さっき新宿にある、ALPROS(アルプロス)という英語スクールに行ってきました。
いつもは他に色々やることがあって、スクールを取材しても2週間後とかに後回しにしちゃったりするんですけど、今日は取材後30分経った今、電車の中で速攻でこの記事を書いています。
なぜか?
さっき僕がアルプロスで得た知識、そして体験を余すことなくブログで皆さんに伝えたいから。頭の中にある知識や気付きを鮮度が落ちる前にパッケージングしておきたいからです。
このスクール、マジで最強ですね。「これなら1ヶ月という短期間で英語力を伸びるわ」と思いました。
本音で言いますね、ここ僕が今まで行った英会話スクールの中でもトップ5に入ります。
もちろん各スクールに良さがあるので、どれが一番とかは言えないんですけど、都内では間違いなくトップレベルのスクールだと僕は思いました。
あまり広告を打ってないスクールさんなので、他の短期集中型のスクールや、コーチング系の英会話スクールに比べると、知名度は低いかもしれませんが品質は最上級。
知る人ぞ知る、隠れた名店って感じです。
官公庁で働かれてる方がALPROSを選ぶ理由も、海外大学・大学院進学を本気で目指す学生・社会人がALPROSに多い理由もよくわかりました。
TOEFL、IELTSのスコアアップなど明確なゴールがある方は、絶対にアルプロスを選ぶことをオススメします。他のどのスクールを選ぶよりも圧倒的な結果が得られると僕は確信してますので。
(体験レッスンの様子は記事の後半で書いてます。それだけ読みたい方は下までスクロール)
≫公式サイト:ALPROS
≫関連記事:新宿のおすすめ英会話スクール12選【最短で英語を習得したい人向け】
≫厳選記事:【985点が推奨】最高峰のオンライン英会話おすすめ13選。英語は科学的に学ぶ
アルプロスってどんなスクール
前置きが長くなってしましましたが、まずアルプロスがどんな英会話スクールなのか紹介していこうと思います。
わかりやすいように4つのポイントにまとめてみました。
- 1ヶ月〜3ヶ月の短期集中型スクールである
- 官公庁で働かれてる方、ビジネスマン、有名海外大学を目指す学生などに選ばれてる
- TOEFL、IELTSなどアカデミック系に強い
- なんちゃってペラペラからの卒業。本物の英語力が手に入る
ALPROSはアカデミック色が強い。
冒頭で書いた通り、アルプロスは大手の英会話教室とは全然違って、1ヶ月〜3ヶ月の短期集中型スクールです。
用意されているコースは
- 基礎総合英語コース
- ビジネス英語コース
- アカデミック英語コース
- 中・高やり直し英文法講座
- プライベートレッスン
このスクールをカテゴリー分けするとしたら、「英語コーチング」に近いスクールかなと思います。
英語コーチングが何なのかざっくり説明すると、専属トレーナーがつき、生徒一人一人の英語力を細かく分析し、弱点を克服するための最適な学習を提供してくれるスクールです。
東京にあるところだと「ENGLISH COMPANY」「トライズ」「PROGRIT」などがそれに当たりますね。(詳しくは「最近流行りの英語コーチングスクールとは?」で)
ただアルプロスはそれらのスクールとも若干違う。
特徴は一言で言い表すと「よりアカデミック色が強い」かなと。
ALPROSは資格対策に強いスクールで、通われている生徒さんの中には短期間でTOEFLやIELTSのスコアアップを目指している方が多いみたいです。
スコアアップの目的も、海外の大学への留学のためという方が多いようで。
また官公庁に勤められていて、国からのお金で通われている方も多いそう。政府機関などで働いている方ですから、趣味の英会話とは訳が違いますよね。笑
PoliticsやBusinessの世界でも通用する英語を学べるということで皆さんALPROSを選んでるみたいです。
