「ニック式英会話」理想とする英語学習法がここにあった。英語脳でシンプルに話せる

こんにちは、TOEIC875点、アイルランド留学経験者のマサトです。

 

先日、麻布にある「ニック式英会話」という英会話スクールに行ってきました。オーストラリア人のニック・ウィリアムソンさんという方が運営しているスクールです。

 

英語学習アプリをリリースしたり、多数の本も出版されてる割と有名な方です。もしかしたら皆さんもどこかでニックさんの本を見かけたことがあるかも。

 

そんなこともあって、僕も体験レッスンを受けるということでかなりテンション上がってました!

 

で、実際にレッスンを受けた感想ですが、

 

想像以上でした。

 

もともとかなり期待してたんですけど、それをはるかに上回るレベルのサービスでした。

 

久しぶりに「これが僕が理想としてる英語学習だ」と思いました。簡単にいうと、英語という言語の捉え方がめっちゃスマートなんです。

 

しかもニックさんの人柄もとってもよくて、ちょっと上から目線な言い方にはなってしまいますが、先生としての資質も非常に高いと感じました。

 

それでは僕がニック式英会話ジムでレッスンを受けてきた感想を書いていきます。麻布、六本木エリアで英会話スクールを探してる方はぜひ読んでいってください。

 

(記事の前半はスクールの情報まとめ、後半で体験レッスンを受けた時の様子を書いてます。めっちゃ長い記事なので、レッスンの様子だけ読みたい方は後半へ飛んでください。)

 

≫公式サイト:ニック式英会話

 

 

 

ニック式英会話の5つの特徴

ネイティブの先生が、日本語で英語を教えてくれる

「ネイティブの先生が日本語で英語を教えてくれる」これはニック式英会話の大きな特徴だと思ってます。

 

講師を務めるニックさん、日本語ペラペラなんです。

 

数年勉強してちょっと話せるようになったとかいうレベルではなく、ほぼ日本人と同じレベルの日本語を話します。

 

僕が体験レッスンを受けた時、むしろ日本人も難しくてあまり使わない日本語ですら使いこなしてましたからね。笑

 

しかもすごいのが、英文法の説明とかも普通に日本語でしてくれるんです。

 

「この動詞の後には、形容詞がきますね。」

「動詞にingがつくと、それは名詞の役割をします。それが動名詞ですね。」

「関係代名詞をうまく使うことで…」

「名詞節が」「過去分詞が」

 

など英文法に関する日本語知識もパーフェクト。日本語で英語をロジカルに説明してくれます。

 

おそらく皆さんは中学・高校で、日本人の先生に英語を教わってきましたよね?

 

この際はっきりと言っちゃいますけど、そこらの英語教師よりニックさんの日本語での英語指導の方が100倍わかりやすいですからね。少なくとも今まで僕が出会ったどんな日本人英語教師よりも、ニックさんの指導の方が断然質が高かった。

 

≫公式サイト:ニック式英会話

 

 

【ニック式⓪】学校英語みたいな無駄なことはしない。英語脳を鍛える

ここから本格的にニック式英会話学習法の話に入っていくわけですが、はっきり言ってニック式英会話は、学校の英語教育とは比べ物ならないほど質が高い。次の3つの面において学校教育ともそこらの英会話教室とも根本的に違う。

  • 英語という言語の捉え方
  • 学習効率
  • 得られる結果

 

そして次のような効果を得られる

  • 無駄に頭を使うことなく直感的に英語を話すことができる
  • ネイティブと同じ思考回路で英語を組み立てられる

 

簡単に言うと「英語脳」を手に入れられるってことですね。

 

スクールで実際にニック式を体験したらびっくりすると思いますよ。「こんなやり方あったんだ」「こんなシンプルにできるんだ」と。

 

僕は「これが僕が理想としてる英語習得法だ」と思いました。

 

ではニック式英会話学習法がどんなものなのか具体的に説明していきます。ざっくりまとめちゃうとこんな感じ。

  • 英語を単語レベルではなく、塊で覚える
  • 塊を組み合わせる
  • 英語のすべての表現は5つのタイプ。その5つのタイプの使いこなし方を覚える

 

 

