海外旅行をする上で一番大切なことは、旅を楽しむことです。それが旅の目的ですから、他のことに構ってる暇はありませんよ。
そうはいっても旅する上で「お金」は必要で、それを盗まれでもしたら、それこそ旅の終わり。だから皆さんもお金の管理に関しては細心の注意を払ってると思います。クレジットカードに関しても同様にですね。無くさないように大切に保管してますよね。
でも、それだけじゃ不十分かも。最近は、道ですれ違っただけでクレジットカードの情報が盗まれてしまったりするんですよ。
目次
直接触れなくても情報は盗める
従来のクレジットカードの情報を盗む手段は次のようなものでした。
- お店の店員または、お店が犯罪組織とグルになっていて、会計時にスキミング端末を使って盗む。
- ATMを細工し、挿入されたクレジットカードの情報や暗証番号を盗む。
こんな感じで、昔は何かのデバイスを通してクレジットカードの磁気部分から情報を盗んでました。今でもこの方法は主流なので、海外旅行の際には注意してください。
でも今はワイヤレスでできちゃいます。
カードに直接触れなくても情報を抜き取れるんですよ!知ってました?反則技すぎません(笑)?ワンピースの黄猿の能力並みにずるいです!(伝わった?)
常に悪い人たちは僕らの先をいってるんですね。その力を他のことに使ってくれるといいんですけど。
ワイヤレスでカード情報を盗む方法
「そんの無理でしょ」って思いますよね?僕もそう思ってたんですけど、技術的には可能らしいですよ。
標的となるのはRFIDという技術が採用されているカードです。RFIDって何?って感じですよね。これ簡単にいうと電磁波を使った非接触型の無線システムのことを指します。簡単に言えてない(笑)
日本でいうとSuicaやEdyで使われてます。通勤通学でおなじみですね。
ご存知の通り、SuicaやEdyは直接端末に触れることなく機能します。Suicaマークにカードを近づけるだけで「ピッ」って音がしますよね。
あれはSuica読み取り端末から電磁波が出ていて、それによってカードについてるアンテナが振動して、電気が流れる。そしてカード情報が端末に送られるという仕組みらしいです。
ということは逆に言えば、犯罪者が同じ仕組みの端末を作れれば、ターゲットに触れずしてカードの情報を盗みとることができるんです。
アメリカでは、RFID機能がクレジットカード自体に搭載されているものも普及しています。それに伴って、この手のスキミングの事件が増加しているわけです。Suicaが財布の上からでも反応するいように、犯罪者はターゲットの服やカバンの上から情報を盗み取れんですね。
日本のクレジットカードは大丈夫?
日本のクレジットカードはICチップを搭載しているものの、タッチで支払いができるRFIDの技術はクレジットカード自体には付いてないの大丈夫です。
ただしSuicaやEdyが搭載されたクレジットカードにはRFIDが使われています。
「え、それってやばくない?」
ご安心を。Suicaとクレジットカードはそれぞれ独立してるので大丈夫です!仮にSuicaの情報や内部の電子マネーが盗まれても大きな被害にはなりませんから。
もし浮気などをしてたら、電車の使用履歴がバレるのは相当にまずいかもしれませんね笑。探偵にあなたの大切な”浮気情報”が盗まれないように、絶対にスキミング防止カードを使いましょう!(冗談です。おそらく使用履歴もカード内部ではなく、鉄道会社の方で保存されてるので、盗まれる心配はないかと思います。)
ただし100%安全とは言えない
クレジットカードの決済は端末を通して行われます。ですから基本的にはスキミング端末にカードを挿入しない限りは、カードの情報は漏れることはないです。
とは言っても心配ですよね。僕も安全とは分かりつつも、海外旅行の時にはいつもスキミング防止カードを持っていきます。(笑)
やっぱり不安ですから!犯罪者ってのはいつも僕らの数歩先を進んでます。しかも海外ってのは泥棒だらけです。本当に多すぎ。僕の友達でも何人被害にあったことか。街や電車、バスに泥棒がいるのは当たり前で、美術館や博物館にもいるんですよ!お金払ってまで美術館でスリするんだって感じですよね(笑)
ですから保険としてスキミング防止カードを持っていくわけです。(クレジットカードの情報盗まれるのに比べたら、断然に安い)
スキミング防止グッズ
カード型
一番ベーシックなタイプですね。クレジットカードと重ねるだけで、スキミングをブロックできます。使うときはカードだけを取り出せばいいので楽ちんです。
スリーブ型
最近登場したスリーブ型のスキミング防止グッズ。これはこれで結構便利。スキミング防止カードとクレジットが絶対にずれないので安心。
シール型
これはカードの使用頻度が低い人にオススメ。シール型なので、よくカードを使う人には向かないかな。粘着力が落ちちゃいますから。
ケース型
普通にカードケースとして使えるのがいい。わざわざスキミング防止カードを持ち歩くのは面倒だという人はこれですね。
パスポートケース一体型
重要なものは全てひとまとめにしておきたいって人は、これがオススメですね。カードだけではなく、パスポートのスキミングも防止してくれます。
マネークリップ型
個人的にこれが最強だと思ってます。だってこれ、ビジュアルがイケメンすぎますもん!海外旅行は無駄な荷物持つ歩きたくないし、もともと財布を持ち歩かない派なんで、マネークリップにスキミング防止機能が付いてるのは最強すぎる。
クリップの部分にはお札、プラスティックorアルミの部分にはカードを挟み込めます。そこがスキミング防止になってるんですね。このマネークリップ、スマホより薄いんです。欲しい…。
海外旅行中に盗まれにくい財布は「海外旅行に持っていくべき財布の選び方【オススメ財布3選&リスク回避術】」で紹介しています。
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