あまり広告を打ってるスクールではないので、今までの実績や口コミがあるからこそ選ばれてるんでしょうね。
ALPROSでは、より完璧な英語力を目指す
ちなみに僕は普通に英会話力を伸ばしたいので、TOEFLやIELTSではなく、英会話コース(基礎総合英語コース)でカウンセリングから体験レッスンまでを受けてきたんですが、そっちも高品質。
僕は別にアルプロスさんからお金は一切もらってませんし、アルプロスさんをべた褒めすることで僕の得になるわけではないので、公平な立場から話しますが、
本当に「ここなら非の打ち所がない完全無欠の英語力を手に入れることができるな」と思いました。
もちろん英語習得に完璧など存在なんて存在しないので、完全無欠なんてのはありえないんですけど、そう思ってしまうくらい「ここなら英語がより高いレベルで話せるようになるな」という感想を持ちました。
ぶっちゃけ、僕はTOEIC875点を持ってますし、語学留学もしてたので、ある程度英語を話すことができますし、周りからも「英語ペラペラでいいね〜」なんて言われたりするんですけど、
自分でははっきりと「まだまだ英語力全然低いわ」と分かっています。
今の僕の状態を言い表すなら「なんちゃってペラペラ状態」な訳です。
スピーキング、ライティング、リスニング、リーディング、すべての能力において欠けてる部分が非常に多い。
カウンセリングで「マサトさんくらいの英語力だと、自分での評価は低いのに、周りからはペラペラだと言われて辛いところでしょう?」とまさにピンポイントで言われて、「うわぁ」という気持ちになりましたw
でもALPROSでカウンセリングから体験レッスンを終える頃には、自分が次の英語レベルに行くために何をしなければいけないのか明確になった。
これならなんちゃってペラペラから、本物のペラペラになれるなと確信に近いものを得ましたね。
≫公式サイト:ALPROS
4技能全てを徹底的に磨き上げる(なんちゃってペラペラから卒業)
では、なぜALPROS(アルプロス)では英語力を完璧な状態に近づけることができるのか?
その秘訣は色々あるんですけど、一つに英語の4技能全てを鍛え上げる点にあるかと思います。
つまり英語を話せるようになるために、スピーキング、ライティング、リスニング、リーディング、全ての技能を同時に鍛え上げていくんです。
英語初心者の方だと、「英語を話せるようになりたいなら、スピーキングをとにかく重視してやるべきでしょ」と思いがちですよね。
僕も留学してる時はそう思い込んで、必死こいて外国人と英語を話してました。苦笑
でも英語ってただスピーキングしてるだけじゃ、本当の意味で話せるようにはならないんですよ。正確にいうと、ある一定のラインから成長しなくなります。
なぜか?
会話は自分の頭の中にある知識だけで話す作業だからです。
ぶっちゃけ会話ってそこまで難しい単語とか使わなくても、普通に話は通じるし、極端に言っちゃえば「出川イングリッシュ」と言われるような単語だけを話す英語でもコミュニケーションが取れてしまうわけです。テレビを見てればわかるでしょw?
でも、自分の頭の中にある知識だけで英語を話してても、初心者から中級レベルまでは行けるかもしれませんが、ネイティブと議論や商談の場で対等に話すような上級レベルの英語力に達することは不可能です。
理由は単純で、上級レベルで英語を話すための知識が頭の中にないから。
単語力、文法力、文章を構成する能力、聴き取るスキル、これらを鍛えるにはスピーキングをやってるだけではダメで、ライティング、リーディング、リスニング全てやる必要があるんですよ。
ライティングを例にとると、これってスピーキング力の向上に効果抜群ですからね。
話すって要は、頭の中で英語の文章を作って、それを口に出す作業ですよね?つまり英語の文章を作る作業が重要なわけですけど、ライティングってまさに文章を作る作業じゃないですか?
