トップ画像:May S. Young(wikipedia)
僕がラルクに出会ったのは高校生の時。ちょうどベースを始めた時です。そのきっかけは一般的な高校生とは違って不純な理由じゃないですからね。純粋に「女の子にモテたい」という理由からです。不純な動機のほうで言うとシドの「嘘」がきっかけだったと思います。
でもだんだんもっと難しい曲やりたいなって思ってたある日、YouTubeで出会ったのがラルクの「HONEY」です。当時の僕にとっては超衝撃的で、「なんじゃこれ!本当にベースですかこれ?動きすぎでしょ」って感じでした。
もうこの日から毎日のようにラルクを聞き続けて、コピーしまくりました。本当に病気かってくらいですよ。ベースの練習するために部活もやめましたし、朝起きてすぐ学校に行く前にベースを弾いてたくらいですから。かれこれラルクは30曲近くコピーしてます。
今日はそんな僕が、ラルクの曲でベースが難しいランキングTOP10を完全に主観で作りました。
No.10
winter fall
ラルクファンにとっては冬の名曲第1位ですね。普通に一つの音楽としても好きですけど、ベースラインも僕好み。曲自体はクールな雰囲気なのに、ベースは結構忙しいです。ラルクの曲でベースがグングン動くのはまぁ当たり前。この曲も例外なくTETSUYA節が出てます。
TETSUTYAさんにしては珍しく、指弾きなんですよね。音の響き的にピックより指の方が良かったみたいです。
曲の中で一番難しいところはギターソロの前にある、ベースソロですね。ソロというほど目立ってませんが、裏で超動いてます。右手はずっと8分なのでそんなに難しくないんですけど、左手が死にます。一音ごとに違う音を出さないといけないんです。
これは僕もめちゃくちゃ練習しました。もはや筋トレ。
No.9
Hurry Xmas
winter fallが冬の曲だとすれば、Hurry Xmasはザ・クリスマスソングですね。実はこの曲弾いたことがありません(笑)。というのもこれ最近の曲なんで5弦ベースじゃないと音が足りないんです。僕が持ってるのは4弦のベースだったんで、頑張って上手く再現しようと思ったんですけど無理でした。
聞いただけでも難しさがわかります。どちらかというと手の動きが難しいというよりは、フレーズを覚えるのが難しいタイプのベースラインですね。よくベース音に耳を傾けてもらうとわかると思うんですけど、歌の後ろでずっとベースのメロディが鳴ってます。
これ僕のめっちゃ好きなパターン。弾くとなると話は別なんですけどね。覚えるのが大変で。もともとラルクのベースは基本的に動きが多いので覚えることが多いんですけど、この曲は圧倒的に多い。弾けるようになるととっても気持ちいランニングベースですよ。
No.8
Driver’s High
ライブで定番のこの曲。ラルクのファンの方ならベースが難しいことでも有名なのをご存知ですよね。ベースラインがグイングイン動きまくってます。他のバンドでこんな大胆なベースライン聴いたことないです(笑)。実にTETSUYAさんらしい曲。
ライブバージョンだと少し早くなっているので、ダウンピッキングで弾ききるのが難しい。
あとDriver’s Highといえば、2014年の国立競技場ライブでHYDEさんが大胆に歌詞を間違えましたね。「ちょっと待って!」って。可愛かったな(笑)
No.7
STAY AWAY
「まっさらな太陽は〜」で始まるこの曲。めちゃくちゃベース目立ってます。ベースをやったことない方でもはっきり聞こえるんじゃないですかね。ファズ系のエフェクターを掛けてるのですっごいファンキーな音が出ててかっこいい。
僕もこの曲のためにエフェクター買いました。しかし買ったはいいものの、肝心の僕のベースの技術が足りなくて全く、カッコ良く弾けませんでした。
今はTETSUYAさんのベースラインになれたので、うまく指が動きますけど、あの時は指がつるんじゃないかってくらい超絶難しかった。リズムもダウンピッキングだと曲の途中で辛くなるくらいの速度です。
しかもこの曲は後半にベースソロがあるんですよね。ライブでもやってますね。これが原曲のフレーズ通りに弾こうと思ってもできない。これのためにどれだけの時間練習したことか!
