意識すればするほど、日本語訳が浮かんできます(笑)。
だからそれを意識できないくらいスピードを上げて読みましょう。
訳さないと不安になると思うんですけど、大丈夫です。すらすら読んでも大して理解度は変わりませんから。しかもTOEICテストは時間との勝負です。800点を取るには、タラタラと頭の中で日本語訳を作ってたら絶対に間に合いません。
速読は慣れ。
もしも速読中にわからない単語があったら、速攻で調べましょう。全部調べたら、また全文読み返す。二回目くらいではすらすらと読めるはず。
(最新情報:2ヶ月の勉強でTOEIC985点を取りました。TOEIC800点を取った時より遥かにアップグレードされた効率的手法を記事の最後で書いてます。)
TOEIC800点超えるために、僕が使ってた参考書とアプリ
新形式・公式問題集
やっぱりこれですよね。公式の問題集を買うのが一番です。
僕はTOEIC800点を取るにあたって1冊あたり3、4回解きました。他のも含めたら10回以上は解いたかな。
あと単語に関しては、この中で使われてる単語を覚えればオッケー。単語帳は買う必要ないかと。実際僕は買ってません。
ちなみに他のサイトでよく紹介されてる「瞬間英なんとか」とか「TOEIC 超特急何ちゃら」とか「うんびゃく億人の英文法」とかは使ってません。
TOEICに関しては最初は、公式問題集で十分です。本番と同じ問題を解くのが、一番効率的な勉強法ですから。自分に足りない部分がわかってから、それを補強するために他の参考書を買いましょう。僕のオススメはPhrasal Verbs関連の本です。
Phrasal Verbsの重要性については「英語力を裏技的に向上させるPhrasal Verbsの重要性を知ってる?」で書いてます。
Feedly
ウェブサイトのURLを登録すると、ページが更新されるたびにリストアップしてくれます。僕は海外のトラベルブログが好きなので、たくさん登録して電車の中や暇な時間に読んでます。ブログだと簡単な英語、かつ実用的な英語が使われているので、すごく勉強になります。
TED
TEDとはTechnology, Entertainment, Designの略で、最新の科学情報からライフスタイル、国際問題まで様々なプレゼンが全て無料で見られるアプリです。
どのプレゼンもめっちゃオシャレ。日本人がイメージするプレゼンとは全く違って、スライドショー的な感じで話を進めていくので、見てるだけで楽しめます。
しかもプレゼン内容のスクリプトが各言語であるので、最初に読んでおけば、英語が聞き取れなくても理解できる。ダウンロードも可能。Wi-Fiのつながっているところでダウンロードしておくと、いつでもどこでも楽しめます。
楽しみながらTOEIC800点を目指せます。
SmartNews
SmartNewsは使ってる人も多いと思います。実は外国語対応もしてます。設定画面から言語と地域を変更すれば英語のニュースを読むことが可能。僕も隙間時間に好きな記事だけピックアップして読んでます。数をこなすにはこれが便利。
≫関連記事:3ヶ月TOEIC300点UPのオンライン英会話10選【私985点が推奨】
TOEIC800点は誰でも取れる
手っ取り早く800点を取る方法をまとめました。結構長くなったので、最後に紹介した勉強法を箇条書きにしておきます。
リスニング編
- スクリプトと翻訳文を最初に読む
- とにかく英語を聞く(TED Talkがオススメ)
- 知らない単語はすぐ調べる
- シャドーイングをする
リーディング
- 英語を話して、フィーリングを身につける
- 本やニュースを日本語が浮かばないスピードで読む
- 知らない単語はすぐ調べる
他のサイトだと、うじうじと「あの教材を使って、時間をどれくらいかけて、シャドーウィングして、発音も絶対忘れずに」とか書いてありますけど、そんなのやってられないでしょ(笑)。
まぁ、結局はやったかやらなかったかです。大量の時間を投資すれば必ず結果は出ます。どんな勉強法でもね。僕なんて、ネットに載ってる嘘情報には目もくれず、自分のやり方だけでTOEIC800取ってますから。
なぜ時間を投資するだけで、結果が出るかというとほとんどの人は効率よく勉強しようとするあまり思考の無駄があるから。「効率よく勉強すること」が目的になっちゃってるんです。
結果を出す最も簡単な方法は、できるまでやると決めることです。確かに効率的にやることは大切。でも最初はとにかくやってみることが近道だったりします。
「自分を信じない奴なんかに、努力する価値はない!」
ナルトのガイ先生の言葉です。逆に自分を信じて努力し続ければ嫌でも結果が出ちゃいます。
とにかく短期的にスコアをあげたいという方は「短期間でスコアが飛躍的に上がるTOEICスクール5選【875点の僕オススメ】」を参考にしてみてください。
最新情報:僕がTOEIC800点→900点を取った方法
この記事では、僕が独学でTOEIC875点を取った方法を紹介しました。
最後まで読んでいただいた方には少し申し訳ないのですが、今の僕から見るとこの記事に書いた内容は、効率的な学習法ではないです。
なぜ昔の自身の学習法を否定するにまで至ったかというと、STRAILというTOEICスクールに通いTOEIC985点まで到達したからです。
そこで第二言語習得研究(wiki)に基づく科学的英語学習をしたのですが、独学でやっていた勉強よりも遥かに早いスピードで英語力が上がります。