しかもスピーキングよりもはるかに高い精度で文章を構成する技術が求められます。
何か難しい話題について書くときには、普段使わない単語を自分で調べないといけないし、自分の主張を論理的に説明するために論拠をもってくる必要がある。そもそも文法的に正しくないと話にならない。
会話よりもはるかに高度なレベルで英文を作る必要があるわけです。だからライティングを勉強すると、スピーキング力が向上すると。
一方会話なら、ただ自分の感想をベラベラ述べて終わりにもできるじゃないですか(笑)。それだと自分が使える表現しか使わなくなるから、いつまでたっても初級〜中級の英語力で停滞するんです。
とまぁライティングを例にとって話しましたけど、完璧な英語力を目指したいなら英語の4技能全てを鍛えないといけないわけです。
だからALPROSではスピーキングに偏ることなく、4技能全て学んでいくスタイルなんですね。
≫公式サイト:ALPROS
≫関連記事:【共通9割が推奨】大学受験の英語対策ができる塾・予備校おすすめ10選
新宿でALPROSを体験してきた
前置きが長くなりました。ここから僕がALPROS(アルプロス)で体験レッスンを受けてきた時の様子を書いていきます。
こんな感じの流れで進みました。
- アンケート
- レベルチェックテスト
- 体験レッスン
- 英語力診断
- スクールの説明
アンケート
アルプロスは、新宿駅西口から徒歩2、3分のところにあります。西口にヨドバシカメラとかありますよね?あの辺です。
スターバックス新宿西口店が目印。その上にアルプロスがあります。
5階までエレベーターで上がると、すぐ目の前がエントランス。
溢れんばかりの高級感。いやでも勉強へのモチベーションが上がってきそうです。
扉をあけてスクールに入ると、スクールのスタッフさんが出迎えてくれます。とても丁寧な対応でした。
そのまま席まで案内されて、こちらのアンケート用紙に色々記入していきます。英語を学ぶ目的とか現在の英語力とかね。
あ、スクール内の写真を撮らせていただいたので貼っていきますね。いい雰囲気でした。
レベルチェックテスト
アンケートが終わると別室に案内されます。そしてチェックテスト。
事前にチェックテストがあることは確認してたんですけど、僕が予想してたよりも10倍くらいガチなテストだった。笑
ALPROSは4技能を総合的に学習していくスクールなので、レベルチェックテストでも4技能を試されます。
ペーパーテストで
- 文法50問(15分)
- 英作文(15分)
ネイティブ講師との体験レッスンで
- リスニング力
- スピーキング力
そしてレベルチェックテストと体験レッスンが終わった後に最終的な英語力診断が行われる感じです。
まずペーパーテストに関してですが、文法のテストはTOEICリーディングセッションのPART5のような形式。難易度はTOEICよりも1.2〜1.5倍くらい難しい感じ。
TOEIC875点の僕で50問中32点。18問も間違えました(苦笑)
英作文に関しては、4つあるトピックの中から一つを選んで、自分の意見を10行くらいで書くというもの。
英作文の難易度は、選ぶトピックによります。ちなみに僕は一番簡単に書けそうな「都会暮らしと田舎暮らしどっちがいいか?」みたいなやつを選びました。笑
こんな感じで駄文ですが、とりあえず全ての行を埋めてフィニッシュ。↓
結構さらっとチェックテストについて書いてますが、このテストですごい細かいところまで英語力が診断できるようになってるようでした。
レベルチェックテストと体験レッスンの後にあった英語力診断でビビりましたもん。ピンポイントで「マサトさん、今ここで悩んでますよね?多分周りの人からはペラペラだねと言われるけど、自分ではまだまだ英語力が足りないところがあるから、ちょうど辛いところですね」って。
まさにその通りでワロタwww。というかちょい凹みましたwww
でもその後に具体的なアドバイスがもらえたので、むしろやる気が湧いてきた感覚がありましたね。その辺のことは後で詳しく書きます。
≫公式サイト:ALPROS
≫関連記事:【共通9割が推奨】大学受験の英語対策ができる塾・予備校おすすめ10選
ネイティブ講師と体験レッスン
文法とライティングのレベルチェックが終わったら、いよいよ体験レッスン。
レッスンを担当するのはネイティブ講師のDさん。どこ出身なのか聞き忘れました笑。おそらくアクセント的にイギリスの方かな?