No.6
HONEY
日本国民なら誰でも知ってるんじゃないか。いや日本国民なら誰でも知らなきゃいけない名曲「HONEY」。この曲がきっかけでラルクを好きになる人はきっと多いですよね。かくいう僕もこの曲のベースを見てラルク好きになりました。
完全にベースの概念覆しちゃってますよね、これ(笑)。「日本のベーシストのほとんどがこのベースを弾いたことがあるでしょ」ってくらいベーシストに影響を与えていると思います(日本のロックバンドのベーシストはTETSUYAさんっぽい人が多い)。
これ以前の「Flower」とか「The Fourth Avenue Cafe」も動きのあるベースラインですけど、これはより一層大胆に動いてます。すごいところはこんだけ動いても曲全体のバランスを壊していないし、むしろ良さを引き立ててるところ。天才的なラインです。
初心者がこの曲を練習すると絶対に指の皮がむけますから気をつけてください。スライドばっかりですから(笑)。スライドとは「ギュインギュイン」してるやつです。
No.5
Pieces
バーラードといえば、それぞれの楽器がしっぽりと音を鳴らすイメージですが、この「Pieces」ではがっつりベースが曲を引っ張ってます。それでいて全く違和感がないのがすごい。
ボーカルの”裏メロ”的な感じのベースラインが、聴いててとっても心地いんですよね。ハイドさんの声ももちろん素晴らしんですけど、TSTSUYAさんのベースに耳を傾けると違った聴き方ができると思います。
この曲の難易度ですが、ラルクの中でもトップクラス。バラードだからといって侮ってはいけません。先ほど紹介した「HONEY」や「Driver’s High」と違って勢いはないですが、その分難しいテンポ感のフレーズが多いです。僕にとっては苦手だった休符の練習になりました。
しかも、1番、2番、3番で違うフレーズが使われているので覚えるのも難しい。何かのインタビューで「聞こえない音に意味がある」と言ってましたが、そういうこだわりが現れてますね。
2012年に国立競技場で行われた「20th L’Anniversary WORLD TOUR 2012 THE FINAL」は見ました?最近のライブでは珍しくPiecesを演奏してましたが、すごかったです。ベースの音のレベルが段違いに上がってます。
No.4
Blurry Eyes
「20th L’Anniversary LIVE」に行った時にこの曲を聴きました。不思議の国の中のような独特の世界観が素敵ですよね。
ベースは鬼忙しいです。フレーズ自体も難しいし、ダウンピックングで弾ききるにはリズムがマジ早すぎます。右手が攣りますよ、本当に。前は「ダウンピッキングでしか出せない音の感じ」とおっしゃっていたTETSUYAさんも、最近ではオルタネイトピッキングで弾いていますもんね(笑)。ライブ版はさすがに早すぎます。
でも不可能ではないと思います。練習すれば多分できるようになりますので、是非頑張ってください。
No.3
花葬
「ラルクの中でベース難しい曲は?」と聞かれたら、これが思い浮かぶ人も多いはず。それくらい難しいことで有名ですね。当然僕もこの曲の練習にはかなりの時間を費やしました。
でも今思うと割と、TETSUYAさんの手グセっぽい感じなので、慣れてれば以外と簡単に弾けるんじゃないかな?と思います。それで第3位にさせていただきました。
難しい点といえば、フレーズのテンポ感とメロディのテンポ感が合わないとこですかね。曲を聴いている分には綺麗にマッチしてるんですけど、ベースを弾くとなると、なぜかうまく合わせられない現象が起こります。これは本当に謎(笑)。むしろよくこんな変なベースライン思いついたなと思います。もちろん良い意味です。
ベースの練習をしている方は是非挑戦してみたましょう。僕は数週間も花葬ばっか練習してやっとできるようになりました。
No.2
HEAVEN’S DRIVE
もう言わずと知れたベース最強難易度の曲「HEAVEN’S DRIVE」。これはマジのマジで難しいです。「Honey」「Drive’s High」「花葬」「Blurry Eyes」とやってきても、全然歯が立たなくてビビりました。
もう最初のフレーズから弾けないんですよ(笑)。この時自信を完全に失ったのは言うまでもありません。この曲に関してはだいたい弾けるようになったのは、練習を始めてから1ヶ月経ったくらいで、完璧に弾けるようになったのが3ヶ月後くらいですかね。TETSUYAさんの基準からしたらまだまだかもしれませんが。
何が難しいかっていうと「フレットを押さえる指に休みが全くないところ」「テンポが早い」「18分のフレーズが多い」ってとこです。難しすぎて、なんて言っていいかわからないんですけど、一言で言えばベースで弾くようなフレーズじゃないってこと(笑)。
僕は未だにあんなかっこいいフレーズを作ったベーシストに出会ったことがない。僕にとって史上最強にかっこいいベースラインの一つです。
No.1
BLESS
はい、これラルクの曲の中で一番好きな曲です。ベースとか関係なくです。ラルクのコアなファンの方って昔の曲が好きな人が多いんですけど、僕はこの最近の曲が好きなんですよね。
ハイドさんの歌唱力が際立ってるし、kenちゃんのギターもかっこいい。曲後半のギターとボーカルの絡みは鳥肌ものですよね。「この組み合わせは反則だわ」って感じ。
さっきはベース関係なく好きって言いましたけど、やっぱり撤回します(笑)。というのも僕の中で最高難易度のベースラインだから。Piecesと同じパターンで、バラードなんですけど、休符をうまく使いつつ軽やかにベースが進行していきます。
休符のパターンがすっごい難しい。今までのTETSUYAさんのベースラインっぽくないんですよ。もちろん悪い意味ではないです。TETSUYAさん以外にあのテンポ感、グルーブ感を出すのは難しいだろうなって思います。めちゃくちゃラインが動いてますから、左手がかなりしんどくなりますよ。あと当然ですが、1番、2番、3番で違うフレーズになっています。まぁ、ラルクでは当たり前ですね!
ベースをやったことある人にしかもしかしたら伝わらないかもしれないんですけど、サビの部分のフレーズとか天才的にかっこいいです。「そこいくかぁ〜」みたいなね。さすがTETSUYAさん。
ボーカルに負けないくらい、曲の雰囲気を作り上げてくれています。ということで第1位です。
まとめ
人によってはこっちの曲のほうが難しいよと思う方もいますよね。でもひとつ確かなことはどの曲も難しいってことです(笑)。僕もラルクの曲は数十曲コピーしましたけど、今から新曲の「Don’t be afraid」なんてコピーしたら、半月くらいかかりますね。昔ほど派手なベースラインじゃありませんが、細かい音が多いように聞こえましたから。
生産限定版にはラルクのメンバーが戦うMVをついてるみたいですね。TETSUYAさんが剣で戦ってるシーンが見れます!STAY AWAYみたいに合成なんですかね(笑)?
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