≫前回の記事:(1)1week ENGLISH COMPANY体験「7日間で英語力は変わるのか?」
前回の記事で書いた、1回目のコーチングでは初回の課題発見をしてもらいました。
その結果から最適なトレーニング法を教授していただき、1週間分の自習学習プランが渡されました。
この記事ではその「自習の様子」と「2回目のコーチング」について書きます。
そして皆さんが一番気になるであろう「1週間でどれくらい英語力が上がるのか」についても書きます。
最初に言っておくと、初心者の方が1week ENGLISH COMPANYを受けたら、1週間でも見違えるように英語力の変化を感じますよ。
「語彙数が増えた」とか「Rの発音がちょっと良くなった」とか枝葉の話ではなく、
英語という言語の捉え方が完全に変わります。
今まで日本語のように英語を理解したり、単語の意味をいちいち考えながら読むといった癖がある人が1week受けたら、
「いや、これチートやろw」というレベルで見える世界が変わりますよ。
たった1万円の課金でチートが手に入るサービスになってるので是非ご覧ください。
≫公式サイト:1week ENGLISH COMPANY(全国オンライン受講)
(1weekは現在満席のため受付を一時停止中。通常コースの無料体験でも同じ効果を体感できますので、ぜひそちらにお申し込みください。)
≫関連記事:【985点が推奨】最高峰のおすすめオンライン英会話13選。英語は科学的に学ぶ時代
1週間の自習内容
1回目のコーチング後にトレーナーさんから送られてきたメッセージがこちら。課題発見の総括と、1週間分の学習内容です。
全内容がこちら↓
高橋 秀和:先ほどはトレーニングお疲れ様でした。また早速のスタディプラス連携ありがとうございました!
教材もフォルダに入れましたのでご確認ください。コアグラマーはダウンロード不可の設定での共有となりますのであらかじめご了承ください。
課題としては「フェーズ5 記憶にとどめておける」ことですね。(英語学習マップのチャプター3をご覧ください!)
悲しいお知らせですが、全部のスキルを向上させていくのが解決策です。今回は「音声知覚」「チャンクリーディング」「単語の瞬発力」を意識してトレーニングしていきましょう!
【優先的に解決すべき課題】
-
- 語彙:ビジネスで必要なより高いレベルの単語について、聞いた瞬間に意味を想起できるようにすること。
- リーディング:チャンクリーディングが正確にできるようになること。
- リスニング:英語の抑揚・強勢・リズム(プロソディー)を再現できるようにすること。
- リスニング:音声変化のルールを理解し、どういうときに変化が起きるかを説明できる。
【課題解決のためのホームプログラム】
-
- に対して「単語」 1 week EC 中級: 1-200
- に対して「音読」 1 week EC Passage E
- に対して「Shadowing練習」 1 week EC Passage E
- に対して「リスニングハッカー」
- その他のHPに対して「5文型の復習」
【ホームプログラム実施のポイント】
HP①のポイント:単語の覚え方プリントをみながら効率的な単語学習方法を定着させましょう!
HP②のポイント:チャンクで切れた英文で5回→オリジナルテキストで5回→日本語から英語に10回。しっかりと意味を考えながら音読しましょう!「次に何が来るか?」を合いの手を入れながら正確に読んでいけるようにしましょう!
HP③のポイント: まずはプロソディシャドーイングです。意識的に意味を考えずに音だけに集中してください!ラスト3日でコンテンツシャドーイングを行なっていきましょう!
HP④のポイント: 1week受講生のサイトにリスニングハッカーの使い方動画があります。ご覧になってください!次回までに音声変化のルールと条件(どんな時に音声変化が起こるのか)を覚えてきてください!
その他HPについて: まずは文型自体に意味があるのだというところを確認してください。そしてそれをどうやってチャンクリーディングに活かしていくか考えてみてください。音源をフォルダに入れていますが、瞬間英作文の練習は行なっていただかなくて結構です。
ご質問があれば、いつでもおっしゃってくださいね!