最初はどんなレッスンになるのか緊張してたんですけど、先生が入ってきて早々笑顔で挨拶してくれて、「リラックスしてね」と英語で言ってくれて、最後までリラックした雰囲気でレッスンが進みました。
体験レッスンでは次のようなことをやりました。
- 雑談
- ライティングテストのチェック
- 速読の練習
- 英語力の評価
ネイティブ先生と軽くお話
※この記事では日本語で書いてますが、実際は全て英語です。
Dさん:「あなた自身について少し教えてもらえる?」
マサト:「オッケー。今僕はライターとして働いてます。自分のブログをいくつか持ってて、それに記事を投稿してるのでブロガーと言ってもいいかも。」
Dさん:「クールだね!SNSで活動したりしてるの?」
マサト:「いや、ソーシャルメディアはあまりやってなくて、SEOに特化したサイト運営が多いです。SEOって知ってますか?」
Dさん:「もちろん!…」
Dさんと会話をしてて思ったのが、知識量の豊富さと質問力の高さ。
みなさんSEOってご存知ですかね。これ「Search Engine Optimization」の略なんですけど、要はグーグルの検索エンジンで評価されやすいようにサイトや記事を最適化すること。
普通は知らない人の方が多いと思うんですけど、このDさんは余裕で会話をされてる印象。
さすが政府関係者や優秀なビジネスマンの方々が通うスクールというだけあって、そのような方とも対等に会話ができる優秀な先生が揃っている印象でした。
おそらく僕が事前に、IT関係の仕事をしていて、ビジネス英語の向上を目指していると伝えていたので、最適な先生をアサインしてくれたんだと思います。
ライティングテストのチェック
雑談が終わると次は、チェックテストでやった英作文の確認。
えっと、評価はそこまで悪くなかったと思います。
僕的には、自分が主張したいことも曖昧で、論理的整合性もあんまり取れてない文章だったので「見られるの嫌だな〜」と思ってたんですけど、意外と褒めてもらえました。
Dさん:「TOEFLとかIELTSのライティング対策とかしてた?」
マサト:「やってないですけど。どうしてですか?」
Dさん:「君が書いた文章を読んでると、TOEFLやIELTSの勉強していた生徒みたいに構成が組まれてるし、出てくるフレーズも論理的に物事を説明するために使われるものだから。とってもいい文章だと思うよ。」
これめっちゃ褒められてません??え、普通に嬉しい笑
フィリピン留学で1ヶ月間ゆるいながらもライティングを鍛えた甲斐がありました。
ただ、もちろんまだまだTOEIC875点程度なので、指摘される部分も多かったです。その辺については体験レッスンの最後の「英語力の評価」で色々教えてもらえましたね。(これがめちゃくちゃ参考になった)
≫公式サイト:ALPROS
速読の練習
英作文のチェックが終わったら、次はいよいよレッスンに入っていきます。
体験レッスンの内容は、生徒さんの要望や英語力に合わせて、毎回違う内容が用意されるようです。
僕の場合は、
Dさん:「文法とライティングのレベルはもう確認したから、リスニングかリーディングをやろうかな。」
マサト:「オッケー!」
Dさん:「短い時間でも君にとってためになる知識を得て帰ってもらいたいから、リーディングの練習にするね。」
と体験レッスンでも、僕の英語力の成長を考えて、リーディングの練習をすることになりました。
Dさん:「英語の文章を早く読むコツって知ってる?」
マサト:「え、なにそれ?知らないです。日本語なら速読できるけど、英語にも裏技的な方法があるんですか?」
Dさん:「裏技っていうほどではないかもしれないけど、うまく内容を掴んで読む方法はあるよ。」
と速読について教えてもらいました。
「Skimming」という方法で、時間がない時とかに内容をサクッと掴むにはめっちゃいい方法だなと思いました。
