≫前回の記事:【QQ English留学連載⑤】ITパークの高級コンドミニアム。アヤラモールで物資調達
セブ島留学連載記事6回目。今日は留学9日目。
もう9日も経ったのかと思うとともに、なんか時の流れをとても遅く感じています。
日本だと朝起きて寝るまでがあっという間で、気づけばあっという間に2週間過ぎてるなんてこともよくあるんですけど、
今回のセブ滞在中では、その半分くらいのスピードで時が流れてる感じがします。
日本の仕事は日本において来ちゃったからかなw
せっ、せっかく海外に来てるんだし、まぁたまにはこういう時の流れの感じ方も人生においては必要だよね。そんな風に自分に言い聞かせて、仕事をしてない自分の精神を落ち着かせておりますw
前回の記事までは、QQ Englishのシーフロント校で過ごしていましたが、ここからはいよいよITパーク校での授業に入ります。
やっと僕のホームに帰って来た感じがします。実はセブシティにはもう普通の滞在目的で6回近くも来てるので。
一発目の記事ということで、ITパーク校の中から紹介していこうと思います。


(業界最安値保証 & 24時間海外サポート)
ITパークのど真ん中に位置した校舎
QQ EnglishのITパーク校は僕が住んでるAVIDA TOWERSから歩いて10分くらいのところにあります。
10F授業のためのメインフロア
こちらが授業スペース
シーフロントとは打って変わって、こちらはカフェ風の雰囲気ですね。おしゃれ!
ちょっとした自習をできるスペースなんかもある。このフロアにちょっとしたカフェ兼食堂?みたいなところもあるので、昼食の時間帯なんかは先生たちがご飯を食べてたりします。お昼以外はガラガラです。
自動販売機も。これはシーフロントにはなかったですね。水が22ペソ(約45円)とリーズナブル。
木も植えられてます。最初フェイクだと思ったんですけど、ガチの土ですねw
壁、床のレンガも本物の煉瓦です。
謎のオブジェクト。上から水が流れてて、その音を聞いてると癒されます。
何やら鳥の鳴き声も聞こえて、「森の中で録音された音源を流してるのね。まるで森の中にいるような感覚だなぁ」なんて思ってたら、ガチで鳥が飼育されてて笑ったw
レンガ敷き詰めるわ、木植えるわ、ミニ噴水作るわ、鳥飼育するわで、なんでもありっすねw
ちなみにレッスンスペースは他の席と近く、なおかつ壁も低いので、結構周りがざわざわしてる感じです。先生に聞いたら、あえてそういう設計で作られてるとのこと。(ちなみにシーフロントは周りの音は全然気にならなかった)
英語のシャワーを浴びるには最高の環境ですね。
8F オフィス&食堂
8階はQQ Englishスタッフのオフィスと食堂があります。
何か授業や留学生活を送る上で問題があったらここに来て、相談する感じですね。
まぁメインは食堂でしょう。
はい、留学連載記事恒例の食事評価の時間がやってまいりました。(今回が初回)
日本食、韓国料理、イタリア料理、ロシア料理など各国の料理が並んでます。
ちなみにこちらが僕のランチ。
感想としては、、、
美味しかった。
普通に美味しかったです。僕はシーフロントの料理よりもこっちの方が好みでしたね。特にキムチあったの嬉しい。しかもおそらくニンニクが入ってない、またはほんの僅かにしか入ってないみたいで、授業のことを気にせずに食べることができます。(一応ミンティア食べましたが)
食堂では生徒も先生も同じスペースで食事をするので、ここでも英語の練習ができますね。


(業界最安値保証 & 24時間海外サポート)
ITパーク校での先生たち
ITパーク校でもレッスンが始まりました。
レッスンが始まるまでは「めんどくさい先生に当たったらやだな」と思ってたんですけど、
みんないい先生でした。よかった〜
前回は女の先生しかいなかったんですけど、今回は男の先生もいる。
もちろん女の先生だけでも問題ないんですけど、ずっと気を使うのも疲れるので、男の先生がいるのはありがたいw。しかも僕のレッスン担当してる男の先生みんな優秀。普通に「こんな風に英語話せたらカッケーな」と思ってました。
今回はITパーク校初回の記事なので、先生紹介的な内容でいこうと思います。
1時間目(リーディング)
僕のリーディングの授業を担当してくれるのはGetto先生。ヒゲがかっこいい。
見た目はちょっとチャラそうな感じですけど、実際に話してみるとすごく紳士です。
授業中もとても優しさを感じた。
先生の中には生徒のレベルを無視して、自分が持ってる知識を披露しがちな先生がいると思うんですけど(大半はそうじゃないですが)、Getto先生の場合、僕のレベルに合わせた英語で会話してくれる感じでした。
声のトーンも優しめで、心地のいい感じ。
授業外でも「Hi」と声をかけてくれるし、普通に友達になりたい!