実際僕はSTRAILに通ったのは2ヶ月だけです。しかも学習時間は「週1回1時間ほどのコンサルティング」と「1日1時間の自習」だけ。
これで875点→985点まで到達してますからね。
しかもTOEIC対策的なものは一切せず、全てのトレーニングはあくまで本質的に英語力を上げるものでした。TOEIC985点というのは本質的な英語力の向上に伴って得られたものということです。
この記事ではたくさん読んだり聞いたりすることをおすすめしましたが、STRAILを受けたら「こんな少ない学習量でも英語ってリスニングできるようになるんだ。」と感動したのを覚えてます。
もちろんこの記事で書いたことが誤りだとは言いませんが、最善の方法ではないと今では考えています。
リーディング力やリスニング力を上げるにはこの記事で書いたよりも効率的な方法があります。
なので記事の最後まで読んでいただいた方のために、僕が学んだ科学的根拠のある効率的な学習法についてシェアしたいと思います。
もちろん企業秘密的な部分もあるので、全ては書けませんが、これさえ押さえておけばTOEICで高得点を叩き出せるはずです。
- 速読リーディング(リスニングとリーディングを鍛えられる)
- シャドーイング
- 単語の覚え方
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速読リーディング(30分)
STRAILでは「速読リーディング」というトレーニングをメインで行っていました。
これリーディングという名前がついていますが、「リスニング力」と「リーディング力」を劇的に鍛えられるトレーニングになっています。
速読トレーニングはこちらの薄い冊子で行います。
英語力にもよりますが、僕の場合は2〜3日で1冊を終わらせるペースで進めてます。トレーニングの流れとしては以下の通り。
- ファーストリスニング
- 単語チェック
- セカンドリスニング
- 音源のスクリプトを読む
- サイトトランスレーション
- 音読
- シャドーイング
ファーストリスニング
速読トレーニングで使う音源はTOEICのリスニングパートで出てくるような音源を使ってました。
まずはその音源を聞きます。
ファーストリーディングでは一度聞くだけでOK。すぐ次に移ります。
ちなみに何個か速読リーディングの課題をやりましたが、最初のリスニングで理解できるのは50%くらいですね。
おそらくそのくらいの理解度になるように、英語力に応じて提供する課題を決定しているんだと思います。
単語チェック
音源の中でもキーとなる単語だけがピックアップされているので、それを覚えてました。
最初は「これだけで十分なのかな〜?」と思いましたが、自分にあったレベルの課題が選ばれてるので、この単語リストをやるだけで十分でした。
単語の覚え方ですが、おそらく皆さんがやってる方法とは違います。
一つ一つの単語を覚えるのに時間をかけず、リストの上から下まで瞬時に意味を答えていきます。分からない単語は飛ばして、覚えられるまで何度もリストを往復します。
するとすぐに全単語を覚えられ、瞬時に意味が引き出せるようになります。
このやり方が結構深いので、この後「単語トレーニング」のところで詳しく書きます。
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セカンドリスニング
セカンドリスニングのやり方はファーストリスニング同様、ただ聞くだけです。
ここで理解度が上がっていれば、先ほど単語を覚えたことによって理解度が上がったということなので、単語の理解度に問題があることがわかります。
また、単語を確認したのに理解できない部分がある場合には、その他の文法や語法に問題があるということになります。
音源のスクリプトを読む
先ほどまで聞いていた音源を文字で視覚的に理解していきます。これで自分が理解できてない部分を把握することができます。
これは僕の経験則ですが、リスニングで聴けない部分は文字で読んでも理解できないことが多いです。その場合は文法などが原因だったりします。
なので、ここで文の構造を見て文法を調べたりして、最低でも読んで理解できる状態にします。
サイトトランスレーション
※権利の関係でテキストはぼかしてます。
速読トレーニングの一連のトレーニングの中でも、重要だと思ったのが「サイトトランスレーション」。
聞いたことがない人がほとんどのトレーニングだと思います。
やり方は「文章を意味の塊で瞬時に訳していく」というもの。
イメージしにくい思うので、実際にちょっとやってみます。例えば次のような文章があったとします。(引用:wikipedia「Google」)
Google began in January 1996 as a research project by Larry Page and Sergey Brin when they were both PhD students at Stanford University. While conventional search engines ranked results by counting how many times the search terms appeared on the page, they theorized about a better system that analyzed the relationships among websites.