具体的なやり方は、文章中の重要な部分が書かれているところだけに目を通すというもの。
英語の文章はだいたいこの構成で書かれます。
- Introduction(序文)
- Body1(本文)
- Body2(本文)
- Body3(本文)
- Body…(本文)
- Conclusion(結論)
で「Introduction」「Body」「Conclusion」のそれぞれで重要なことが書かれている場所は決まっているわけです。
- Introductionであればパラグラフの”最後”。
- Bodyであればパラグラフの”最初”
だからここだけに絞って読めば、書かれている内容の大枠は理解できると。
実際Dさんの言われた通り、次の文章をスキミングしてみました。
制限時間2分で、しかも多めの文量だったんですけど、割と内容を理解できたと思います。
Dさん:「今読んでわかったことを教えて」
と言われて自分なりに理解できた内容を答えたら
Dさん:「すごくいいね!ポイントはしっかり掴めてるよ」
≫公式サイト:ALPROS
ディスカッション
リーディングのレッスンの後は、さっき読んだエッセイについて軽くディスカッション。
さっき読んだ内容は「Are athletes worthy heroes?」ヒーローは英雄と呼ぶにふさわしいかみたいな意味ですね。
Dさん:「君はアスリートがヒーローだと思う?」
マサト:「あんまりそうは思わないかな。あまりスポーツに興味がないから。でもオリンピックとか国際スポーツイベントのトップの運営側からしたら、スポーツ選手はヒーローだと思われて欲しいと考えてるんじゃないかなと?」
Dさん:「どうしてそう思うの?」
マサト:「ヒーローにお金を払うファンが増えるほど、お金が儲かるでしょ?笑」
と、ちょっとひねくれたこと話したら、
Dさん:「Very interesting.」
ちょっと変わった人だと思われたかな。笑
ディスカッションではもうちょっと話が飛んで、
Dさん:「じゃあ君にとってのヒーローは何?尊敬してる人はいる」
マサト:「尊敬してる人はいないけど、尊敬してる会社はあるかな。」
Dさん:「どんな会社?」
マサト:「Google.」
Dさん:「どうしてそう思うの?」
マサト:「社会を良くしてるからだね。Googleは創業してから20年くらいしか経ってないけど、社会に様々な価値をもたらしてる。しかもほとんどのサービスは無料で提供されている。Googleのおかげで発展途上国の人たちも、先進国の人たちと同じ情報に触れることができる。恵まれない人々にも平等に情報へリーチする機会を与えてる。こんな会社は他にないと思う。」
Dさん:「確かにそうだね。でもGoogleが中国政府によって検閲されたインターネット情報のみを表示する「Dragonfly」というプロジェクトをやろうとしてたことは知ってるかい」
マサト:「あーあれね笑。別に中国に最適かされた検索エンジンを作るのは悪いことじゃないんじゃない?中国政府になびいてるという点で、「邪悪になるな」というGoogleの理念には若干反してるのかもしれないけど、他の検索エンジンよりもGoogleの方がより精度の高いものを作れるわけだし、むしろ社会は良くなると思うから。」
とこれ以上話すと長くなるので、ここまでにしますが、結構深い内容を先生と話してましたね。
日本人とでもこんな話はあんまりしないので、すっごいエキサイティングで楽しかった。
ネイティブ先生からのフィードバック
一通りレッスンを終えた後は、今日の授業のフィードバックをくれました。想像してたよりもはるかに細かいレベルで評価されててびっくり。
最初は良かった点について。ざっくりまとめるとこんな感じですね。
- 文法はめっちゃ良かった
- 流暢さもGood
- ボキャブラリーも悪くない
- リスニングにしても海外で暮らすのに問題ないレベル
- 発音とイントネーションは最高評価
