留学中に辛かったことを全部まとめて話す【結局全部いい思い出】


留学と聞くと、海外でたくさん友達を作って、英語がペラペラに話せるようになって、自分で物事を考える力がついて、日本に帰ってきたら別人のように成長しているとイメージしがちです。

 

今日はそう言った固定概念を完全に崩壊させるために記事を書いていこうと思います

 

もちろん超華麗な留学生活を送る人もいるのかもしれませんが、僕の場合はむしろ辛いことが多かったですね。

 

友達を作るのも大変だし、自分で物事を考える力なんてそうそう付かないですから。そもそも英語が”ペラペラ”に話せるようになるのは、1年では相当の努力が必要です。僕も今現在TOEICは800点以上を持っていますが、英会話は日常会話レベルです。

 

(僕はどんな形でも留学することには”大賛成”なので、この記事を読んでも留学をあきらめないでくださいね!このくらいの辛い経験どうってことないです。)

 

 

 

ビックリするくらい英語が話せなかった

正直言うと僕、留学に行く前は「英語なんてその場のノリでどうにかなるでしょ」なんて思ってたんですよ。一応「How are you?」「Nice to meet you.」くらいは知ってたんで。

 

でもね、いざ外国人を前にしてみると、僕の最大級の武器である「How are you?」すらまともに出てこないんですよ!!

 

もうなんていうか小声で「ハーアーユー」みたいな感じになっちゃったりして。

 

というのも僕、英語を誰かに話したこともなかったし、外国人に英語を使うのも初めてだったから。(ちなみにTOEIC300点代。なぜ自信があったのか不思議でしょうがない)

 

いざ話そうと思っても「これ文法的にあってるのかな」とか「通じなかったらどうしよう」とか不安になっちゃうんですよね。

 

これが始めの1ヶ月くらいは続いて、その間は地獄。自分の考えもうまく伝えられないし、バスに乗るときも不安になるし、学校でも隣の席の人とうまく話せない。

 

学校の授業なんて何がわからないのか分からない。なぜなら英語が聞き取れないから。そういう状態だったのでもう「Sorry.」「Say that again please.」「What does it mean」の連発。

 

クラスの中で一人で発表する時は嫌でしたね〜。辛すぎて学校へのバスに乗ってる間何回も帰りたいと思いましたもん(笑)。

 

想像力を働かせて、「こういう質問だよね?」って予想して答えたら。的外れなこと言ってたりして。これいけるでしょと思って話したら、発音が悪くてクラス中から「??」って顔されたり。

 

いやーいい思い出ですねw。

 

 

 

ホストマザーと仲良くなれない

これも「英語ができない」関連のことなんですけど、ホストマザーに感謝の気持ちが伝えられなかった時は辛かったです。僕がお世話になっていたところは、60代のホストマザーが一人だけ住むお宅でした。

 

毎日僕のためにご飯を作ってくれたり、部屋の掃除をしてくれたり、気さくに話しかけてくれるのに、気の利いた言葉や感謝の言葉がうまく出てこない。

 

創造性のある会話は一切できなかったので、会話の話題は「料理が美味しいかどうか」「テレビの話題」くらいのもんです。その時の僕一番のネタは、テレビのアナウンサーの見た目を分析することでしたから。

 

「今日の彼女の髪型って最高だよね!」とか「この前とちょっとメイク違くない?男でもできたかな」とかいうしょうもないゴシップネタw。

 

ちなみに英語にするとその時は「I love her hairstyle.」「She looks bit different. She’s got a new boyfriend or something.」ですかね。英語にしてもしょうもないw。

 

こういう期間が1ヶ月、2ヶ月くらい続いたわけです。意思疎通ができたのは滞在期間の最後の方だけです。

 

でも!数ヶ月もすれば簡単な挨拶とか感謝の気持ちを言うとかはできるようになりますので安心を!僕もホームステイからアパートシェアに移り変える時は、しっかりと感謝の気持ちを言えましたから。

 

 

 

語学学校がある日突然、潰れた

これマジです。最初の語学学校は6ヶ月間ちゃんと通って卒業し、次の学校は申し込んで1ヶ月後くらいにつぶれました。

 