この文章を意味の塊で切っていきます。(塊の大きさに厳密なルールはありません。ただし意味の塊を意識して区切る。)
Google began in January 1996
→グーグルは1996年1月にスタートした
as a research project
→研究プロジェクトとして
by Larry Page and Sergey Brin
→ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンの
when they were both PhD students
→彼らが博士課程のとき
at Stanford University
→スタンフォード大学の
While conventional search engines ranked results
→従来の検索エンジンが検索結果を評価していたときに
by counting
→数えることによって
how many times the search terms appeared on the page,
→何回検索語句が現れたかページ上に
they theorized about a better system
→彼らは理論立てた、より良いシステムについて
that analyzed the relationships among websites.
→ウェブサイトの関係を分析する
ここで重要なのは英語の塊を見て瞬時に内容を浮かべられるかです。日本語に訳せるかどうかは重要ではありません。
「Google began in January 1996」の文字一つ一つ訳すのではなく、塊を見た瞬間に「グーグルって1996年に始まったんだよね〜」と理解できるのが重要ってことです。
なぜこれが重要かというと、このくらいのスピード感がないと英語は聞き取れないし、理解できないからです。
TOEIC800点もこれくらいの処理スピードがないと無理。学校の授業でやってたように悠長に訳してたら、次の単語がどんどんやってくるのですぐに理解が追いつかなくなります。
だからネイティブがやっているように、僕らもある程度意味の塊で理解していく必要があります。
STRAIL(ストレイル)では「サイトトランスレーション」をすることで、それを鍛えてい来ます。
このトレーニング、実際やってみるとすぐ効果を体感できます。
サイトトランスレーションに慣れてくると、頭から文章の塊でパッパッと意味を理解できるようになります。まるで日本語を読んでいるみたいな感覚でいけますよ。
多くの人は文章を最後まで読んだ後に頭に戻って意味を確認して…みたいな読み方をしていると思いますが、
このトレーニングで英語を「訳す」というより「見る」と行った感覚で理解できるようになります。
このレベルのスピード感を身につけることができれば、TOEIC800点は余裕で取れますよ。僕も対策とか何もしてないのにTOEIC985点まで行きましたからね。(【最終回⑥】STRAIL2ヶ月受講してTOEIC985点に。1日1時間の勉強で夢が叶った)
ちなみにこのトレーニングは無料レッスンでも体感できるので、ぜひ受けてみてください。
≫公式サイト:STRAIL(完全オンライン受講可)
音読
音読と聞くと「そんな普通のやり方に効果あるのかよ。」と思うかもしれませんが、STRAILでやる音読は普通ではありません。めちゃくちゃ効果があります。
ただし、これに関してはSTRAIL(ストレイル)の会社が運営するメディアにも書かれてないようなので、詳しく書きません。上の写真もかなりぼかしてます。
気になる方はぜひ体験レッスンを受けてみてください。
まぁふんわり内容をお話しすると、文章を少しずつ覚える必要のある、普通の音読より負荷のかかるトレーニングです。
このトレーニングを毎日やってましたが、数分程度このトレーニングをすると大体スクリプトが頭に入ります。日本語訳を見ながらであれば英語を暗唱できるレベルになります。
ではなぜそのような高負荷な音読をするのか?