【ニック式①】英語を単語レベルではなく、塊で覚える

ニック式英会話の一番の特徴は、英語を塊で捉える点にあります。例えば動詞であれば次のように

go home 家に帰る
stay up 夜更かしする
sleep in 寝坊する
have dinner 夕食を食べる
do the housework 家事をする
go shopping 買い物をする
walk the dog 犬の散歩をする
ask her out デートに誘う
lead him on 彼をその気にさせる
hit on her 彼女を口説く
get promoted 昇格する

このように動詞をある程度塊で覚えてしまうと。(ちなみに↑のような動詞をフレーザルバーブと言います。)

 

なぜ英語を塊で捉えるのかというと、ネイティブがそうしているから。そして深く考えても意味のないことだからです。例えば、

「なぜgoとhomeの間にtoが入らないのか?」

「なんでstayという単語にupがつくと、夜更かしするという意味なのか?」

「なんでgoとshoppingの間にtoが入らないのか?」

「hitって殴るって意味じゃないの?なんで口説くって意味になるの?」

 

これは、そう言うからそう言うんだよとしか言いようがありません。逆にこれらを覚えずに、学校で習った知識なんかを持ち出すと余計に分からなくなりますw

 

素直に覚えましょう。

 

ニック式英会話では、上の表な表現は簡単に覚えられるように「塊の動詞」として捉えるアプローチをします。

 

≫公式サイト:ニック式英会話

 

 

【ニック式②】塊を組み合わせれば簡単に英語の文章ができる

「確かに塊で覚えれば頭を使わないかもしれないけど、それって丸暗記で、応用が利かないんじゃない?」と思いますよね?

 

ニック式英会話の凄いところは、丸暗記ではなくて、覚えた塊を組み合わせて、自分の文章を作ることができる点です。

 

例えば次のような文章があったとします。

「I don’t want to go home.」

 

丸暗記だとこれ以外に一切応用が利かないわけです。一方、ニック式英会話では、このような文章を次のような塊で捉える。

「I don’t want to」「go home」

 

こうすると色々応用が効くわけです。

 

例えば「”I don’t want to」を「”She doesn’t want to」に変えれば「”彼女”は家に帰りたくない」という文章になりますし、「go home」を「do the shopping」に変えれば「買い物に行きたくない」という文章に変えることができる。

 

しかもこれの凄いところは、ほとんど頭を使わずに英語を自然と話せるようになる点にあります。

 

学校だと文章は「SVO」だ「SVOO」だとかいわゆる基本5文型とか言って、めちゃくちゃ細分化するじゃないですか?

 

「I」「don’t 」「want」「to」「go」「home」と分解したりして、それぞれに主語、動詞、目的語とかを当てはめていくわけですよね?

 

そういうことをするからややこしくなるんです。「あれ、wantの後にtoが入るんだっけ?あれgoのあとは絶対にto入るよね?」と。

 

そうじゃなくて、「I don’t want to」「go home」のようにある程度の塊で考えれば、2つの塊を必要に応じて組み合わせればいろんな表現が、簡単にできるようになるんです。

 

 

しかもこれにはもう一つメリットがあります。それは発音がよくなるってこと。

 

例えば「get up」。分解して考えると、「ゲット」「アップ」ですよね?でもネイティブは「ゲットアップ」なんて発音は絶対にしません。

 

「get up」は一つの動詞みたいに「ゲラップ」と発音します。

 

これも「なんでそういう発音になるの?」とか考えてもしょうがないんです。

 

もちろん英語の発音に関して「弱形」「リダクション」とか一応規則性はありますよ。でもそれをいちいち意識しながら会話するなんて無理でしょ笑。

 

ニック式英会話だと英語を塊で覚えるので、自然と発音もよくなる。「そういうものだよね」と発音の規則性が自然と体に染み付いていきます。

 

≫公式サイト:ニック式英会話

 

 

【ニック式③】5つのタイプで、英語は全て表現可能

最後にもう一つ、ニック式英会話の特徴を紹介します。

 

それは、ニック式の5つのタイプの言い回しを覚えるだけで、あらゆる英語の文章を作れるようになること。

 

ただし、おそらくみなさんが想像してると思われる5文型とは違います。ニック式英会話でいう5つの表現はこちらになります。

Type 1: 動詞の原型がつづく

Type 2: 名詞・動詞のingがつづく

Type 3: 過去分詞がつづく

Type 4: 文が丸ごとつづく

Type 5: 名詞節がつづく

 

これだけ見てもなんのこっちゃよくわからないですね笑。先ほど「英語は塊で覚える」と言いましたよね。

 