悪い点についてはこの通り
- 会話における正確性の低さ
- ライティングも正確性に欠ける
- ライティングにおける表現力の低さ
全くその通りでございます(苦笑)
しかも口頭でもすごく丁寧に、どのに課題があって、どのような学習が僕に必要なのか教えてもらえましたよ。
印象に残ってるのは次の言葉
「君のスピーキングやライティングを見てると、あまりにもミスを避けようとしすぎてる印象があるね。
本当はもっと深い内容を盛り込んだ内容を書けるはずなのに、ミスをしないためにわざと単調な文章にしてるようにも見える。もっとミスしてもいいんだよ!その方が成長できるんだから。」
その通りでございます。これは多くの日本人にも当てはまる事かもしれませんね。
あと、帰る際にこのような紙をもらえました。Dさんが授業後にまとめた用紙ですね。今日やったことから、アドバイスまで事細かに書かれています。
皆さんも、無料体験レッスンを受けるだけで、自分では見えない視点で的確なアドバイスがもらえるので、ぜひ行ってみてください。
≫公式サイト:ALPROS
日本人スタッフさんからの英語診断&スクールの説明
体験レッスンを終えたら、最後に日本人スタッフさんによる英語力の総合評価およびスクールの説明があります。
生徒さんの現状の英語力、英語を学ぶ目的を見て適切なコースを提案してくれる感じですね。
もしかしたらALPROSで過ごした時間の中でこの最後の10分くらいが一番価値があったかもしれない。そう思ってしまうくらい、日本人スタッフさんの英語力評価とアドバイスが的確だった。
まとめるとこう
- 日常会話のリスニングはできてるが、アカデミックになると通用しない。
- 会話力から比較するとライティングが弱い。
- 英語力は、自分での評価は低いけど、周りからはペラペラだよねと言われる状態で辛いところだと思う。
- ある程度高い英語力があるから、会話がなんとかなっちゃう。
- なんとかなるから新しい言葉を覚えなくなってる。
- 知ってるものだけを使って話すから、知識の化石化が起こる。これにはいい面も悪い面もあって、より流暢になるが、表現の幅が減ったり間違えが固定化される恐れもある。
- 中級レベルの英語力はあるけど、上級への道には厚い壁があるので、相当な勉強量は必要。
- 文法は平均レベルよりは上だけど、抜けがある。
カウンセリング中、全ての言葉が胸にグサッと刺さってきましたね(笑)
特に「自分での評価は低いけど、周りからはペラペラだよねと言われる状態で辛いところだと思う。」と
「ある程度高い英語力があるから、会話がなんとかなっちゃう。でも中級レベルから上級レベルへ上るにはかなり厚い壁があるから辛いところだと思う」はまさにピンポイントで僕の状態を表してる言葉だった。
そして、現状の英語力の評価が終わったら、僕にどのコースがあっているのか、英語4技能がどのように僕の英語力を引き上げてくれるのか事細かに説明してくれました。
「あれ、もしかして無料のカウンセリングだけでも十分じゃない?あとは自分で勉強すればなんとかなるわ」と思ってしまうほど、めちゃくちゃ参考になりました。
≫公式サイト:ALPROS
料金
料金についても説明してもらったんですけど、コースによってかなり異なるので、こちらのページからチェックしてください。
ちなみに1ヶ月集中コースのペーシックタイプでは、料金は約20万円です。
料金的に見ればだいたい他のコーチング系の英会話スクールと同じですね。(英語コーチングができる英会話スクール12社の料金比較【相場は月15万円以上】)
ただ、ALPROSは他の英語コーチング系のスクールと比較して、圧倒的にレッスン数が多い。1ヶ月のコースでは50分間×60レッスンありますからね。
コーチング系スクールの中には、コンサルティングに特化したようなサービスもあります。つまり英語学習のアドバイスをし、実際の学習は生徒さんの自習にかかっていると。