理由は「音韻符号化」にあると考えてます。音韻符号化とは次のことを言います。
人が文章を読むときには、まず「眼球停留」といって、眼球が一箇所にとどまって文字や単語を知覚しますね。そして、その文字を頭の中で音に変えます。この音声化のことを「音韻符号化」というのです。こうして文字情報をいちど音声情報に変えたあと、心内辞書(メンタルレキシコン)と呼ばれる頭のなかの「辞書」にアクセスして意味を認識します。(STUDY HACKER)
これはちょっと専門的な話ですが、簡単にまとめると、人間は文字を読んだ時にそれを頭の中で「音」に変えてるんです。
そしてその音が頭の中にある辞書に当てはまった時に意味を認識できる。
そして音韻符号化がちゃんと行われていると、意味を早く認識できるのでスラスラと英語を理解できる。
STRAILでやる高負荷の音読では音韻符号化をより効率的にできるトレーニングになってます。
僕も、この音読でリーディングスピードが凄まじく上がった感覚がありました。今ではTOEIC800点台の時よりも遥かに早いスピードでTOEICの問題も読めるようになってます。
≫公式サイト:STRAIL(完全オンライン受講可)
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シャドーイング(15分)
「速読トレーニング」の最後に用意されているのがシャドーイング。
シャドーイングはリスニング力を上げるトレーニングとして有名ですね。
個人的には「速読トレーニング」の中でも、これが最重要項目だと思ってます。
理由を一言で言うと、英語が聞き取れるようになるからです。
そのまんまですね。笑
でもSTRAIL(ストレイル)のシャドーイングが他と違い特別なのは、楽なんですよ。
TOEIC800点を目指してる方ならやったことがあると思いますが、シャドーイングって、早いし内容も理解できない音源を必死に追いかけながらやるトレーニングで、めっちゃ大変というイメージがありませんか?
でもSTRAILの場合、「速読トレーニング」で単語チェックとサイトトランスレーションをやっていて、それによって意味が100%理解できる状態になってるので、少ない負荷でシャドーイングをできます。
ファーストリスニング〜音読までの過程も、シャドーイングをより効率的に行うためのものなんだと思います。
だから今まで自分でやってたシャドーイングより楽で、何十倍も効率よくリスニング力が上がったのかなと。2ヶ月やりましたけど全然苦じゃなかったです。それで985点までいくという。STRAILマジやばいです。笑
≫公式サイト:STRAIL(完全オンライン受講可)
STRAIL(ストレイル)のシャドーイングやり方
STRAILでのシャドーイングのやり方ですが、基本的には普通のやり方と大きな違いはありません。
音声の後に続いてそれをワンテンポ遅れで追いかけながら発話するだけです。
ではなぜ一般的な手法で、即効性のあるトレーニングになってるのか?
理由はやはりトレーニングの下準備で、シャドーイングをちゃんとできる状態にしてるからだと思います。
前にも書きましたが、リスニング力ってただ英語を聞くだけでは伸びないんですよね。
リスニング力は”理解できる英語”を何度も聞くことで伸びます。
シャドーイングをするにしても、聞き取れて意味を理解できる英語でやるから意味があるんです。
STRAILではその状態にしてからトレーニングをする。
だから一見普通のやり方なのに、何十倍も効率的が違うと。
僕も今まで独学やスクールでシャドーイングをやったことありますが、1日1時間を3日やっても聞き取れないなんてことよくありましたから。
そう考えると1日30分のSTRAILって…いかにヤバイか分かりますよね。TOEIC800点台に必要なリスニング力は、STRAILのトレーニングですぐに到達可能だと思いました。
≫公式サイト:STRAIL(完全オンライン受講可)
僕はプロソディシャドーイングやってました。
ちょっと普通のシャドーイングと違う点があるとすれば、プロソディシャドーイングをしてる点ですかね。
プロソディーシャドーイングとは音に集中したシャドーイングのことです。
もう一つコンテンツシャドーイングというものがあるのですが、それは意味にフォーカスして行います。(https://daigaku-juken-hacker.net/column/4skill-shadowing)
どちらが効果的かですが、英語力によります。
まだリスニング力がそこまで高くない方や、シャドーイングの課題を始めたんばかりの方には音に集中するプロソディシャドーイングが効果的です。
一方すでに高い英語力を持ってる方や、シャドーイングの課題を何度も繰り返して上達したら、コンテンツをシャドーイングを行うと効率的に英語力が上がります。
この辺りの自分にあった学習方法は、STRAIL(ストレイル)では全て、プロの英語コンサルタントさんが教えてくれました。