それだけでももちろんある程度、自分の言いたいことは表現できるようになります。ただし塊を覚えても、それをどうやって組み立てたらいいかわからないと、意味がないですよね。

 

そこで、ニック式英会話ではその塊を使いこなすトレーニングが用意されています。

 

それでは5つの表現をそれぞれ説明していきます。

 

(ここからの説明はちょっと長いので、面倒な方は「体験レッスンの様子」まで読み飛ばすか、こちらのニックさんの動画をみてください。↓)

 

「Type 1: 動詞がつづく」

次のような、動詞の塊が最後についてる文章がType 1にあたります。

I’m going to (have lunch).
Let’s (go to the beach).
Do you want me to (pick you up)?
She wants to (study abroad).

 

これはこれ以上の説明は不要ですね。一番シンプルな文章です。

 

 

「Type 2: 名詞・動詞のingがつづく」

こちらがType2。次の()の部分に「名詞」と「動名詞」が入る文章です。

I’m used to (Japanese food)
I’m looking forward to (meeting you)
I don’t mind (not eating out)
Thank you for (inviting me)

 

Type1では()に動詞が入ってましたよね?Type 2では名詞が入ります。

 

しかもニック式英会話では「動詞のing」も使えると親切に説明してくれてる。

 

動詞にingがつくと、それは「動名詞」ですよね?ingがつくとそれは名詞みたいな役割をしますよ、ってことです。例えば先ほど紹介した文章なら

I’m used to ()
I’m looking forward to()
I don’t mind()
Thank you for ()

 

この格好の部分に名詞か動名詞(例.meeting, inviting, coming…など無限にある)をぶち込んどけば、あらゆる表現ができる。英語ってちょろいでしょ?笑

 

 

「Type 3: 過去分詞がつづく」

過去分詞は、「経験」や「過去に始まったことが今も続いてること」を説明するやつですね。例えば

 

I have lived in Ireland.

 

これが一般的な形。

 

ただし、「経験」や「過去に始まったことが今も続いてること」を表現する以外にも過去分詞を使う表現はあります。例えば「should」を使って過去を表現する時。

 

shouldって「could」「would」のように過去形がないじゃないですか?だからshouldで過去のことを言うときには次のように過去分詞を使います。

 

「I should have gone(行けばよかった)」

 

この「〜すればよかった」を受験英語では「shouldを使って過去のことを表現するときは、完了形が続く」と教わります。

 

つまり「I」「should」「have gone」という構造で考えると。

 

でもこれって覚えるのめちゃくちゃ大変じゃないですか?僕は留学してる時に自然とできるようになりましたけど、少なくとも学校では覚えられませんでした。日本語の説明が複雑すぎて「は、なに言ってんの?」って感じでした。(多分普通の人はできましたよねw)

 

実はこれももっと簡単に使えるようになるんです。

 

「I should’ve」ってのがshouldの過去形で、その後に「過去分詞」が続くという感覚で覚えればいい。

 

否定文にするなら同じように、「should」+「not」+「完了形」ではなくて、

 

「I shouldn’t have +(done)」と塊で覚えると。こっちの方が断然楽じゃないですか?僕は絶対こっちの方がいいですね。

 

だって「should」+「not」+「完了形」と細かく考えると、「あれ、notってどこに着くんだっけ?should have not doneだっけ?」とおかしなことになってくる。

 

でも塊で覚えれば迷いなく、正確に「I shouldn’t have +(done)」と表現できるようになります。

 

 

「Type 4: 文が丸ごとつづく」

「文が丸ごとつづく」。これは情報量の多い文章を作るには必須ですね。

 

まぁそんなに難しいことではないです。Type 1〜3のことの応用的な感じ。例えば「私は彼女の病状が良くなることを祈る」というとき。

I hope(she’ll get better).

 

これっていくらSVOとか知ってても、動詞の後に文章が付けられることを知らないと、なかなかこの文章にたどり着けませんよね。だいたい「I hope」で止まっちゃうと思います。頑張って作っても、

I hope for her to get better.

 

とか意味のわからない文章になっちゃう.

 

後ろに文章を置ける動詞を覚えとけば、何も考えずにスラスラと次のような長い文章を作れるようになります。

I’m glad (we finished work early).
I can’t believe (she got promoted).
It’s too bad (it’s raining).