高橋
※記事の長さの都合上載せませんが、毎日トレーナーさんからアドバイスが送られてきました。週の中盤からは新たな課題に入ったこともあり、膨大なメッセージが送られてきました。笑
自習でやることまとめ
想像を遥かに超える内容でした。分かりやすく僕が1週間でやることをまとめます。
- 単語練習:語彙力アップのため
- 音読:チャンクリーディングが正確にできるようになるため
- シャドーイング①:英語の抑揚・強勢・リズム(プロソディー)を理解できるようにするため。
- シャドーイング②:音声変化のルールを理解し、どういうときに変化が起きるか知るため。
- その他:5文型の復習
それぞれのポイント
- 単語練習:効率的な記憶法を身につける
- 音読:「次に何が来るか?」を考える
- シャドーイング①:音だけに集中!
- シャドーイング②:音声変化のルールを覚える
- その他:文型の意味を知り、リーディング時に感じる
≫公式サイト:1week ENGLISH COMPANY(全国オンライン受講)
(1weekは現在満席のため受付を一時停止中。通常コースの無料体験でも同じ効果を体感できますので、ぜひそちらにお申し込みください。)
自習を1週間やった感想「完全にチートでした。」
単語練習
ENGLISH COMPANYから送られてきた教材の中に、このような単語リストがありました。
これを使い単語練習します。やり方は別のプリントにまとめられているので、それ通りにやりました。
単語練習の効果はやったその日から感じられるはずです。
物覚えが悪い僕ですら1日で100単語とか覚えられますからね。チートすぎます。笑
多くの方は一つの単語に固執して何分も使ったりするかもしれませんが、ENGLISH COMPANYではそのようなことはしません。
一つ一つの単語を瞬時に覚えていきます。それでも大量の単語を覚えられますからね。しかも自己流でやってた時より遥かに楽にできます。
もちろん次の日にはかなり忘れてしまうのですが、問題ないとプリントに書かれてました。忘れてから思い出す時に記憶は定着するそうです。
確かに2日目、3日目でほぼ全ての単語の意味を瞬時に引き出せる状態になりました。
ちなみに1weekの後半は単語リストを終了し、キクタンTOEIC900点までやってました。我ながら凄まじいスピードで単語を記憶してます。全部ENGLISH COMPANYのおかげですがw
≫公式サイト:1week ENGLISH COMPANY(全国オンライン受講)
音読&チャンクリーディング
「次に何が来るか?を考えながら」という指示があったのでそれ通り、音読とチャンクリーディングをやりました。
感想は、
「これ意識しただけでこんな変わる!?」
ってくらい英語の理解が容易になりました。まさに日本語で読んでるような感覚。ぜひ皆さんにもやってほしい。
またチャンクリーディングは最後の方になると、ほぼスクリプトを見ずに文章を読むことになるのですが、
ある日「これってスピーキングに効果あるよね?」と強く思いました。
そして実際、次に何が来るかを考えながら独り言をしてみたら、今までよりも正確で長い文章を話せるようになった気がします。
初心者の方の場合のチャンクリーディングは「返り読みをしない」「英語の語順に慣れる」「理解スピードを上げる」という目的が先になると思うのですが、
上級者の方の場合、スピーキング力向上に繋がるはず。
≫公式サイト:1week ENGLISH COMPANY(全国オンライン受講)
シャドーイング①
チャンクリーディングで使った音源とスクリプトをもとにシャドーイングをしました。
シャドーイングはシャドーイングですね。笑
僕は今まで何度もENGLISH OCMPANYでやったことがあるので大きな驚きはありませんでした。
でも初めて受講される方は驚かれると思います。
マジで初日のシャドーイングを終える頃には、ちゃんと100%音源を聴けるようになってますからね。しかも今までやってきたシャドーイングよりもずっと楽なはず。
「え、こんなんで英語聞けるようになっていいの?完全にチートやん!」となりますよ。笑