僕の場合はSTRAILを始めたばかりということもありプロソディシャドーイングからスタートした感じです。
また「シャドーイングのやり方ですが、基本的には普通のやり方と大きな違いはありません。」と書きましたが、若干異なる点もあります。
例えば僕の場合は、コンサルタントさんから次のような指示がありました。
- この課題では音声変化を意識してください
- 今週はこの発音を重点的に意識してください
- コンテンツシャドーイングするときにより登場人物になり切るように
細かいところですけど、これが意外と重要。
というのも英語の発音自体が細かいですから、その細かさをいかに再現できるかで英語の完成度は大きく変わります。
実は僕も今まで頑固に独学を貫いてきた人間なんですけど、受講中は週1のコンサルティングに頼りきってましたw。
そのおかげもあってか、毎日たったの30分のシャドーイングで、日々英語を聞き取れるようになってるのを実感してましたし、最終的に900点台までいけました。
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単語(15分)
速読リーディングを30分やったら次は単語トレーニング。
僕の場合は1日100単語のペースでやってました。
4000語でTOEICに出てくる語彙の95%をカバーできると言われてますから。雑な単純計算ですが、40日くらいやれば語彙に関しては問題ないレベルに持っていける計算になりますね。TOEIC800も余裕です。
でも「1日100個も覚えられるわけない。」というのが正直な感想だと思います。
でも実はちゃんとしたやり方であれば1日100単語って簡単に覚えられるんですよ。
僕も毎日30分のトレーニングで100単語ちゃんと覚えてましたからね。
今回は特別にその単語の覚え方を教えちゃいます。
ただ、丸コピで書くと流石にSTRAIL(ストレイル)さんに怒られそうなので、STRAILを運営する会社が所有するWEBメディア「STUDY HACKER(https://studyhacker.net/english/eigtango-ankihou)」に書かれていることを中心に解説します。(STRAILでやってることとほぼ同じです。)
ざっくりとしたやり方はこうでした。
- 単語帳1ページを1セットとして、そのセットに含まれる約15単語の意味を確認。このとき英単語の発音もする。
- 1セット分の単語の意味全て確認したら、セットの最初に戻り日本語訳を隠して上から下まで英単語を覚えられてるかテスト。
- 1セット完璧に覚えたら、次のセットに取り組む。最終的に1日100個の単語を覚える。
- 次の日は前日に覚えた単語100個をさらっと確認して、その日の単語に取り組む。
意外と驚きのメソッドって感じはしませんよね。でもこの中に重要なポイントがいくつも隠されています。以下解説します。
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発音をする重要性
僕はめんどくさくて初見の単語や難しい単語以外やってませんでしたが、発音した方がいいです。
速読リーディングの「音読」でも説明しましたが、人間は英単語を見たときに一旦「音」に変えてから理解します(音韻符号化)。
だから音を知らないと、理解がスムーズにいかないんです。
日本語でも読み方を知らない単語があると「ん、今のなんて意味だろう?」とつまづくじゃないですか?
英語も同じなんです。
TOEIC800点目指す方は、文字情報だけでなく音でも覚えられるように、そして発音もしたほうがいいです。
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1日100単語覚えるための2つのポイント
単語を覚える時の重要なポイントが2つあります。
1つは「覚えた単語もそうでない単語も全て意味を確認すること」。
覚えてないものだけをチェックしていく方法だと逆に記憶の定着が悪くなるのが脳科学で明らかになってるそうです。
単語って覚えた気になっていても、実際は覚えられてないことが多いですからね。自己判断で覚えられたか決めず、とりあえず何度も全ての単語を確認した方がいいです。
もう一つは「考え込まないこと」。
単語を見て意味がわからなかったらすぐに答えを確認します。
考えないと意味を思い出せないというのは、速い情報処理を求められるTOEICや会話では覚えられてないのと同じです。
単語は瞬時に訳を理解できて初めて意味があります。なので瞬発力を鍛えるためにも1単語は0.5秒くらいが目安です。
実は僕今まで考え込んで覚えるタイプだったんですけど、STRAIL(ストレイル)のやり方に変えてから革命的に単語覚えられるようになりました。
人間って何度も見聞きしてることは勝手に必要なことと判断するようにできてるので、単語も自然と覚えられるようになります。