そうしたスクールでは、十分なインプットは得られますが、実践が少なく、会話力が伸びなかったという方も多いです。つまりアウトプットのことまで考えると、結局英語習得までにはかなりの費用がかかると。
一方ALPROSの場合は、1ヶ月で60回もレッスンがあるので、短期間でありながらしっかり会話力もつけられる。料金は他のスクールと同じくらいでも、ALPROSは中身が非常に濃いのが特徴です。
交通アクセス
・ALPROS 新宿本校
〒160-0023 東京都新宿区西新宿1丁目12番1号 高倉第一ビル5階
(新宿駅西口より徒歩2分)
・ALPROS 新宿アネックス
〒160-0023 東京都新宿区西新宿1丁目18−7 博愛堂ビル7階
(新宿駅西口、南口より徒歩2分)
・ALPROS 西新宿アネックス
〒163-1320 東京都新宿区西新宿6丁目5番1号
(アルプロス新宿本校から徒歩で約7分)
≫関連記事:新宿のおすすめ英会話スクール12選【最短で英語を習得したい人向け】
≫厳選記事:【985点が推奨】最高峰のオンライン英会話おすすめ13選。英語は科学的に学ぶ
最後に:久しぶりに圧倒された
ということで以上、僕がALPROS(アルプロス)で体験レッスンを受けてきた様子でした。
最初にも言いましたが、僕はALPROSさんから広告費も何ももらってないので、思ったことを素直に言いますが、「本当にここなら短期間で一つ上の英語力に行けるわ」と思いました。
おそらく英語初心者の方なら、自分の意思を伝えるレベルには十分いけると思いますよ。
都内には数多くの英会話教室がありますけど、その中でも間違いなくトップクラスの品質を誇るスクールだと思います。
多くの有名教育機関、一流企業から選ばれる理由もよくわかります。
久しぶりに感動したサービスでした。感動というより圧倒されたと言ったほうがいいかもしれませんね。英語学習の奥深さを思い知らされました。
友達に「英語初心者なんだけど、どのスクールに通えばいいかな?」と聞かれたら、もちろん人にもよりますが、多くの友人にこのALPROSを紹介しますね。絶対。
≫公式サイト:ALPROS
≫関連記事:【共通9割が推奨】大学受験の英語対策ができる塾・予備校おすすめ10選
【英語は、人生で3ヶ月だけ集中学習すれば誰でも話せるようになります】
「オンライン英会話を一年以上続けてるのに、全然話せるようにならない」「英会話教室にずっと通ってるけど、お金ばっかりかかって効果が感じられない」と感じていませんか?
だったら英語コーチングに切り替えましょう。
正直オンライン英会話や一般的な英会話教室で、ただがむしゃらに英語を話す練習ばかりしていても、日本人は英語を話せるようになりません。そのやり方が通用するのは英語と母国語が似たドイツ人やイタリア人、フランス人などの欧米人だけです。
必死に冷や汗かきながら会話練習するのは、まるで「サッカーで試合に勝ちたいから、とにかく練習試合をしまくる」みたいなもの。そんなので勝てるわけがないですよね?同様に、
日本人に必要なのは、第二言語習得研究をベースとして科学的英語トレーニングです。専属英語コンサルタントによる英語習得までの戦略立案、綿密に計算された英語トレーニング、英語の専門家による直接指導です。そしてそれを実行するための行動管理です。
今人気の英語コーチングでは、多くの人が3ヶ月で驚くほど英語力を上げています。会話力で言えば「3ヶ月で会社での英語プレゼンが緊張せずにできるレベルに」、TOEICでいえば「2ヶ月で300点アップ」も現実的な範疇です。
私自身、有名な英語コーチングの「STRAIL」と「PROGRIT」を受講して今ではTOEIC985点。東南アジアやヨーロッパで自由気ままに暮らしています。
3ヶ月で人生が変わります。ぜひ英語コーチングを体感してみてください。↓↓
3ヶ月で話せるように!究極の英語サービス!