ただ、個人的にはシャドーイングトレーニングそのものより、2回目のコーチングでの課題発見の方が得るものが多かったです。
≫公式サイト:1week ENGLISH COMPANY(全国オンライン受講)
シャドーイング②(音声変化)
音声変化の勉強は学びが多くて、1週間の課題の中で一番楽しかった。
下の写真のようにゲーム感覚で、言葉のつながりによってどのように音が変化するか覚えました。
最初はただゲームをやってる感覚だったのですが、
覚えたことをチャンクリーディングやシャドーイングで意識すると、今までとは違った英語の聞き方ができるようになったのに気づきました。
なかなか伝えるのが難しいのですが、今まではグチャグチャっと聞こえていた英語が、クリアに捉えれるようになった。
音は確かに今まで通り聴こえるのですが、頭の中でははっきりと単語が分かれて聴こえるイメージですかね。
例えば「for him」は「フォーィム」と音声変化するわけですが、頭の中ではしっかり「for him」と分かれた状態で理解できてる。
TOEIC985点の僕も1週間でかなり効果を感じたので、初心者の方は短期間でもこれをやるだけで劇的に英語の聞こえ方が変わると思います。
≫公式サイト:1week ENGLISH COMPANY(全国オンライン受講)
5文型の復習
5文型も面白かった。
それぞれの文型が持つ意味やイメージをつかめたので、単語の意味だけではなく、文型が持つ見えない意味も捉えられるようになってきてます。
僕はメインの宿題じゃなかったのでサクッと見て終わりにしたのですが、皆さんも30分くらい文型について学ぶだけで、劇的に英語を理解するときの感覚は変わるはずです。
1週間と言わず、何ヶ月も文型を意識してリスニングやスピーキングをしたら、英会話力に大きな変化が見られるのかなと。
≫公式サイト:1week ENGLISH COMPANY(全国オンライン受講)
(1weekは現在満席のため受付を一時停止中。通常コースの無料体験でも同じ効果を体感できますので、ぜひそちらにお申し込みください。)
2回目のコーチング「1週間でこんなにも変わってました。」
2回目のコーチングは以下の流れでした。最後の速読リーディングはテキストの新しい範囲を使ってのコーチングでした。
- トレーニング法の確認
- 音読の確認
- シャドーイングの確認
- 文型の確認
- 速読リーディング(new)
1週間自習をしてどのような変化がみられたかを確認してもらいます。
トレーニング法の確認
トレーナーさんの質問に答えて、各種トレーニングの意味を確認するというものでした。
- 単語のトレーニング法の確認
- 音声変化のルール確認
まず「単語のトレーニング法の確認」から。
学校だと単語を覚えられたかどうかを点数で測るのが一般的だと思いますが、
スコアが上がったどうかより、正しいやり方でできているかの確認を重視しているようでした。
個人的にはこの方が気持ちが楽ですし、スコアでできてない単語を見つけて復習するより多くの単語を覚えられてます。(○×を付けてできない単語だけ覚えようとすると、むしろ効率が悪くなるらしいです。)
肝心の確認内容は
- 何単語を1セットでやりましたか?
- どれくらいのテンポ感でやりましたか?
- 前日に覚えた単語を暇なときに思い出そうとしましたか?
- なんで速いテンポで単語を覚えるんでしたっけ?
このように質問してくれるのは助かります。
というのも単語の覚え方も慣れてくると、その効果や意味を感じることなく流れ作業のようにこなしてしまうんですよね。
これだとトレーニング効率も落ちると思います。
筋トレで特定の部位を意識しながらトレーニングすると、筋肉の付きが良くなるとか言いますが、英語も同じように、トレーニングの意図や効果を意識しながらやることで効率が上がるのかなと。
このほか「キクタンの使い方」や「音韻符号化」についても丁寧に教えてもらいました。
さて「音声変化のルール確認」について。
こちらは次のような質問をされました。
- 音声変化って何種類ありましたっけ?