 

前半の部分の方を覚えて、()の部分はType1〜3で学んだ文章をぶち込めば、長い文章が簡単に作れちゃうわけですね〜。簡単!

 

 

「Type 5: 名詞節がつづく」

Type 5については、ほとんどType4と同じです。

 

Type5では「where」「what」「who」「if」などを使って、文章を付け足すことですね。これを名詞節っていうらしいです。(僕は学校の勉強あまりしてこなかったので、初めて聞きました。普通に会話で使ってるんですけどね。笑)

 

例えば

I don’t know (why they broke up).
It depends on (where you’re going to go).
Do you remember (if she came)?

 

Type 4との違いは、「時間」「場所」「だれ」「〜かどうか」という情報がメインになってることですね。例えばType 4であれば

 

I’m glad (we finished work early).

 

かっこの中身はglad(嬉しい)に関連することなら、基本的になんでも入ります。

 

一方Type 5の場合は、「where」「when」「who」「if」を使うので、それぞれ「場所」「時間」「人」「〜かどうか」に繋がる情報しか入らないと。

 

≫公式サイト:ニック式英会話

 

 

 

ここまでに話したことのまとめ。そして得られる効果

以上がニック式英会話の5種類の表現でした。僕としてはかなりスッキリまとめられてる印象でしたが、次のような疑問がある人も多いかと思います。

 

「これで本当にあらゆる表現がカバーできてるのか?」

 

うーん、この辺についてはなんとも言えないです笑。「受動態」「関係代名詞」「仮定法」など、覚えなきゃいけないことは他にもあるからです。

 

ただニック式英会話のType 1〜5の応用編みたいな感じなんで、とりあえずType 1〜5までおさえておけば、他の文法もすんなり覚えられると思います。

 

しかも「受動態」「関係代名詞」「仮定法」も当てはめようと思えば、ニック式英会話のType 1〜5で説明できなくもないですからね。例えば

 

受動態

受動態も塊で覚えていきます。例えば

get fired(クビになる)
get paid(給料をもらう)
get asked out(告白される)

 

すべて「受動態」ですが、「get +過去分詞」と毎回自分で作るよりも「塊」覚えると大分楽になりますね。

 

また次のような受動態もあります。

I was told (it’s impossible).

 

「I was told」までが受動態の塊で、その後に「文」が続く、つまりType 4ですね。「I was told (it’s impossible).など。

 

 

関係代名詞

Lori is going to get married with the guy who(she met last year).

 

関係代名詞はその名の通り”名詞”なので、Type 2ですね。

 

上の文章で言えば「the guy (who) =名詞」「she met last year = 文」、つまり「名詞+文」になってるわけです。

 

なのでType 2(名詞がつづく)とType 4(文がつづく)が組み合わさった感じです。

 

 

仮定法

I would go if I had time.(時間があったら行くよ。)

 

こちらの仮定法の文章は、「I would」の後に動詞の原形がくると考えればType 1「動詞がつづく」に分類していいかと思います。

 

また「if」の後ろには文がついてるのでType 4の「文がつづく」になりますね。

 

つまり仮定法はType 1とType 4が組み合わさった文章だと言うことです。

 

このようにType 1〜5を覚えておけば、ちょっと変わった文章にも対応できるようになります。

 

SVOとか細かいことを気にしてると頭が混乱しますが、ニック式のようにもっと大きな枠組みで考えれば、頭を使うことなくシンプルに英語の文章を作れるようになりますよ。

 

必要最低限のところだけ学んで、あとは自動化。それがニック式英会話の特徴です。

 

ニック式英会話のホームページに書かれてる通り、「なぜそこに原型?」「なぜing」難しいことは考えなくて大丈夫です。

 

皆さんはiPhoneの中身の部品なんて気にしませんよね?電気がどこから来てて、どうやって発電されてるのかなんて気にしませんよね?

 

それと同じで言語研究は言語学者に任せて、僕らは英語でストーリーを語ることに集中しましょう。

 

≫公式サイト:ニック式英会話

 

 

 

ニック式英会話麻布校で体験レッスン

ということでここから、僕が「ニック式英会話」で体験レッスンを受けてきた時の様子を書いていきます。

 

教室は「麻布十番駅(南北線・大江戸線)」から徒歩2分ほどのところにあります。マンションの一室を使っているので、マンションの一階で605号室を呼び出してください。

 

するとドアが開くので、エレベーターで6階まで向かいます。

 

605号室のベルを押すとニックさんが出迎えてくれました。

 

中はとってもピカピカ。スッキリとしたイメージでした。

 

挨拶。ニックさんがどうやって日本語を学んできたのか?