まぁ英語が話せないくらいなら大して辛い経験ではないですよね。話せなくても全然生活はできますからね。

 

でも語学学校が潰れるってあります!?しかもある日突然ですからね。

 

いつも通り朝7時に起きて、朝食を食べ、家を出るじゃないですか。学校に着くとつぶれてるんですよ(笑)。その学校はビルの中に入ってたんですけど、扉の前に「CLOSED」って書いてあって。その時は、辛いとか驚きを通り越して「そっかー」ってなりましたね。

 

実は僕がアイルランドに入ってた時期は、語学学校が潰れるという事件が立て続けに起きていて、テレビのニュースでもやってたんです。でもまさか自分の身に起こると思いませんよ。まぁ起こるんですけどw

 

授業料は全部持っていかれました。もう少しで卒業だったので5万円分くらいで済みましたけど。

 

他の国ではあまりないかもしれませんが、こういうことも十分に起こる可能性があるので、学校選びには注意してください。

 

 

 

銀行口座が開設できない

アイルランドに長期で留学する場合、ビザの切り替えが必要です。空港でもらえる観光ビザから学生ビザに帰る感じです。その時に銀行口座を用意して、残高証明を提出する必要があります。

 

この銀行口座を開設するのにめっちゃ苦労しました。

 

まずどこの銀行で口座を開設すればいいのか分からない。市街に銀行いくつかあるけど、どこでやればいいの?って感じ。語学学校のスタッフさんに聞いてみたものの、いまいち理解できない。この時点ですでにやばいw

 

すると学校のスタッフが「日本人の生徒がいるからその人に聞いてみて」とアドバイスをもらえました。

 

それで日本人を発見し、銀行口座の開設の仕方を聞いてみると「今後の留学生活で大変なことも多いから、自分の力でやったほうがいいよ」とめっちゃ冷たく対応される。

 

ちょっと待って!今がその大変な状況なんですけど!というかそのくらい教えてよ!!

 

とまぁ、イラっとしていたらクラスの心優しい韓国人が銀行口座を開設する方法を手取り足取り教えてくれました。この韓国人のお友達には今でも感謝しています。君がいなかったら学生ビザをもらえず、日本に帰国しているところでしたよ。

 

この時僕は、日本人だからといって信用することもなくなったし、韓国人の優しさを知ることができましたね。

 

 

 

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電気・ガスの契約を電話でする羽目に

シェアアウスやルームシェアって、電気代やガス代は大家さんにまとめて払うイメージがありますよね。僕もそう思ってましたし、そう思って部屋を借りました。

 

いざ移り住んで見ると、そこは光熱費を住んでいる人の誰かが払うシステムになってたんですよ。

 

僕が移り住んで間もない時は、フラットメイトの一人が管理してくれてました。本当にありがたかった。でもその人が国に帰ることになって、誰かが引き継がないといけなくなりました。

 

もちろんやりたくない(笑)。手続きも面倒くさそうだし、他のフラットメイトからお金を回収するのも面倒くさそうじゃないですか。

 

でも他のフラットメイトもみんな同じことを考えてて、みんなで言い訳合戦ですよ。「すぐにことフラットでるから」「私お金ないから」とかね。

 

で、仕方がなく僕がやることになりました。

 

別にそれだけならいいんですよ。だってインターネットでチャチャッと契約すれば済むじゃないですか。

 

でも問題は電話で契約をしなければいけなかったってことです。日本で家を借りて生活をしたことがないのでわからないんですけど、アイルランドってそういう契約を電話でしないといけないんですよね。

 

それが超大変だった。何が辛いって、英語がうまく聞き取れない、通じないこと。

 

その時はアイルランドで生活し始めてから4ヶ月目くらいだったので、まだまだ英語が”話せる”レベルではなかったですからね。

 

それで電話ですから本当無理。何回も「Sorry?」って言って確認して、住んでいるところの住所と自分の名前と国籍を伝えてなんとか契約できました。

 

あの辛い経験があったから、今の英語力があるのかもしれないので、フラットメイトには感謝ですね。

 

 

 

欠陥だらけの家

無事、電気・ガスの契約も完了して、やっと快適な生活が送れると思っていた矢先に問題は起きました。その中でも大きなものを二つピックアップして紹介したいと思います。

 