- このパターンではどのような変化になりますか?
- 発音しながらできましたか?
単語のときと同様に、テストより確認がメイン。その後にちょっと音源を聞いて、確認してもらいました。
結果としては次のような評価でした。
非常に発音も綺麗で素晴らしい。ほとんど問題ありません。ただしhの脱落がまだ弱いイメージです。
それができなくてもスピーキングはできますし、伝わるはずです。でもリスニングになったとき、それが原因で理解するスピードが落ちるかもしれません。
土屋さんは留学等の環境で自然なインプットの中から、音声変化のルールを体感的に覚えられたのだと思います。
それももちろん素晴らしいことではありますが、改めてルールとして音声変化を覚えることで、より意味処理のスピードが上がりリスニング力のアップにつながるはずです。
これは非常にためになりました。
確かに音声変化のルールは体感的に覚えてると思います。
でも明確なルールが頭の中にないから、「ん、今なんて言った?」と意味処理にワンステップ余計なのが入ってるんですよね。
多分ご指摘の通り、これもリスニングがまだ弱い原因の一つに違いありません。
≫公式サイト:1week ENGLISH COMPANY(全国オンライン受講)
音読
先週出された範囲がちゃんとできてるかを音読をして確認されました。
結果は…
「何もいうことがない。土屋さんレベルの方がしっかりやればこうなりますね!」との評価をいただけました。
日本語訳だけが表示されていて、それを元に英語を音読するというものでしたが、我ながら完璧だったと思います。
文章の難易度はもちろんのこと、文章の長さ、発音の難易度も高かったのですが、なんなくこなせました。
まぁ偉そうに言ってますが、ENGLISH COMPANYのトレーニングのおかげなんですけどね。独学じゃまぁ無理でしょう(笑)
でも高い評価をいただけたのは、素直に嬉しい。褒められたことより、トレーニングの結果がちゃんと出たことが嬉しい。
普通、1週間英語の勉強しても目に見える変化ってほとんどないじゃないですか?せいぜい単語が覚えられたとかで、大きな成長を感じられることってないですよね。
でもENGLISH COMPANYではそれが感じられます。
音読に関して言えば、1週間で英語という言語の捉え方が変わった気がします。
それによって音読をする際にも、英文を一切読まなくても、「こうきたら、次はこう」と英語の構造が頭に入ってるのでスラスラ読めた。これは大きな成長だと思います。
【課題発見】
完璧とは言いつつ、指摘されたところもありました。
読むときに若干詰まっている部分があるため、もっと「次に何が来るんだろう?」と予測しながら読むといいとのことでした。
≫公式サイト:1week ENGLISH COMPANY(全国オンライン受講)
シャドーイング
前回出された範囲のプロソディーシャドーイングをやりました。
シャドーイングにはいくつか種類がありますが、これは音に集中して行うものになります。
トレーナーさんの評価は、
全体的にとてもいい。一点指摘するとすれば”Their”のところですね。そこで若干テンポがずれてます。ここの聞き取りがまだ弱いのかもしれません。
コンテンツシャドーイング(意味にフォーカスしたシャドーイング)でのトレーニングもしていたと思いますが、それだと頭に音源の内容が入っているので、音を無視して自分の発音ですんなりシャドーイングできたりします。
コンテンツシャドーイングの方が上級者向けで、土屋さんにあったトレーニングではありますが、このように意図的にプロソディーシャドーイングを取り入れることで、音声知覚を鍛えられますよ。
トレーナーさんからのコメントで、発音が上手くいかない理由がスッキリしました。
Theirが含まれてた文章は「summarize their physical daily activity.」でしたが、最初はうまく発音できてたんですよ。
それこそ1日目とかはすんなりできてた。でも毎日トレーニングをすればするほど、なぜか徐々にできなくなりました。笑
おそらく、最初はコンテンツシャドーイングをしてて、だんだん慣れてきて意味を思い浮かべずにやるようになったら、元々音声知覚の弱い部分が浮き彫りになったということかなと。