席まで案内されると、飲み物を用意してくださいました〜。

リラックスした雰囲気で、「どこから来たんですか?」「英語の勉強をされようと思ったきっかけは?」と雑談のようなカウンセリングからスタート。

 

その時びっくりしたのが、ニックさんの日本語!

 

マジでペラペラ。日本人の僕ですらあまり使いこなせてない、高度な日本語を会話でバンバン使ってて、むしろこっちが日本語の勉強になりました。笑

本当にお上手だったので思わず「どうやって日本語を勉強されたんですか?」と聞いちゃいました。そしたらニックさんは今までの日本語学習経験を事細かに話してくれました。

 

で、驚いたのがニックさんは日本語の学習を始めたことろは日本語が苦手で、大学4年間で日本語を学んでいたにも関わらず、ほとんど会話はできなかったらしい。

 

でも日本に来て、自分なりにどうやったら話せるようになるのか考えて、勉強を始めたら徐々にできるようになったと。

 

その経験が、ニック式英会話学習法にも生かされているわけです。

 

ちなみに授業は日本語と英語のミックスです。文法的な知識の部分では日本語、それ以外では英語で指導してくれました。(僕個人的にこれが最強の教わり方だと思ってます。)

 

≫公式サイト:ニック式英会話

 

 

ニック式英会話の全貌を聞く

この記事の序盤でニック式英会話では「英語を塊で覚える」「英語の言い回しは5種類」と説明しましたよね。

 

体験レッスンでも、ニックさんからそれについて非常に詳しく、そしてわかりやすく説明してもらえます。

 

まずニックさんが日本語を勉強してた時の失敗談から。

「行きたくなければ行かなくてもいいよ」という文章。

 

これ、外国人の方からすると意外と高度な文章らしいです。

 

というのも「行く」という動詞が複雑に変化してるから。なぜ最初の「行く」は「行き」に変化してるのか?なぜ2つ目の「行く」は「行か」に変化しているのか?

 

これ日本人でも説明するのめっちゃ難しくないですか?少なくとも僕はニックさんに質問されても答えられませんでした。

 

で、ニックさんはこういう細かい部分を考えることはやめにしたそう。そしてシンプルに

 

「~たくなければ ~なくてもいい」と型で覚えるようになったら、スムーズに正しい日本語を話せるようになったと。

 

それを英語に応用したのがニック式英会話です。

 

例として実際に授業で使ってる教材を持ってきてくれました。グループ化した表現と、グループ化した動詞が載っています。これを組み合わせていくわけですね。

グループ化した表現 グループ化した動詞
Can I
Can you
I want to
I don’t want to
Do you want to
I have to
I’m used to 〜ing
I don’t mind 〜ing
I’m sick of 〜ing・

go home
go to work
get promoted
get transferred
clean the house
go shopping
go out (with 人)
get back together
do the laundry



まずはニックさんの後に続いて「グループ化された動詞(塊の動詞)」を発音します。そしてグループ化した表現と動詞を組み合わせて発音。

 

実際にこの組み立てをやってみるとわかりますが、これめっちゃ良い。「英語ってこんなに簡単に作れるんだ」と実感するはずです。

 

特にこの「グループ化された動詞(塊の動詞)」が革命的。

 

「残業をする」「昇進する」「クビになる」「皿を洗う」とか日本語から変換して、それに合わせて単語を探そうとすると、変に難しい単語を使おうとして迷ったりするんですけど、

 

英語って実は「get」「go」「do」「make」のような、簡単な単語を組み合わせた「決まった表現」がほとんどだと教えてもらえました。(こういうのをフレーザルバーブと言ったりします。→https://goodbyejapan.net/must-study-phrasal-verbs

 

これらをいちいち組み合わせるのではなく、もっと簡単に使えるように塊で覚えちゃおうと言うのがニック式英会話ですね。

「私は残業をする」は「I do overtime」

 

とたった三文字で言い表わせる。

「私は昇進する」も「I get promoted」

 

と三文字で言い合わせると。簡単でしょ?