「シャワーのお湯が出なくなる問題」「床から大量のハエが湧いてくる問題」

 

まずは軽い方、シャワー問題からお話ししましょう。これは簡単な話で、水を温めるための機械が故障しました。

 

とりあえず大家さんに電話して、「シャワーが壊れたからなんとかして」と伝え、修理屋さんが次の日に来て無事、暖かいシャワーが浴びれるようになりました。

 

シャワー問題は度々起こってたので、もう最後の方は「また壊れたから頼むよ〜」くらいの感じでしたね。

 

これはいいとして、最悪だったのは床からハエ問題。これに関しては今思い出しても辛い。もうホント最悪(笑)。

 

結論から言ってしまうと、住んでいた部屋の床下に台所の排水が漏れていたらしく、そこにハエが発生して、床の隙間からハエが発生していたみたいです。

 

部屋に帰ってきて、窓に巨大なハエが10匹くらい張り付いていたのを見たときは、ぶっ倒れそうになりましたね。

 

大家さんにこの問題を電話して解決されるまで、1週間くらいかかったので、その間はリビングルームに寝てました。

 

あぁ、あれだけは「今となってはいい思い出だった」ってならない、最強に辛い思い出です。

 

 

 

韓国人との1ヶ月旅行を、2日で終わらせた

ヨーロッパって安い飛行機がたくさん飛んでるので、旅行し放題なんですよ。特にアイルランドはライアンエアーっていう世界一のLCCの会社がある国なので、超格安の航空券が手に入ります。

 

なので留学中は何回も旅行をしてました。

 

その一つに韓国人の友達と2人でヨーロッパ周遊をする旅をしました。確かコースは1ヶ月でチェコ、オーストリア、ハンガリー、クロアチアだったかな。

 

旅行に行く前はめっちゃ楽しみにしてたんですよ。その頃、そんな長期的な旅行をしたこともなかったし、外国人の友達と旅行するなんて超エキサイティングですもん。

 

そのたかぶるテンションで最初の国、チェコに行きました。その国もめちゃくちゃ楽しくて、歴史ある街並みと、美味しい料理とビールが最高。申し分ないくらい楽しんで、その日は終わります。

 

次の日はまた街並みを散策します。喧嘩が始まったのはちょうどこの頃。

 

その友達の韓国人がずっとカメラを撮ってるんですよ。本当にイライラするくらい(笑)。一つの建物を撮るのに下手したら5分くらいかけてるんですよ。もはや自分の目で建物を見てないでしょって感じ。

 

僕はあまり他人に干渉しないタイプなんで、とりあえず放っておこうと思って、ちょっと先を進んで歩いてました。そしたらその友達がキレて「お前は一人で旅行してるのか」とか言われちゃって。

 

もちろん俺も「それ、こっちのセリフでしょ!」と言い返して。そこから悪口合戦みたいになり、The end。

 

全てがめんどくさくなっちゃって、僕が航空券を買ってアイルランドに次の日に帰りました。

 

当時は結構辛かったんですけど、こうやって客観的に文章で書くとしょうもないし、今思うとかわいそうなことをしたなと思います(笑)。ゴメンなさい。

 

実はこの友達は銀行口座の開設を手伝ってくれた、超優しい友達でもあるんです。今では笑い話になってるといいな。

 

 

 

最後に:辛いことも思い出

以上が僕がアイルランド留学中に経験した辛い思い出です。このほかにもホストマザーと教会に行った帰りに、道端の犬のフンを踏みつけホームステイ先の床をウンコまみれしてしまった問題など、いろいろあるんですが、代表的なものをあげてみました。

 

留学というと華々しいイメージがありますが、実は裏にはこういう辛い経験や笑っちゃうような経験があるよということを伝えたくて、記事を書いてみました。

 

辛い経験も留学のいい思い出の一つになります。これから留学に行かれる方は、ぜひたくさん挑戦して、たくさん失敗してほしいと思います!

 

ただ英語に関しては絶対に日本で勉強しておくべきです。できないと本当に辛いので(笑)。詳しいことは「留学前にオンライン英会話でもいいから英語の勉強をすべき理由」で書いています。

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