僕、このTheirのように文中で音が弱くなる発音が苦手なんですよね。自分の言葉で話すときはいつも「ゼ!ア!」です。笑
でもネイティブの発音では「ゼ(ァ)」のように聞こえます。
これが認知に影響してるのかなと。
こうしたところを指摘してくれるのは嬉しいです。自分では絶対に気づけない部分ですから。
上手く聞き取れない、発音できない部分は気づかない限り、一生苦しむことになります。でも一度学んでしまえば、ありとあらゆる文章の理解スピードが上がる。
実はこのような小さな積み重ねは、単語や文法を覚えることと同じくらい重要です。
だから1week ENGLISH COMPANYのように課題を見つけてくれるサービスって貴重なんですよね。
≫公式サイト:1week ENGLISH COMPANY(全国オンライン受講)
文型の確認
前回のコーチングで宿題として「文型」を出されました。今回はその確認。
ENGLISH COMPANYの文型に関する教材を読むだけでも面白かったのですが、トレーナーさんからの説明でさらに文型に興味が湧いてきました。
皆さん文型にどんなイメージを持ってますかね?5つの型があるだけで、それ自体にさほど大きな意味はないと考えてる人も多いんじゃないですかね?
実は僕もその一人で、TOEIC985点を持ってますが、今まで文型とか学んだことが一切なかった。
でも今回トレーナーさんから次のことを聞いて、文型を極めようと思いました。
日本語は語順がある程度めちゃくちゃでも伝わる言語ですが、英語の場合は語順で意味を表す言語です。つまり文型にはそれ自体にそれぞれ意味を持っています。文型はそのように意味を理解してくださいという設計図なんです。
例えば第1文型のSVは自分が何かをしてるだけ、第2文型のSVOは力を他者にぶつけてる、第3文型SVCは主語を説明する意味を持ってる。第4文型SVOOは、渡すイメージがある動詞がこの形をとります。(例、「give me a pen」「get you a ticket」)。第5文型は、第2と第3を足したようなイメージ。
このように文型のルールが頭に入ってると、リーディングやリスニング時の意味処理が楽になります。なぜなら文章がどこで終わっているか判断できるからです。力がどこで尽きているのかがわかる。
これめっちゃためになりますよね?
学生の頃は、「文型なんて勉強してなんの意味があるんだよ。」、TOEICで高いスコア取った後も「ほら、文型なんていらないじゃん。」と思ってました。
でもこのように文型そのものが持つ意味を説明された上で、リーディングやリスニングをすると、その重要性に気づけました。
今までは語彙力と経験からくる勘で、英文を理解してましたが、文型に意味があることを知ってからは、より大きな地図を持って英語を読めている気がします。
いや、ほんとに「なんでこれ学校で教えてくれなかったん?」って感じです。笑
【課題発見】
ちなみに文型で指摘されたのは、第4文型が弱いことでした。
ご指摘通り、SVOOの形を取る文章を会話であまり使わない自覚があります。それには理由があって、第4文型は他の表現でも言い表せてしまうからです。
例えば、「I’ll buy you a drink.」を「I’ll buy a drink for you.」のように。
でもどちらがスマートかというと前者ですよね。
単純にfor一語が余計に加わってしまいますし、
「I’ll buy a drink for you.」だと、誰が誰にドリンクを買うかが最後までわからないんですよ。
「I’ll buy a drink …」までだと「私自身のためにドリンクを買う」とも取れますが、その後に「for you」が加わると途端に「あなたのために私はドリンクを買う」という意味になります。
これだと聞き手は「for you」がきた後に文章全体を整理する必要があるので、理解するのに負荷がかかります。
一方「I’ll buy you a drink」なら、ストレートに語順のまま理解できる。
どちらの文章も正解ではありますが、「I’ll buy you a drink.」の方がスマートですよね。