 

僕はこのことをアイルランド留学中に気づいたんですけど、皆さんは留学に大金を支払わなくてもニックさんの英会話スクールに行けば、簡単にそれが身についちゃいます。羨ましい!

 

≫公式サイト:ニック式英会話

 

 

実際に英語の塊を組み立ててみる

塊の動詞を覚えたら、それを表現と組み立てる練習をしていく。「現在」「未来」「過去」でそれぞれ

・go home
(現在)I go home.
(未来)I am going to go home.
(過去)I went home.

・get promoted
(現在)She gets promoted.
(未来)She’s going to get promoted.
(過去)She got promoted.

・clean the house
(現在)He cleans the house.
(未来)He’s going to clean the house.
(過去)He cleaned the house.

 

何度も塊の部分をリピートするので、もはやそれが一つの単語みたいな感覚で使えるようになります。

 

時制を変えるトレーニングのあとは、「否定形」の文章を作ったり「疑問文」の文章を作ったりと、塊の動詞をどんな場面でもスラスラと使えるようなトレーンングをしました。

 

普段は単語とか覚えるのが苦手な僕ですが、今回ニック式英会話で習った動詞のほとんどはいまだに頭の中に入ってます。

 

おそらく何度も何度も塊の動詞を使っていろんな文章を作ったからだと思います。おそらく形の違う文章を作るのがいいんでしょうね。(ちょっとパターンプラクティスに似てるなと思いました。)

 

日本語でもそうじゃないですか?あることわざとか四字熟語を教科書に載ってる例文で覚えてもあんまり覚えられないじゃないですか?

 

でも友達が面白い言い回しで使ってたり、自分でも真似して使ってると自然と使いこなせるようになる。

 

それと同じ原理だと思います。

 

≫公式サイト:ニック式英会話

 

 

組み立てた文章に、さらに文章を付け加える

先ほどは塊の動詞と、塊の表現を組み合わせて章を作りました。でも正直いってあれだけだと物足りないですよね。

 

ニック式英会話ではさらにこれらの文章を応用する方法も教えてもらえます。やることは基本的には一緒で、下表の左のような塊の表現を文章にくっつけていきます。

I’m glad
It’s too bad
I can’t believe
No wonder
I’m surprised
I’m angry
It’s not like
It’s looks like
I have a feeling
I’m worried
I hope

I went home
She’s working.
He didn’t get promoted.
I’m going to get transferred
She cleans the house
They’re going shopping
We’re going out.
It’s going to rain.
You didn’t do the laundry.



 

これらを組み合わせればそのまま文章が完成。ね、簡単でしょ?例えば

 

I’m glad he got promoted.(彼が昇進できてよかった)

I can’t believe they got back together.(彼らがよりを戻したなんて信じられない)

I hope I don’t get transferred.(転勤にならければいいな)

 

表の右側の文章だけだとなんだか無機質な感じがしますが、こうやって新たな言い回しを組み合わせるとより情報量の多い文章が作れますよね。

 

おそらく初心者の方が覚えたら一気に表現の場が広がるはずです。

 

これらの表現って知ってないと、いちいち文型とかを考えて作らなきゃいけないんですけど、ニック式英会話ではそれらの必要な表現が一気にまとめて覚えられるので、一度覚えちゃえばスラスラと使えるようになります。

 

≫公式サイト:ニック式英会話

 

 

形容詞も使い方に型がある

次は形容詞の使い方について。

 

これはかなり勉強になりましたね。僕もまだまだ日本語のマインドから抜け出せてないと自覚しました笑。まずニックさんから次のような質問をされます。

 

ニックさん:「私の体は弱いってなんて言いますか?」

僕:「えーっと、I get sick easily.」

ニックさん:「さすがですね!」

 

最初の質問は普通に正解しちゃいました。(次でミスりますw)

 

僕もたまたま正解しましたが、おそらく英会話の勉強を始めたばっかりの方の多くは「体が弱い」を「My body is weak」と訳しちゃうかと思います。

 

でも「My body is weak」って全く伝わらないそうwww。ちょっと不自然とかいうレベルではなく、意味が伝わらないそうですwww

「私の体が弱い」この日本語訳からだと、主語に「I」を置くという発想になかなかたどり着かないですよね。でも英語は「I get sick easily.」と表現します。「なんでMy bodyじゃダメなんだよ!!!」と言っても意味がありません。覚えるしかない。

 

ただしニック式では全てを丸暗記をするわけではありません。

 

ここまで読んできたならだいたい予想がつきますよね?ここでも表現の型を覚えます。先ほどの例で言えば

I get (sick)easily.