2時間目(ビジネス英語)
Brencis先生は非常に英語力が高い。
大学ではmass marketingを専攻していたらしいんですが、「先生英語専攻してた?」と質問してしまうくらい、綺麗な英語を話します。知識量もすごくて、質問すればなんでも答えてくれる。
ただその分、ちょっと変わった英語表現を会話に差し込んでくるので、試されてる感がありますw(多分、生徒にいろんな表現を覚えてもらいたいから、あえてやってるのかと)
話すスピードも割と早めで、僕にとっては朝のお昼の授業へ向けての準備運動的な役割を果たしてくれてます。ははは
3時間目(カランメソッド)
カランに関しては相変わらず辛いです。ここは揺らぎませんwww。(もちろん英語力はめっちゃ伸びるんですけどね。)
でもいい先生に当たったことが唯一の救い。
Bonet先生。
彼女以前は雑誌やWEBメディアに記事を書いてたり、ご自身でブログを更新してたらしく、僕も今書くことを仕事にしてるので、めっちゃ話が合った。
会話が盛り上がりすぎて、カランのことすっかり忘れてわ。まぁ初回の授業だしいいかw
あと彼女のレッスンが好きな理由としては、話すスピードが遅く、声のトーンが非常に穏やかな点ですね。
今まで受けたカランレッスンの中で、最もストレスなく受けられた。
「カランあんまり好きじゃないから、ちょっとゆっくり目でお願いします」と最初に言ったらからかな。笑
本来はグイグイ先生が引っ張ってくのがカラン。普通は爆速で進みますので、皆さんがカランを受けるときは覚悟しといてくださいw
(後日更新した記事でも書いてますが、Bonet先生めちゃくちゃ性格いいです。オンラインでも授業をやってるので、ぜひQQでオンライン英会話を始める際はご指名ください!↓)
≫公式サイト:QQ Englishオンライン英会話


(業界最安値保証 & 24時間海外サポート)
4時間目(カランメソッド)
えーっとね。こっちのカランは普通に辛いですよw
特に「ゆっくり目で」注文とかしてないので。いや、正確に言うと「あんまりカラン得意じゃないんだよね」とほのめかしたんですけど、完全に却下された形になりますw
でも楽しいですよ。カランが始まる前と後はねw
5時間目(ニュース)
ニュースの授業を担当してくれてるのはBwena先生。(写真は次の記事で)
この先生の特徴を一言で言うと、先生としての能力が非常に高い。
前の記事「【QQ English留学連載④】卒業。特別に超オススメのQQ先生2人紹介します。英語力はどれほど伸びたのか?」でいい先生の特徴を以下のように書きました。
- 生徒の話を聞く、引き出すのが上手い
- 生徒のできる点、できない点を理解するのが上手い
- 生徒が答えられないと分かれば、すぐに適切なヒントを出す
- 自分よりも生徒の話を中心に会話を展開
- 生徒の発言に適切なリアクションをとる
Bwena先生は間違いなく全てを満たしてる。
めっちゃ興味津々に僕の話聞いてくれるんですよ。「うんうん」「それでそれで?」「本当に!?」「それでどうしたの?」とどんどん話を引き出してくる。
でも不思議と授業の話題からは、会話がそれないんですよ。
全てうまく丸め込まれて、Bwena先生の手の上で転がされてる感じですw
今後の授業も楽しみでしょうがない!