人の顔と名前を覚えるのと同じような感覚ですよ。
人の名前を覚える時別に意識して脳を使おうと思いませんよね?何度も会ってるうちに自然と覚えるはずです。英単語もそんな感覚でいいんです。
僕なんてSTRAIL受講してから、本当に楽に単語が覚えられるようになって、感動しているというか、自分天才なんじゃないかと錯覚してますからねw
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≫関連記事:【STRAIL体験記④】習慣化の技術でツライ英語学習も歯磨きレベルの楽さに
「どうせすぐに忘れる」前提で
「1日100個覚えたとしても数日後には忘れてるんじゃない?」これはよく聞かれることですね。
はい、その通りです。笑
僕も1日に100個覚えたとしても、次の日にはだいたい忘れてます。せいぜい覚えてるのは30〜50単語くらいじゃないですかね。
「それじゃ意味ないじゃん。」と言われてしまうかもしれませんが、
これでいいんです。
なぜかというと、どんなに頑張っても人間は忘れるから。
たとえ1日5個を頑張って覚えたとしても、結局次の日には忘れてしまうと。
であれば1日に出来るだけ多くの単語に触れて、次の日そして翌週に復習して何度も単語に触れる機会を増やした方が記憶への定着が良くなるそうです。
これはSTUDY HACKERの記事(https://studyhacker.net/english/eigtango-ankihou)に書かれていることですが、
人間が何かを覚えるときに効率的な方法は2つあって、1つが「情動に訴えかける」、もう一つが「反復」だそうです。
単語を覚える上でどちらが効率的かというと、後者の「反復」らしいです。
つまり1日5個とか少ない単語数を何度も情動に訴えかけたり、英作文して覚えるより、
忘れる前提で1日に何十個もの単語に目を通して、忘れた頃にもう一度見返して反復するやり方の方が効率的だということ。
僕がやってみた感覚としても間違いなと思います。
明らかに1日100個覚えていくやり方の方が効率的。こっちの方が脳を上手く使いこなせているなと感じてます。
全て完璧に覚えようとするのではなく、「忘れることを恐れず」やる方が楽かつ効率的なんですね。
あと「忘れてから思い出すときに、記憶は強化される」とも言われてますよね。
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≫関連記事:【STRAIL体験記③】自習×コンサルの英語学習初めて2週間。英語力に異変
最後に:スクールに通えばTOEIC800は楽に取れます
ということで僕のTOEIC対策学習法を紹介する記事だったのですが、最後に英語スクール「STRAIL」での学習について書かせていただきました。
実はこのSTRAIL、非常に人気の英語スクールで、受講待ちが600人も出るほどの申し込みがある時期もありました。実績も凄くて多くの方が3ヶ月といった短期間でTOEICスコアを200点、300点とあげてますからね。
(STRAILの運営会社の株式会社スタディーハッカーは、ベネッセの子会社となりました。コロナで倒産が心配なサービスも多そうですが、STRAILはその心配一切なしです。「「教育」という共通語が決めたM&A ベネッセ×スタディーハッカー。」)
僕も2ヶ月で875点から985点まで上げることができました。
何よりすごいのが1日1時間という勉強時間の少なさで結果を出してる点。僕なんて1日50分しかやらない日も結構ありましたからね。笑
それでもこの結果です。
最近では結果重視型のところが増えてますが、多くの英語スクールやTOEICスクールでは、その結果を出すために生徒に1日3時間といった勉強をやらせることで、スコアアップを実現してます。
でもぶっちゃけTOEICって独学でもめっちゃ勉強を頑張れば誰でも高得点を取れます。だからそこにはあまり価値がないのかなと個人的には思います。
でもSTRAILでは「少ない学習時間で、普通では考えられないような結果」を出してくれる。
これは第二言語習得研究(wiki)に基づく専門的なサービスと、その指導ができるコンサルタントさんの質の高さの賜物です。
このブログの取材でいろんなスクールを見てきましたが、STRAILほど少ない学習時間で結果を出してくれる英語サービスはほとんどありません。
僕個人としてはSTRAILが日本で最強のサービスだと思ってます。ベネッセに買収される理由もよくわかります。
もちろん僕がTOEIC875点を取った時のように、皆さんも独学でTOEIC800点台を目指すのも全然ありだと思います。
でも仕事や就活などで確実にTOEICスコアが必要な方や、TOEICだけでなく本質的な英語力を身につけて英語を話せるようになりたい方はこうしたサービスを利用したほうがいいと個人的に思っています。