 

この()に形容詞を入れればいろんな表現ができるようになると。この()に入る形容詞もいくつか紹介してくれました。

I get angry
cold
nervous
drunk
jelous
worried
lost
easily.

 

これ革命的じゃないですか?実にシンプル!

 

自分の体の状態、自分の感情、自分が置かれてる状況を説明するときは全部この型に当てはめればいいんですよ。主語を変えれば第三者についての話もできるし、時制も簡単に変えられる。

 

僕はこのやり方めっちゃいいなと思いました。だって考える必要がないんですもん。

 

次はこのような質問をされました。

 

ニックさん:「『どれくらいお腹が空いてる?』は英語でなんと言いますか?」

僕:「えーっと、なんていうんだろう。そう言えばこの表現英語で言ったことないな。うーん、『How much hungry are you?』とかですか?」

ニックさん:「あー、惜しいですね。」

 

僕:「え、違うんですか?」

ニックさん:「正解は『How hungry are you?』です。」

 

僕:「え?そういう表現あるんですね!?使ったことないです。」

ニックさん:「そうですか?では『何歳ですか?』と質問するときにはなんと言いますか?」

 

僕:「普通に『How old are you?』ですよね?」

ニックさん:「はい」

 

僕:「。。。?あ、そうか!oldは形容詞だからそこにhungryを入れればいいのか!てかそもそもHow muchの後に形容詞は来ないか。」

ニックさん:「そうなんです!多くの方は『How old are you.』はパッと出てきても、『How hungry are you.』はなかなか出てこないんですよね。TOEIC900点台を持ってるような人でも『それって文法的にどうなんですか?』と聞いてくる人もいます。でもこれが正解なんです。」

 

ニックさん曰く、日本人が「How old are you?」が言えて「How hungry are you?」が言えないのは、「How old are you?」を1行として暗記しているだけで、応用してないからだそう。

 

本当はそのあと「一部を置き換える(上の例で言えば形容詞)」と言うステップさえ加えれば、いくらでも応用して使えるのに、非常に勿体無いことをしていると。

 

確かに言われてみればそうですよね。

 

ニックさんにいくつかパターンを教えてもらって、ハッとしましたね。今まで全く「How old are you?」を使いこなせてなかったと。

How hungry
confident
old
tall
worried
sick
drunk
are you?

何これ、めっちゃ色々表現できるやん!笑

 

「How ()are you?」優秀すぎでしょwww

 

お酒飲んでる場面とかで今まで「Are you drunk?」とかしか使ったことなかったですけど、今度から「How drunk are you?」を使ってみようと思います。

 

≫公式サイト:ニック式英会話

 

 

 

ニックさんが開発したアプリが神

実はここまで書いたこと以外にも、ニック式英会話のメソッドを教わりました。でも全部書くと長くなっちゃうので、ここまでにしますね。

 

詳しく知りたい方はホームページを見ていただくか、ニックさんのYouTubeチャンネルを見てください。おそらくそれを見るだけでもかなり勉強になります。ちなみに僕はすでにチャンネル登録をしてます。笑

 

体験レッスンが終わったら、ニックさんが開発したアプリを紹介してくれました。

 

このアプリがめちゃくちゃ優秀。もはやニックさんのスクールに通わなくても、これをダウンロードして自分で勉強すればいいんじゃないwww?と思ってしまうほど。

 

こちらの5つの表現

Type 1: 動詞の原型がつづく

Type 2: 名詞・動詞のingがつづく

Type 3: 過去分詞がつづく

Type 4: 文が丸ごとつづく

Type 5: 名詞節がつづく

 

アプリを使えばこれら全てマスターできますからね。僕も今このアプリで、電車の中とか暇な時間を使って英語の勉強してますw

 

しかもこのアプリの凄いところは

  • 全ての組み合わせで英語の音声が出るようになってる
  • 日本語の意味も出てくる
  • 文法的な解釈が難しいものには解説も載ってる
  • オフラインでニックさんの文法説明動画が見れる(計40本以上)

僕は特に塊の動詞を、文章を組み合わせながら覚えられる点に惚れ込みました。

塊の動詞やフレーザルバーブを学べる教材ってなかなかないんですよね。特にアプリだとなおさら。

 