正直今までは「伝わればいいじゃん。」と思ってましたが、文章構造に隠された意味を説明されると、語順にも合理的な理由があることに気づきました。
今後は第4文型を意識して会話をしてみようと思います。
≫公式サイト:1week ENGLISH COMPANY(全国オンライン受講)
速読リーディング
ここからはテキストの新しい範囲を使っての課題発見でした。
速読リーディングにはいくつかのトレーニングが含まれていて、この日は「リスニング」と「チャンクリーディング」をやりました。
まずリスニングから。
初めて聞く音源だったのですが、いきなりの衝撃。
1週間前より明らかに英語を聞けるようになってました。1回聞いただけで内容をほぼ理解し、8割〜9割くらい説明できたと思います。
最初のコーチング時に聞いた音源では、理解度が7〜8割、説明できたのが5割くらいだったので、1週間やっただけでこれだけ進化するかと自分でも驚きでした。
もちろん音源によって難易度は変わりますが、実感としても以前より明らかに英語の理解の仕方が変わった感覚でした。
トレーナーさんからも「すごいですね!ほとんどコメントする事がないです」と言っていただけました。
これは完全に1週間のトレーニングのおかげです。
実は「今までENGLISH COMPANYのサービスを何度か受けてきたし、今回は1週間だからそこまで変わらないでしょ。」と予想してたのですが、明らかな変化を感じるほど、英語の理解の仕方が変わった気がします。
僕ですらこれです。おそらく義務教育の英語しか受けた事がない人や、英語が苦手な人が1week ENGLISH COMPANYを受けたら、恐ろしく変化を感じると思いますよ。
さてリスニングの次は「チャンクリーディング」。ここに関しては特に書くことなしです。
聞いた音源のスクリプトを読み、トレーナーさんと一緒に次のことを意識して、塊で読む練習をしました。
- 動詞の力がどこまで及んでいるか
- 主語と動詞を意識する
【課題発見】
速読リーディングで見えて課題は、長い主語がある文が弱いとのことでした。
理由としては、主語と動詞の位置への意識が弱いからだと。それと文型。
これは自分でも感じてる部分で、今まで留学とか海外生活で英語を学ぶことが多くて、勉強らしい勉強はあまりしてきませんでした。
なので文章を読むときも、感覚で読んでるんですよね。そのため相手の意図を汲み取ることはできるんですけど、細かい部分まで正確に理解することができない。
だからこういったテストなどで確認するとボロが出るし、スピーキング力も伸ばしきれてないんだと思いました。
≫公式サイト:1week ENGLISH COMPANY(全国オンライン受講)
(1weekは現在満席のため受付を一時停止中。通常コースの無料体験でも同じ効果を体感できますので、ぜひそちらにお申し込みください。)
今後の学習プランについて
コーチングはこれで終了。最後に今後の学習についての提案がありました。
ENGLISH COMPANYは英語コーチングスクールの中では珍しく、多くのコースやサービスが展開されています。
1week ENGLISH COMPANYを受けた後に、そちらのコースを受講されるのはありだと思います。というより、今後も継続的に最先端の英語学習を続けたいのであれば、受講した方がいいのかなと。
多くの方が本コースのENGLISH COMPANYや、コンサルティングに特化したサービスSTRAILを継続受講されているようです。
≫公式サイト:1week ENGLISH COMPANY(全国オンライン受講)
1week ENGLISH COMPANYを受けた感想
前編後編と1week ENGLISH COMPANYの体験記事を書かせていただきました。
今までENGLISH COMPANYのサービスは何度か体験させていただいていますけど、サービスの満足感は今まで以上のものがありました。
「10,000円でこれだけの知識と経験が得られるの?」というのが率直な感想です。
そして10,000円というコスパ以上に、1週間という短い期間でもきっちり結果を見せてくれるENGLISH COMPANYのレベルの高さに感動しました。