(※1分で無料体験申し込みOK)
②初心者OK、日本最高峰の英語パーソナル → ENGLISH COMPANY
③本田圭佑も受講!ビジネスエリートに人気 → PROGRIT
4位 | ||||
公式サイト | STRAIL | ENGLISH COMPANY | プログリット | トライズ |
期間 | 3ヶ月 | 3ヶ月〜 | 3ヶ月〜 | 1年 |
コース | ビジネス英語 初級者 TOEIC(300点UP の実績多数) | パーソナルトレーニング セミパーソナル | ビジネス英語 TOEIC・TOEFL IELTS | 1年プログラム |
オンライン受講 | 完全対応 | |||
日本人講師 レッスン | 週1回 | 週2回 | ー | ー |
英語コンサル | 週1回 | 週2回 | 週1回 | 週1回 |
講師 | 専門家レベル | 専門家レベル | 公開数わずか | 公開数わずか |
1日の学習時間 (学習効率) | 1.5時間 | 1.5時間 | 3時間 | 3時間 |
アウトプット | 専属日本人講師 マンツーマン | 専属日本人講師 マンツーマン | オンライン英会話 | オンライン英会話 グループ |
自社での学習法 研究開発 | 垂直統合型 学習デザイン | 垂直統合型 学習デザイン | 他社教材組合せ | 他社教材組合せ |
累計受講者数 | 28,000人 (TOEIC300点UP の実績多数) | 28,000人 | 18,000人 | 12,000人 |
法人導入例 | ||||
全国校舎数 | 計11校 | 計11校 | 11校 | 10校 |
基本料金 (1ヶ月) | 297,000円 (99,000円) | 561,000円 (187,000円) | 544,500円 (181,500円) | 1,284,000円 (107,000円) |
他コース | 延長プラン | セミパーソナル: 231,000円〜 | 6ヶ月: 1,069,200円 | |
一般教育訓練 給付制度 | 受講料20%OFF | 受講料20%OFF | 受講料20%OFF | 受講料20%OFF |
30日間全額 返金保証 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
無料体験の感想 | ||||
詳細記事 | レビュー | レビュー | レビュー | レビュー |
公式サイト | STRAIL | ENGLISH COMPANY | プログリット | トライズ |
公式サイト | シャドテン | EC MOBILE | スピフル |
運営会社 | プログリット | ENGLISH COMPANY | プログリット |
料金 | 月額21,780円 | バリュープラン: 4,378円/月 フィードバック: 21,780円/月 | 月額5,478円 |
得られる効果 | リスニング力UP | リスニング力UP スピーキング力UP | スピーキング力UP |
シャドーイング | ー | ||
リーディング | ◯ | ||
スピーキング | ー | ー | ◎ |
プロ講師添削 | ◯ | AI自動添削 | |
付属コンテンツ | 1000以上の教材 | ・英語習得に関する 動画コンテンツ ・Nikkei Asia購読権 ・パーソナルトレーニング (オプション) ・TOEIC®︎IPテスト (オプション) | 2500以上の実践的 ビジネス例文 |
トレーニング法 | ①文章の意味を理解 ↓ ②音声を聞く ↓ ③10回文章を見ながら シャドーイング ↓ ④文章を見ず シャドーイング ↓ ⑤提出&添削 | ①単語・文法理解 ↓ ②チャンクリーディング (読む力を鍛える) ↓ ③サイトトランスレート (リスニング基礎) ↓ ④シャドーイング (リスニング力UP) ↓ ⑤提出&添削 | ①口頭英作文 ↓ ②独り言英会話 |
法人導入例 (コーチング) | もっと見る | もっと見る | もっと見る |
料金 | 月額21,780円 | バリュープラン: 4,378円/月 フィードバック: 21,780円/月 | 月額5,478円 |
無料体験 | 7日間 | ー | 7日間 |
運営会社 | プログリット | ENGLISH COMPANY | プログリット |
公式サイト | シャドテン | EC MOBILE | スピフル |
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