だから3000円もするアプリですが、その時点で買いだった。

 

他にも二ック式英会話の全てが詰まってるわけですから、3000円はむしろやすいと思います。

 

ちなみに一般的な英会話スクールのマンツーマンレッスンが1回5000円くらいですから、それと比べたら買う以外の選択肢が見つからないでしょw

 

本当にオススメできるアプリなので、みなさん買った方がいいですよ。僕は普通に友達にも勧めてますw

 

≫AppStore:ニック式英会話ジム

 

 

 

コースと料金の説明

最後にコースと料金の説明もしてもらいました。

 

 

コース

コースは5つ用意されています。内容はいただいた資料から一部引用しました。

コース名 内容
BEGINNER 「英語脳」を作る3ヶ月のトレーニングです。英語脳を先に作ってから会話中心のクラスに入っていくとスムーズに、効率よく英語が話せるようになります。

12回のレッスンで「英語脳」が形成されます。毎週、別のポイントを押さえて、別のスキルを身につけていきます。そして当教室が提供している「練習ドリル」や「練習アプリ」を使って、学んだことをご自身で練習して、次のレッスンでまた次のポイントを押さえていきます。

INTERMEDIATE Beginnerクラスで作った「英語脳」を使って、今度は会話することに慣れていきます。

エピソードを語ったり、人の話を受けて関連話に繋いだり、実際の会話では欠かせない「会話力」を身につけて、次のConversationクラスに備えます。

CONVERSATION Conversationクラスでは、ネイティブ同士で話している感覚で、様々な話題について自ら意見を述べたり、過去の経験やエピソードを語ったりすることができるようになります。毎回何かのネタを用意して授業に参加していただきます。過去のことでも見たいのことでも、自分のことでも家族のことでもなんでもOK。
ADVANCED Advancedコースでは、より難しい専門的分野について話すことを学びます。経済問題、医療、ビジネス、テクノロジー、世界情勢など、より難しい会話をするクラスです。ディベートやディスカッションを通してより難しい英語に慣れていきます。

 

 

料金

授業時間・・・60分

入会金・・・15,000円

コース 月謝 レッスン単価
週1回コース 17.000円(月4回) 4,250円
週2回コース 26.000円(月8回) 3,250円
プライベートレッスン 10,500円

ニック式英会話は次のようにフレキシブルなシステムになってます。

  • レッスン振替自由
  • 翌月にレッスンを持ち越せる

 

これはかなり嬉しい。お仕事をされてる方なんかだと急用でレッスンに参加できないことはよくあるかと思います。ニック式英会話ジムでは振替もできるし、レッスンを翌月に持ち越すこともできるので通いやすいです。

 

≫公式サイト:ニック式英会話

 

 

 

最後に:英語はもっとスマートに習得できる

ということでニック式英会話で体験レッスンを受けてきた感想を書きました。

 

いや〜、すっかりニック式英会話のファンになってしまいました。

 

学習メソッド的なところはもちろんのこと、ニックさんの人柄が素晴らしすぎた。

 

英語指導の経験もとっても長いだろうし、日本語のレベルも相当高いにも関わらず、高飛車にならず非常に謙虚で、生徒さん一人一人と丁寧に向き合っている印象を受けました。

 

学校とかではわからない問題があるとパニックになって、どうしようどうしようとなってしまってた方も多いかと思いますが、ニック式英会話ではそういうのは一切なく、

 

「楽しみながらスマートに英語を話せるようになろうね」

 

そんなコンセプトが感じられました。

 

すでに多くの生徒さんが通われてるらしく、中には外資系のコンサルティングファームや金融系の企業に勤められてる方もいるらしいです。

 

実際にニックさんのレッスンを受けたら、そうした方がなぜこのスクールを選んでるのかわかると思いますよ。

 

麻布周辺で英会話教室を探してる方は、ぜひニック式英会話で無料の体験レッスンを受けに行ってみてください。

 

≫公式サイト:ニック式英会話


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About Author

MASATO

I write, travel and take photos. TOEIC875点。アイルランド留学1年経験。サイト名がGOODBYE JAPANなのにブログだとそれらしいことを事情があり書けないのでツイッターで呟きます。アイルランド留学、フィリピン留学の相談はツイッターからお気軽に。 (6/16〜QQ Englishにてセブ留学。連載してます)


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