巷には多くの英語学習サービスがありますが、ENGLISH COMPANYがNo.1だと思いますよ。
サービスの”専門性”という点においては間違いなくENGLISH COMPANYを超えるサービスはないです。
英語初心者の方は、おそらくどこがいいサービスを提供していて、どこが適当なサービスを提供しているのかわからないと思います。僕も昔は、外国人先生とおしゃべりできればいいと思ってました。
でもENGLISH COMPANYを基準に考えればどこが本物か、初心者の方でも絶対にわかるはずです。
1week ENGLISH COMPANYを受けたらびっくりしますよ。マジでチートレベルで英語観が変わりますから。
僕も今回、1週間という短い期間でしたが、「文型自体に意味がある」「上級者向けのチャンクリーディングの仕方」「さらなる単語の効率的な覚え方」など、一生ものといえる知識が手に入りました。
10,000円あれば、美味しいご飯が食べれたり、高いブランド物を買ったりと、楽しいことができるかもしれません。僕もついつい浪費しちゃいます。笑
でもそれらって、何も残らないんですよね。
食べた幸福なんて食後5分後には忘れてるでしょうし、ブランド物だって買う前が一番楽しくてそのあとはただの物です。
一方知識は残ります。そして英語力は人生を精神的にも金銭的にも豊かにしてくれるはずです。
これほど有益な10,000円の使い道は他にないと思います。
ぜひ1万円の課金で、英語学習のチートを手に入れてください。
≫公式サイト:1week ENGLISH COMPANY(全国オンライン受講)
(1weekは現在満席のため受付を一時停止中。通常コースの無料体験でも同じ効果を体感できますので、ぜひそちらにお申し込みください。)
≫前回の記事:(1)1week ENGLISH COMPANY体験「7日間で英語力は変わるのか?」
≫関連記事:【985点が推奨】本当に初心者へおすすめのオンライン英会話10選【安さ重視は時代遅れ】
インタビュー記事
≫インタビュー記事:1week ENGLISH COMPANY取材「10,00円の破壊的サービス始動」
≫取材記事:ENGLISH COMPANYで英語学習の遠回りを完全回避できる5つの理由
≫料金記事:ENGLISH COMPANYの異次元レベルの専門性とコスパ
≫関連記事:【985点が推奨】最高峰のおすすめオンライン英会話13選。英語は科学的に学ぶ時代
【英語は、人生で3ヶ月だけ集中学習すれば誰でも話せるようになります】
「オンライン英会話を一年以上続けてるのに、全然話せるようにならない」「英会話教室にずっと通ってるけど、お金ばっかりかかって効果が感じられない」と感じていませんか?
だったら英語コーチングに切り替えましょう。
正直オンライン英会話や一般的な英会話教室で、ただがむしゃらに英語を話す練習ばかりしていても、日本人は英語を話せるようになりません。そのやり方が通用するのは英語と母国語が似たドイツ人やイタリア人、フランス人などの欧米人だけです。
必死に冷や汗かきながら会話練習するのは、まるで「サッカーで試合に勝ちたいから、とにかく練習試合をしまくる」みたいなもの。そんなので勝てるわけがないですよね?同様に、
日本人に必要なのは、第二言語習得研究をベースとして科学的英語トレーニングです。専属英語コンサルタントによる英語習得までの戦略立案、綿密に計算された英語トレーニング、英語の専門家による直接指導です。そしてそれを実行するための行動管理です。
今人気の英語コーチングでは、多くの人が3ヶ月で驚くほど英語力を上げています。会話力で言えば「3ヶ月で会社での英語プレゼンが緊張せずにできるレベルに」、TOEICでいえば「2ヶ月で300点アップ」も現実的な範疇です。
私自身、有名な英語コーチングの「STRAIL」と「PROGRIT」を受講して今ではTOEIC985点。東南アジアやヨーロッパで自由気ままに暮らしています。
3ヶ月で人生が変わります。ぜひ英語コーチングを体感してみてください。↓↓
3ヶ月で話せるように!究極の英語サービス!