というのは僕自身がサービスを受けて分かったのですが、効率的な英語学習は本当に存在するので。
ネイティブのようにスラスラとリーディングする方法や、日本語に訳さず英語を英語のまま聞き取れるようになるトレーニングはあります。
単語だって1日100個覚えることも、やり方によっては普通に可能なんです。
だから英語が将来からなず必要な方にとっては、必ずいい投資になるはずです。
ぜひこの記事を読んでる方には、その存在だけでも知っていただければなと考えてます。体験レッスンだけなら無料なので、お時間がある方はぜひそれを受けてみてください。
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≫関連記事:3ヶ月TOEIC300点UPのオンライン英会話10選【私985点が推奨】
≫STRAILで「2021年タイ移住計画」に必要な英会話力を獲得する【体験記①】
≫【STRAIL体験記②】初回コンサルで専門的に英語の課題点を洗い出してもらった
≫【STRAIL体験記③】自習×コンサルの英語学習初めて2週間。英語力に異変
≫【STRAIL体験記④】習慣化の技術でツライ英語学習も歯磨きレベルの楽さに
≫【STRAIL体験記⑤】オンライン受講を1ヶ月半した感想【ノマド的英語学習】
≫【最終回⑥】STRAIL2ヶ月受講してTOEIC985点に。1日1時間の勉強で夢が叶った
【英語は、人生で3ヶ月だけ集中学習すれば誰でも話せるようになります】
「オンライン英会話を一年以上続けてるのに、全然話せるようにならない」「英会話教室にずっと通ってるけど、お金ばっかりかかって効果が感じられない」と感じていませんか?
だったら英語コーチングに切り替えましょう。
大人の日本人は、ただがむしゃらに英語を話す練習ばかりしていても、なかなか英語を話せるようになりません。そのやり方が通用するのは英語と母国語が似たドイツ人やイタリア人、フランス人などの欧米人だけです。
必死に冷や汗かきながら会話練習するのは、まるで「サッカーで試合に勝ちたいから、とにかく練習試合をしまくる」みたいなもの。そんなので勝てるわけがないですよね?同様に、
日本人に必要なのは、第二言語習得研究をベースとして科学的英語トレーニングです。専属英語コンサルタントによる英語習得までの戦略立案、綿密に計算された英語トレーニング、英語の専門家による直接指導です。そしてそれを実行するための行動管理です。
今人気の英語コーチングでは、多くの人が3ヶ月で驚くほど英語力を上げています。会話力で言えば「3ヶ月で会社での英語プレゼンが緊張せずにできるレベルに」、TOEICでいえば「2ヶ月で300点アップ」も現実的な範疇です。
私自身、有名な英語コーチングの「STRAIL」と「PROGRIT」を受講して今ではTOEIC985点。東南アジアやヨーロッパで自由気ままに暮らしています。
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公式サイト | STRAIL | プログリット | トライズ | ENGLISH COMPANY |
期間 | 3ヶ月 | 3ヶ月〜 | 1年 | 3ヶ月〜 |
コース | ビジネス英語 初級者 TOEIC(300点UP の実績多数) | ビジネス英語 TOEIC・TOEFL IELTS | 1年プログラム | パーソナルトレーニング セミパーソナル |
オンライン受講 | ||||
日本人講師 レッスン | 週1回 | 週1回 | 週1回 | 週2回 |
英語コンサル | 週1回 | 週1回 | 週1回 | 週2回 |
講師 | 専門家レベル | |||
1日の学習時間 (学習効率) | 1.5時間 | 3時間 | 3時間 | 1.5時間 |
アウトプット | 専属日本人講師 マンツーマン | オンライン英会話 | オンライン英会話 グループ | 専属日本人講師 マンツーマン |
教材 | 垂直統合型 学習デザイン | 他社教材組合せ | 他社教材組合せ | 垂直統合型 学習デザイン |
累計受講者数 | 28,000 | 18,000人 | 12,000人 | 28,000人 |
法人導入例 | ||||
全国校舎数 | 計11校 | 11校 | 10校 | 計11校 |
基本料金 (1ヶ月) | 297,000円 (99,000円) | 544,500円 (181,500円) | 1,284,000円 (107,000円) | 561,000円 (187,000円) |
他コース | 延長プラン | 6ヶ月: 1,069,200円 | セミパーソナル: 231,000円〜 |
|
一般教育訓練 給付制度 | 受講料20%OFF | 受講料20%OFF | 受講料20%OFF | 受講料20%OFF |
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