6時間目(スピーキング)
スピーキングクラスはSienna先生。
彼女は友達みたいな感じですねwww
普通の授業で僕がメインで会話をすることが多いですが、この授業に関しては僕が聞き手になるパターンかと。
前の記事(https://goodbyejapan.net/qqenglish-4)でも言ってますが、いくつかの授業では聞き手になることを決めてるので、この授業では徹底的にホストになろうと思いますw
初回の授業で恋愛の話を聞けたので、今後はもっと深掘りしていきますw
7時間目(グループレッスン)
ITパーク校一発目のグループレッスンの先生はIvetteさん。
7限目でもう脳が疲れ果ててたんで、もうこの辺から頭おかしかった。教室に入ると
先生:「What’s your name?」
僕:「I’m Masato.」
先生:「Where are you from?」
僕:「I’m from North Korea(北朝鮮)」
そしたら先生爆笑。
僕:「実は数年前まで彼の側近として働いてたんだけど、最近逃げてきたんだ。先生も知ってると思うけど、あの国で生きてくっていうのはとても大変なことなんだよ。」
先生:「あなたは本当にクレイジーだわw」
真面目そうな先生で、普段は絶対に生徒に「You are crazy」とか言わなそうなタイプだったのに、授業中何度「crazy」と言われたことかw。しまいには「Masatoは金正恩のブラザーだわ」と他の生徒さんに紹介されてましたからねw
今後の授業が楽しみでしょうがないw
と思ってたんですけど、今日がQQで最後のレッスンだったらしく、この日でお別れ。
最初冗談だと思ったんですよ。僕がふざけてたから、それに対抗してきたのかと。
マジなやつでした。。。
残念すぎる。授業の途中あたりから「今後のこの授業楽しみすぎる!」と思ってたのに。
だから「先生とお別れなんて、悲しすぎるよ。。。もう死にたい。ウッウッウ(泣)」みたいな感じで悲しさを表現したんです。そしたらなんて言われたかわかります?
「He is crazy. He is not Japanese!」ですよ!
しかも「まるで日本人とは思えないわ」みたいなニュアンスで、僕じゃなくてクラスのみんなに向けて言われたw
最後の授業で楽しんでいただけたなら、僕も非常に嬉しいですw。
これから他の国で先生として働かれるみたいですが、これからの人生がより良いものになることを願ってます!


(業界最安値保証 & 24時間海外サポート)
最後に:フィリピン人って日本人より能力高いんじゃない?
ITパーク校に来たわけですが、クオリティーは全く変わりませんね。
場所による違いよりも、先生による違いの方が圧倒的に大きいです。なのでいい先生に当たるかが、より良い留学ライフを送れるかどうかの鍵になるのかなと。
ただQQの先生は全体的にみんなレベル高いと思いますよ。
先生が持ってる英語レベルに関しては、全く申し分ないのは当然として、それプラス”教える人”としての能力が高い人が多いというのが、今のところの僕の印象です。
僕がいいなと思った先生は、論理的かつ感情のこもった説明をしてくれるので、すっと内容が入ってくる。ぶっちゃけ彼ら彼女らは、日本の中学・高校の先生たちよりも、持ってる英語力も教える能力も高いんじゃないですかね?僕はそう思います。(もちろん日本人の先生方にも優秀な方がいるので、全員がそうだとは言いませんが)
あと英語以外の知識が備わってる先生も多いです。そういう先生の授業を受けてると「僕が持ってる優位性って日本国籍だけなんじゃないか?彼ら彼女らが日本国籍を持ってたら確実に平均的な日本人より稼ぐな。」と思わされることもよくあります。
フィリピン人先生のすごさについて語ったら、ひと記事分くらいの量になってしまうので、ここまでにしますが、フィリピンは本当に留学にオススメの国なので、ぜひ学校や仕事の休みの期間を利用して留学してみては?
≫公式サイト:QQ English