(※1分で無料体験申し込みOK)
②初心者OK、日本最高峰の英語パーソナル → ENGLISH COMPANY
③本田圭佑も受講!ビジネスエリートに人気 → PROGRIT
4位 | ||||
公式サイト | STRAIL | ENGLISH COMPANY | プログリット | トライズ |
期間 | 3ヶ月 | 3ヶ月〜 | 3ヶ月〜 | 1年 |
コース | ビジネス英語 初級者 TOEIC(300点UP の実績多数) | パーソナルトレーニング セミパーソナル | ビジネス英語 TOEIC・TOEFL IELTS | 1年プログラム |
オンライン受講 | 完全対応 | |||
日本人講師 レッスン | 週1回 | 週2回 | ー | ー |
英語コンサル | 週1回 | 週2回 | 週1回 | 週1回 |
講師 | 専門家レベル | 専門家レベル | 公開数わずか | 公開数わずか |
1日の学習時間 (学習効率) | 1.5時間 | 1.5時間 | 3時間 | 3時間 |
アウトプット | 専属日本人講師 マンツーマン | 専属日本人講師 マンツーマン | オンライン英会話 | オンライン英会話 グループ |
自社での学習法 研究開発 | 垂直統合型 学習デザイン | 垂直統合型 学習デザイン | 他社教材組合せ | 他社教材組合せ |
累計受講者数 | 28,000人 (TOEIC300点UP の実績多数) | 28,000人 | 18,000人 | 12,000人 |
法人導入例 | ||||
全国校舎数 | 計11校 | 計11校 | 11校 | 10校 |
基本料金 (1ヶ月) | 297,000円 (99,000円) | 561,000円 (187,000円) | 544,500円 (181,500円) | 1,284,000円 (107,000円) |
他コース | 延長プラン | セミパーソナル: 231,000円〜 | 6ヶ月: 1,069,200円 | |
一般教育訓練 給付制度 | 受講料20%OFF | 受講料20%OFF | 受講料20%OFF | 受講料20%OFF |
30日間全額 返金保証 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
無料体験の感想 | ||||
詳細記事 | レビュー | レビュー | レビュー | レビュー |
公式サイト | STRAIL | ENGLISH COMPANY | プログリット | トライズ |
公式サイト | シャドテン | EC MOBILE | スピフル |
運営会社 | プログリット | ENGLISH COMPANY | プログリット |
料金 | 月額21,780円 | バリュープラン: 4,378円/月 フィードバック: 21,780円/月 | 月額5,478円 |
得られる効果 | リスニング力UP | リスニング力UP スピーキング力UP | スピーキング力UP |
シャドーイング | ー | ||
リーディング | ◯ | ||
スピーキング | ー | ー | ◎ |
プロ講師添削 | ◯ | AI自動添削 | |
付属コンテンツ | 1000以上の教材 | ・英語習得に関する 動画コンテンツ ・Nikkei Asia購読権 ・パーソナルトレーニング (オプション) ・TOEIC®︎IPテスト (オプション) | 2500以上の実践的 ビジネス例文 |
トレーニング法 | ①文章の意味を理解 ↓ ②音声を聞く ↓ ③10回文章を見ながら シャドーイング ↓ ④文章を見ず シャドーイング ↓ ⑤提出&添削 | ①単語・文法理解 ↓ ②チャンクリーディング (読む力を鍛える) ↓ ③サイトトランスレート (リスニング基礎) ↓ ④シャドーイング (リスニング力UP) ↓ ⑤提出&添削 | ①口頭英作文 ↓ ②独り言英会話 |
法人導入例 (コーチング) | もっと見る | もっと見る | もっと見る |
料金 | 月額21,780円 | バリュープラン: 4,378円/月 フィードバック: 21,780円/月 | 月額5,478円 |
無料体験 | 7日間 | ー | 7日間 |
運営会社 | プログリット | ENGLISH COMPANY | プログリット |
公式サイト | シャドテン | EC MOBILE | スピフル |
比較 | 比較記事を見る |